タグ「Qrio」の記事一覧
- おすすめスマートロックお役立ち情報
【マンションオーナー必見!】スマートロックの選び方や導入のメリットについて徹底解説
玄関に後付けすることで、スマホやカードキーを使って施錠・解錠できるようになるスマートロック。利便性とセキュリティ対策といった観点から、近年注目を集めているシステムです。マンションにスマートロックを導入すると、オーナーにとっても多くのメリットがあります。所有物件に最新システムを導入することで、物件の価値が上がることが期待されます。空室対策、口コミ改善といった事柄にも役立てられるでしょう。現在、スマートロックにはさまざまな製品が登場しています。所有するマンションにどのスマートロックが最適なのか、迷ってしまうオーナーも少なくありません。そこで今回は、マンション向けスマートロックを6つ紹介させていただきます!スマートロックに興味があるマンションオーナーの方は、ぜひ目を通してみてください。 マンションにスマートロックを導入するメリットとは?スマートロックはスマホなど電子デバイスを用いて解錠・施錠が行えます。カギ紛失リスクの防止や、防犯対策といった面でも活用できます。取り付けには大掛かりな工事も必要ありません。空室改善や口コミ対策には、物件のアピールポイントを作るのが大切です。多くの入居者は、利便性の高い物件を求める傾向にあります。最新の技術であるスマートロックを導入することで、入居希望者へのアピールに繋がるでしょう。スマートロックは約1万円程度の製品から、機能性を追求した高価格製品まで登場しています。低価格帯のモデルを導入すれば、あまりコストをかけなくても物件をアピールできるでしょう。その他にも、以下のようなメリットが挙げられます。オートロックがないマンションのセキュリティ強化一つ目のメリットは、セキュリティ強化です。築年数が古いマンションでは、オートロックがついていない物件も存在するでしょう。オートロック付きのマンションよりも家賃を抑えられますが、セキュリティ面が心配でなかなか空室が改善されないという声も聞こえます。また部屋のカギも、ピッキングなどで解錠可能な、防犯性の低いカギを採用している物件もあるかと思われます。これらの問題を解決してくれるのが、スマートロックです。オートロック機能つきのスマートロックなら、扉が閉まるとすぐにロックをかけてくれるので、施錠を待つ必要がありません。スマートロックは、スマホなどでカギの管理が可能です。スマホを通して出先でも施錠・解錠情報を確認できるので、不審な動きがあった時はすぐに分かります。スマートロックを導入すれば、個別にセキュリティを強化できるでしょう。スマホ上でカギをシェアできる二つ目のメリットは、スマホ上でカギをシェア・管理できることです。スマートロックのアプリでは、日時を指定してカギ代わりとなるURLを発行することも可能です。アナログのカギでは、来客がある時は、事前にカギを渡しておく必要がありました。中には直接受け渡しができず、ポストの中に入れておくケースもあるかと思われます。その場合、カギを盗まれる可能性や、合鍵を作成されるリスクもあるでしょう。マンションのオーナー・入居者ともに、防犯面での不安が残ります。スマートロックのシェア機能を使えば、合鍵を渡す一切の手間がかかりません。スマートロックが使用されると開閉履歴が残り、シェアした相手の名前も記録されます。セキュリティ面で非常に安心できるでしょう。カギの管理が楽になる三つ目のメリットは、引っ越しのたびにカギの付け替えを行わなくて良いというポイントです。部屋数が多いマンションでは、管理しなくてはならないカギの数が多くなります。転居時のカギ交換も負担も少なくないかと思われます。スマートロックなら、借主が変わるたびにカギを付け替える必要がありません。入居希望者の内見の時にも、一時的なカギの付与が簡単に行えます。さまざまな手間が省ける上に、セキュリティ面も強化されるでしょう。マンション向けスマートロックの選び方スマートロックには、大きく分けて以下の三種類があります。マンションにスマートロックを導入する際には、予算や入居者の希望などを考慮に入れて選ぶようにしましょう。ハンズフリータイプスマートロックとスマホのBluetooth機能を利用して接続させたタイプです。手動操作が必要なく、スマホを近付けたり遠ざけたりすることで、施錠・解錠が行われます。カギやスマホをいちいち取り出す必要がないので、両手で荷物を抱えている時におすすめです。ただし電波の強弱によっては感知されにくい時もあるでしょう。その場合には、スマホやカギを使用する必要があります。スマホ操作タイプこちらはスマホでスマートロックのアプリを操作して、解錠・施錠を行うタイプです。アプリにはカギの使用履歴が記録されます。カギの締め忘れがないかチェックすることも可能です。ハンズフリータイプよりも確実に解錠・施錠が行えるので、確実性を重視したい人におすすめです。マルチデバイスタイプこちらはスマホ意外にも、ガラケーやカードキーなどを使って、解錠・施錠が行えるタイプです。スマホ操作は便利な反面、スマホを持たない人にとって不便になってしまうでしょう。しかしマルチデバイスタイプなら、より便利に使用できます。大人はスマホ操作、子供はカードキー、高齢者はガラケーといった具合にデバイスを使い分けることも可能です。マンション向けのおすすめスマートロック6選!スマートロックにはオフィス向け、民泊向け、マンション向けの製品が登場しています。その中でもマンションの取り付けに向いた製品を、6つ紹介させていただきます。Qrio Lock (キュリオロック)メーカーQrio株式会社商品名Qrio Lock取り付け方法貼り付け施錠・解錠方法マルチデバイス(スマホ操作・音声入力)鍵のシェア可能権限管理可能電池残量お知らせ〇オートロック〇緊急解錠機能-開閉履歴閲覧機能〇「Qrio Lock」は自宅の内鍵に取り付けると、設定したスマホを近付けただけで解錠・施錠できるスマートロックです。 オートロック機能も搭載されており、施錠の時はホテルのように自動で閉まります。スマホさえあればカギを持ち歩く必要なく、荷物で両手を塞がれている時も便利です。マルチデバイスに対応しており、スマホ以外にも専用のリモコンキーでも対応できるので、柔軟な使い方ができるでしょう。入室・退室があればスマホにお知らせがいく機能も搭載されているので、防犯面でも安心です。Qrio Smart Lock (キュリオスマートロック)メーカーQrio株式会社商品名Qrio Smart Lock取り付け方法貼り付け施錠・解錠方法ハンズフリー・スマホ操作鍵のシェア可能権限管理可能電池残量お知らせ〇オートロック〇緊急解錠機能-開閉履歴閲覧機能〇 「Qrio Smart Lock」は、比較的安価で導入できるスマートロックです。「Qrio Lock」に比べると施錠・解錠方法などが限定されますが、多機能で設置も簡単なので、初めてのスマートロックにおすすめです アプリを使った解錠はもちろん、ハンズフリーにも対応しています。FacebookやLINEのメッセージ機能で、鍵を簡単に共有することも可能です。ほとんどのドアに取り付け可能で、電池切れの際には普通のカギも使えるので、安心して利用できるでしょう。SESAME(セサミ)メーカーCANDY HOUSE JAPAN株式会社商品名セサミ mini取り付け方法貼り付け施錠・解錠方法マルチデバイス(スマホ操作・音声入力)鍵のシェア可能権限管理可能電池残量お知らせ〇オートロック〇緊急解錠機能-開閉履歴閲覧機能〇「セサミ mini」は、今あるカギの上からはめるだけで取り付け可能なスマートロックです。取り付けは簡単かつお手軽なのに、強固なセキュリティでマンションを守ってくれるでしょう 誰がいつ施錠・解錠を行ったか、履歴はすべてアプリに記録されます。記録はカギのオーナー、マネージャーのみ閲覧が可能となっています。メールを用いて家族・友人とシェアすることも可能です。基本はスマホ操作ですが、アレクサなどのテクノロジーも利用可能なので、幅広い使い方が期待できるでしょう。NinjaLock(ニンジャロック)メーカー株式会社ライナフ商品名NinjaLock取り付け方法貼付けタイプ、マグネット施錠・解錠方法スマホ操作、キーパッド、NFCカード鍵のシェア-権限管理〇電池残量お知らせ〇オートロック〇緊急解錠機能-開閉履歴閲覧機能〇 「NinjaLock」は、スマホ操作以外にも専用カード、キーパッド、暗証番号入力などで解錠・施錠できるスマートロックです。 株式会社ライナフと、美和ロック株式会社の共同開発でリリースされました。運用は特徴的で、「工事中」「募集中」「入居中」「退去後」など、モードを切り替えてカギの使用制限が可能です。カギ交換にかかる手間やコストが大幅に削減できるので、オーナー側には大きなメリットとなるでしょう。SAMSUNG SMARTデジタルドアロックメーカーサムスン電子株式会社商品名SMART取り付け方法穴開け設置施錠・解錠方法スマートキー・暗証番号鍵のシェア可能権限管理-電池残量お知らせ〇オートロック〇緊急解錠機能-開閉履歴閲覧機能- こちらは韓国の電子製品メーカーとして有名な、サムスンが提供するスマートロックです。スマホとの連携ではなく、テンキーか付属の小型スマートキーを用いて解錠・施錠を行います。付属スマートキーは6つあるので、家族や友人とシェアしやすいでしょう。スマートキーと暗証番号を組み合わせた、二重ロックも設定できます。防犯性に優れ、指紋が残りにくいパネルが採用されているなど、細かい配慮も行き届いています。スマホ操作が苦手な人や、バッテリー切れが不安な人におすすめです。ただし設置には穴を開ける必要があるので、導入前に検討してください。L!NKEY(リンキー)メーカー株式会社ユーエムイー商品名L!NKEY取り付け方法穴あけ不要・ドライバー1本で設置可能施錠・解錠方法交通系ICカード・おサイフケータイ・ナンバーキー鍵のシェア可能権限管理-電池残量お知らせ〇オートロック〇緊急解錠機能-開閉履歴閲覧機能- 「L!NKEY」は、複数のカギをまとめて管理できるスマートロックです。専用コントローラーを用いれば、遠隔地からのロック解除が可能となります。万が一入居者がカギを忘れてしまった場合でも、月額制の利用契約をしていれば、遠隔から簡単な操作で解錠できます。設置にはドライバーが必要ですが、穴あけは必要ありません。導入コストはやや高めとなっています。しかしネットワークを介して複数のカギを一元管理できるクラウドが存在するので、管理はかなり楽になるでしょう。まとめ今回はマンション向けのスマートロックを6つ紹介しました。スマートロックは防犯対策として効果が期待できるということで、注目が集まっています。オフィスや民泊での導入が進められていますが、マンションでも導入を検討しているオーナーさんは増えています。スマートロックは防犯性に優れ、セキュリティ面を強化したい人におすすめです。またカギを持たずに解錠・施錠できるので、紛失リスクもありません。オーナーは管理が楽になり、入居者にとっても利便性が向上します。防犯面を重視する入居希望者にとって、スマートロックの導入は一つの訴求力となるでしょう。スマートロックは商品により特徴が異なります。今回紹介したポイントを踏まえて、所有するマンションに合ったスマートロックの導入を検討されてみてはいかがでしょうか。 お問合せはこちらから
- おすすめスマートロックお役立ち情報
スマートロックの王道『SESAME vs Qrio』結局どっちが買い?
ドアの鍵をスマートフォンなどのデジタルデバイスから遠隔で操作することができる便利なスマートロック。そんなスマートロック製品のなかでも、ソニーグループの子会社が手がける『Qrio』と、かの有名なスタンフォード大学を原点とする『SESAME』は、業界内でも群を抜いて人気を集める二大製品として注目が高まっています。今回は、『Qrio』と『SESAME』の製品比較を通して、利用用途やシチュエーションごとに、どちらの製品がオススメなのかを徹底的に分析していきたいと思います。SESAMEの特徴スタンフォード大学の卒業生が設立した「CANDY HOUSE JAPAN」が販売を行う『SESAME mini(セサミミニ)』は、シンプルな操作性と軽量小型を大きな特徴とする、次世代のスマートロックシステムです。https://www.youtube.com/watch?v=ezSYO3zFOY4>SESAMEから、世界最小のスマートロック「SESAME mini」登場!https://sma-locker.jp/article/sesame_mini/特徴リモート操作機能や電子キーのシェア機能、入退室の履歴管理機能など、さまざまな便利な機能をスマートフォンからボタンひとつで制御することができるようになるため、自宅の大幅なセキュリティ強化を見込むことができます。メリットローコストで幅広い機能を利用することができるため、スマートロックを初めて導入する個人ユーザーなどにとっては、特にオススメのスマートロックシステムのひとつであると言えるでしょう。デメリットスマートフォン以外を使用しての解施錠方式には非対応となっているため、スマートフォンの充電が切れてしまった場合や紛失してしまった場合などには、若干の不安が残ってしまうかもしれません。Qrioの特徴ソニーグループの子会社である「Qrio株式会社」が手がける『Qrio Lock(キュリオロック)』は、近づくだけで扉の解錠操作を行ってくれる「ハンズフリー解錠機能」を大きな特徴とする、最新型のスマートロックシステムです。https://www.youtube.com/watch?v=5jKdAcjgbTY&t=12s>新登場の「Qrio Lock」でライフスタイルをもっと自由にhttps://sma-locker.jp/article/qrio_lock/特徴本体に内蔵された開閉センサーに、あらかじめドアの開閉位置を設定しておくことで、半開きの状態と完全な閉扉の状態とを的確に検知することが可能。より堅牢で精密なオートロック機能を利用することができるようになります。メリット国内企業が運営しているということもあり、各種サポート体制やオフィスセキュリティにおける導入前のコンサルティングなどが充実しています。そのため、法人契約やオフィスビルへの導入には、特に向いているスマートロックシステムであると言えるでしょう。デメリット他社製品と比較した場合、端末価格が高めに設定されています。お試しでの導入や個人宅への複数台の設置などの場合は、初期導入費用が高額になってしまう可能性があるため注意が必要です。SESAMEとQrioの製品比較表下記が『SESAME mini』と『Qrio Lock』の大まかなスペック表となります。SESAME miniQrio Lock発売日2018年10月2018年7月本体サイズ幅 57mm × 全長 92.7mm × 奥行き 54.5mm(つまみ含む)幅 57 mm × 全長 115.5 mm 奥行き 77 mm(つまみ含む)本体重量107g(バッテリー含む)207g(バッテリー含む)連続使用時間1年以上1年以上工事の有無不要不要遠隔でのロック操作○○法人契約×○法人サポート×○価格9,800円〜22,580円〜本体のサイズや重量感に関して言えば、『SESAME mini』に軍配が上がると言えるでしょう。しかし、スマートロックは日常的に持ち運ぶものではないという側面上、重量やサイズにおけるコンパクト性能は重要視しない方も多いかもしれません。この他にも、スマートフォンへの通知機能や各種AIアシスタント(Siri、Googleアシスタント、Amazon Alexa)との連携機能などの項目が共通しています。このように、スマートロックとしての基本的な機能に関して言えば、両製品とも価格以外での目立った差異は少ないと言えるでしょう。SESAMEをおすすめする人はこんな人上記のスペック表からもわかる通り、『SESAME mini』は、価格面が安価である点と機能性が幅広い点などが大きな特徴として挙げられます。スマートロックを初めて導入する個人のユーザーにとっては、特にオススメできる製品であると言えるでしょう。Qrioをおすすめする人はこんな人一方の『Qrio Lock』は、より強固で堅牢なセキュリティシステムを構築することを可能としています。個人宅への導入はもちろんのこと、法人契約やオフィススペースへの導入を検討しているユーザーにとっては、特にオススメできる製品であると言えるでしょう。まとめスマートロックの普及にともなって、革新的なスマートロックデバイスが続々とリリースされるようになりました。そんななかでも、今回ご紹介した『SESAME mini』と『Qrio Lock』は、スマートロックの黎明期に登場した古参とも呼べるサービスとして、業界内での地位を確固たるものになりつつあります。ユーザーからの綿密なフィードバックから地道な改良努力を重ねていったことなどは、スマートロックというデバイス全体の礎(いしずえ)を築いたという意味でも非常に意義深いものと言えるでしょう。メーカー各社による開発競争から、今後もより良いプロダクトが生まれることを期待したところです。
- おすすめスマートロックお役立ち情報
スマートロック『Akerun』と『Qrio』はオフィス使いにはどちらが最適?
スマートロックは、自宅等の防犯対策として利用する方が増えてきた、IoT製品の一つです。離れた場所からでも鍵の管理ができたり、スマホやICカード1つで鍵の開け閉めができるとして、近年急激に広まってきました。それは自宅などの鍵の管理にとどまらずオフィスの防犯対策として利用するというケースも増えてきており、オフィス向けのスマートロックなども続々とリリースされているところです。オフィスへスマートロックを導入するとなると、幅広い年代の社員が利用することなどもあり、使い勝手の良いものや、その他機能も合わせ持ったものが良いでしょう。そこで本記事ではスマートロックのなかでも王道である『Akerun』と『Qrio』を比較し、どちらがオフィス向きなのかというところについて解説して行きたいと思います。お問合せはこちらからオフィスにスマートロックを導入するメリットオフィスにスマートロックを導入することは、実際どのようなメリットがあるのでしょうか。入退出の制御ができる1つは入退出の制御ができるという点です。そもそもオフィスには個人情報をはじめ顧客情報等、機密情報が多くあります。これが何らかの影響で外部に漏れてしまうと大きな損害にもなりかねません。そこでスマートロックを導入することで社員が持っている社用携帯や専用のICカードでしか入退出ができないようにすることで外部の人が簡単に入室できなくなります。また、スマートロックを取り付けているそれぞれのドアの状況をパソコンやスマートフォンで確認することができるため、開閉履歴の管理にも役立てられるでしょう。https://sma-locker.jp/article/security_qa/スマートオフィスの実現また、最近ではデジタル技術をはじめIoT製品を活用することで、スマートオフィスの実現や働き方改革の実現に力を入れている企業が増えています。というのも、従来型の施錠システムの場合、基本的には施錠する扉の数だけ鍵が必要ですし鍵を社員と共有するとなると複数の鍵を作らなければならない上に、管理も煩雑になってしまうということが問題でした。しかし、スマートロックを利用することで、鍵の管理をスマート化することができ、紛失や複製のリスクを軽減させることができるようになります。勤怠管理ができるスマートロックと勤怠管理システムを連動させることで、社員の勤怠管理をスマート化することも可能です。社員それぞれのICカードや専用のデバイス等を登録して置き、それで入退出の状況を記録しておけば、勤怠の正確な時間も割り出すことができるでしょう。特に人事や総務では勤怠の押し忘れや記入忘れなどによる、給料の支払い基準等が問題になるケースもあるのではないでしょうか。その点スマートロックのシステムを利用してデータで管理しておくことで正確な情報を管理することができるようになります。https://sma-locker.jp/article/nyuutaishitukanri/AkerunとQrioの比較では、ここからはスマートロックの王道であるAkerunとQrioの製品比較をし、どちらがオフィス向きなのかというところを探っていきたいと思います。・AkerunとQrioの比較 比較項目AkerunQrioSmartLock会社名株式会社フォトシンスQrio株式会社料金(税抜別)36000円18000円サイズ(幅、高さ、奥行)68mm × 118mm × 41mm57mm × 115.5mm × 84×5mm重量200g(電池を含まない)383g(電池を含む)通信Bluetooth Low EnergyBluetooth Low Energy電池持ち約2年約300日手ぶら解錠可能可能オートロック可能可能月額費用9,500円~なし鍵管理システム「カギカン」は、月額4,980円発行可能な鍵数無制限だが発行数によって課金(要見積もり)無制限オートロックできる時間帯で設定可能できるON/OFFは手動で設定する必要NFC施解錠できるできないパソコンからの操作可能カギカン利用時は可能オフィス向きのスマートロックはどっち?最終的にAkerunとQrioどちらがオフィス向きなのかといいますと、利用する規模によって変わってきます。基本的にはQrioは一般家庭や小規模な店舗およびオフィス向きです。しかし、月額費用が発生する分、遠隔操作ができたりセキュリティ面的にも安心なのはAkerunですので、中~大規模の事業ではAkerunを導入するとよいでしょう。結論、小規模で決まった人しか鍵を利用しない場合:Qrio中~大規模で多くの人が利用する可能性があり、遠隔操作等があると便利だという場合:Akerunということになります。自社の鍵の利用状況等と照らし合わせながら検討するとよいのではないでしょうか。オフィスにあるとよいスマートロックの機能今回はAkerunとQrioの製品比較を行いましたが、オフィスに導入できるスマートロックはこのほかにも多くあります。オフィスにあるとよいスマートロックの機能について解説しますので以下の項目に当てはまる機能があるかどうか照らし合わせながらオフィスに導入するスマートロックを選択するとよりよいオフィスの環境を整えられるでしょう。ユーザー数制限無制限オフィスに導入するスマートロックは、責任者だけで利用するオフィスもあるかもしれませんが小規模の場合ですとオフィスにいる一般社員から責任者まで全員にスマートロックのユーザーとして登録をさせたい場合があるでしょう。しかし、スマートロックのシステムによっては利用数が制限されている場合があります。自社の社員の利用数はもちろんのこと、清掃員さんなど外部の人に発行するケースがあるかなどを含めて、ユーザー数の制限がどのくらいなのかを調べたり、もしくは大規模オフィスの場合無制限のものを選ぶなど検討する必要があります。勤怠システムと連動できるものせっかくオフィスでスマートロックを導入するのであれば、パソコンで入退出の管理ができるなど、勤怠システムと連動が可能なものを選ぶとよいでしょう。そうすることで、ただの鍵のスマート化だけでなく、人事や総務の勤怠管理の業務を効率化させたり、人件費の削減につなげたりすることができるようになります。賃貸のオフィスの場合は工事の有無も確認スマートロックには、工事をして取り付けるタイプと、現状の鍵にかぶせる形で両面テープ等で取り付けるタイプの二つがあります。持ち物件のオフィスであれば、工事をして取り付けるタイプでも問題ないですが、賃貸オフィスの場合は工事をして取り付けるタイプですと、管理会社への確認が必要であったり退出するときに原状回復工事などが必要であったりする可能性があります。賃貸オフィスの場合は工事の有無も確認しておくことが重要です。まとめ本記事では、オフィスにお勧めのスマートロックはAkerun、Qiroどちらなのかというのと、オフィスにスマートロックを導入するメリット、そしてオフィスにスマートロックを導入するときに見ておきたい機能について解説いたしました。最近では、スマートロックの中でもオフィス向けのスマートロックも登場するなど、オフィスにスマートロックを導入することがもはやニューノーマルとなりつつあります。ポイントやメリットをしっかり抑えて、自社にあったスマートロックを導入できるようにしましょう。お問合せはこちらから
- おすすめスマートロックお役立ち情報
定番スマートロック『Qrio』の製品比較!結局どっちが買い!?
『Qrio Lock』は、ソニーグループの子会社である株式会社Qrioが開発を行う、次世代のスマートロック製品です。>新登場の「Qrio Lock」でライフスタイルをもっと自由にhttps://sma-locker.jp/article/qrio_lock/このスマートロックには、2015年に発売した初代モデルである『Q-SL1』と、2018年に発売した最新モデルの『Q-SL2』の2種類が存在しますが、使うことができる機能や本体の性能などには違いがあります。今回は、Qrioスマートロックシリーズの初代モデルである『Q-SL1』と、最新モデルである『Q-SL2』の製品比較を通して、それぞれの違いやメリット、デメリットなどについて解説を進めていきます。Qrioスマートロック『Q-SL1』まずは、初代モデルである『Q-SL1』のスペックを見ていきましょう。発売日:2015年08月21日ロック登録方法:オーナー登録カード解施錠時間:平均2.5秒程度オートロック:事前に設定した時間でロックハンズフリー解錠:GPSのみで検知合カギ発行権限:オーナーのみ本体サイズ:長さ115.5mm、幅57mm、奥行き84.5mm(つまみ含む)本体重量:383g(電池含む)対応デバイス:2機種(Amazon Alexa、Apple Watch)アマゾン販売価格:11,280円(2020年9月11日時点)5年前の製品ということもあり、現行の他社モデルなどと比較した場合でも、物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、販売価格は比較的安価で、スマートロックとしても必要最低限の機能は備わっているため、サブユースとして手軽に導入できるという点が特徴と言えるでしょう。Qrioスマートロック『Q-SL2』続いては、最新モデルである『Q-SL2』のスペックを見ていきましょう。発売日:2018年7月19日ロック登録方法:メールアドレスとパスワード解施錠時間:平均0.3秒程度オートロック:ドアが閉じ次第ロックハンズフリー解錠:GPSとビーコンで検知合カギ発行権限:マスターキーあるいはファミリーキーを所持しているユーザー本体サイズ:長さ115.5mm、幅57mm、奥行き77mm(つまみ含む)本体重量:240g(電池含む)対応デバイス:4機種(Amazon Alexa、Apple Watch、Google Home、Line Clova)アマゾン販売価格:20,000円(2020年9月11日時点)初代モデルと比較すると販売価格は高価ですが、機能面での充実や、施錠時間が短縮されていたり、対応するスマートデバイスの種類が増えていたりとメリットも多くあります。自宅の玄関などの頻繁に出入りする扉に関しては、より安心感を得るためにも初代モデルよりも最新モデルの導入を検討するべきでしょう。Qrioスマートロックの製品比較ここからは『Q-SL1』と比較した場合の『Q-SL2』のメリットを見ていきましょう。解施錠時間の短縮最新モデルは、初代モデルと比較した場合、オートロックなどの解施錠にかかる時間を大幅に短縮することに成功しました。従来までは、施錠されるまでに2秒から10秒ほどの時間を要してしまいましたが、最新モデルの場合は、ロック操作とほぼ同時に施錠されるようになったため、施錠にかかる時間的なストレスが緩和されています。対応スマートデバイスの増加対応するスマートデバイスの種類が2機種から4機種に増えているということも、大きなメリットのひとつと言えるでしょう。初代モデルは『Amazon Alexa』と『Apple Watch』の2機種のみの対応であったのに対して、最新モデルは新たに『Google Home』と『Line Clova』に対応するようになったため、対象製品の利用ユーザーにとっては大幅な連携強化を見込むことができます。ハンズフリー解錠の精度向上最新モデルは、ハンズフリー解錠に用いられる位置情報の検出精度に関しても、大幅な性能アップが実現できるようになりました。初代モデルは、GPSの位置情報を用いてオーナーの帰宅を検知し、解錠するという仕組みとなっていました。最新モデルでは、GPSに加えて独自のビーコン技術を搭載しているため、ハンズフリー解錠の認識精度が飛躍的に向上しています。Qrioスマートロックが便利になるアクセサリQrioの製品はスマートロックが最も有名なところではありますが、近ごろでは、貴重品の紛失防止タグである『Qrio Smart Tag』のリリースや、子どもの見守りに活用することができる『Qrio ただいまキット』の発売など、新製品の開発にも力を注いでいます。『Qrio Smart Tag』https://www.youtube.com/watch?v=VuhBiZMwa04&feature=emb_logoあらゆるものに取り付けることができる『Qrio Smart Tag』は、内蔵されたGPSによって鍵や財布などの貴重品の場所を特定することができる小型の紛失防止タグ製品です。『Qrio ただいまキット』https://www.youtube.com/watch?v=8MDDYdhC_YQ&feature=emb_logo子どもの見守りに特化した『Qrio ただいまキット』は、子どもの帰宅をLINEやメッセンジャーアプリなどで通知を送信してくれる次世代のスマートデバイス製品です。まとめ『Q-SL1』と『Q-SL2』は、基本的な機能に関しては大きな違いはありません。しかし解施錠にかかる時間やGPS認識の精度、対応スマートデバイスの種類など、操作性や利便性に関わる部分では、最新モデルの場合には大幅な改善が実現されています。初代モデルと比較した場合、最新モデルは1万円ほどの価格差はありますが、より強固で安全なセキュリティを実現したい場合であれば、最新モデルの『Q-SL2』がオススメと言えるでしょう。
- お役立ち情報
Qrioの『カギカン』で鍵管理システムを簡単に!
小規模のオフィスなどにおいて、どうしても手間となってしまうのが「鍵」の管理。オフィスのドアだけでなく、各部屋への鍵を一手に管理するのは結構な手間であり、セキュリティ上不安な部分も多いですよね。例えば、オフィスの入り口の鍵を社員全員分作るとなると作成に時間と手間がかかってしまいます。さらに新しいメンバーが入るたびにそれが発生。さらに、複数の鍵をキーボックスなどで管理していると、誰でも簡単に持ち出せ不正に複製されたり、紛失に気付くのが遅れたりする可能性も考えられます。こうした、オフィス内での鍵管理を簡単に一括で管理できるシステムが登場しました!それがQrioの『カギカン』です。『カギカン』とは?『カギカン』は、後付け型スマートロックの「Qrio Smart Lock」や「Qrio HUB」のレンタル、スモールオフィス向けの鍵管理システムを一括で提供するサービスです。『カギカン』を使えば、システム上からスマートロックを動作させるための「鍵」となるURLが発行され、これまでの物理的な鍵と違って紛失や複製にかかる手間やリスクを防ぐことができます。また、合鍵の有効期限を設定して一時的な鍵の権限付与ができ、開閉履歴から誰がいつ通ったか分かるため、不正な合鍵の作成や入室管理も行えるようになります。関連記事:ソニー系ベンチャー企業が開発した「Qrio Smart Lock」便利な6つの機能①カギを即時発行物理的な鍵は不要なので、管理システムから簡単に鍵を発行できます。不要になれば画面操作1つですぐ削除ができます。特に発行手数料などはかかりませんし、システム上だけなのでウッカリ紛失してしまうこともありません。②色々なデバイスで利用可能アプリのダウンロードなどは必要なく、パソコンやスマホに入っているSafariやGoogle Chrome、Internet Explorerといったブラウザを利用して、どこからでも閲覧ができて鍵の開閉が可能になります。③開閉履歴は確認できてダウンロードもできるQrio Smart Lockを取りつけている部屋であれば、どんな環境の部屋であっても、鍵の開け閉めをした履歴は全て記録されています。入退室チェックのため、これらの履歴を端末へダウンロードすることも可能。④利用者、用途に合わせて権限設定が自由に鍵の権限を付与する相手や、その時の状況に合わせて時間や曜日で鍵権限の有効期間を自由に設定が可能。平日のみ開閉できるようにしたり、一時的に利用者がある場合に例えば3日間と設定して利用できるようにしたりと用途に合わせて設定することができます。⑤グループ単位でまとめて管理鍵の権限は、個々で設定するだけでなく、部署や職種ごとでグループ化して設定が可能。正社員とアルバイトで分けたり、インターンでまとめたりなど、人の入れ替わりが多い会社でも安心して設定出来ます。⑥閉め忘れも心配なし!オートロック機能どうしてもウッカリ忘れてしまいがちな鍵の閉め忘れ。『カギカン』は、鍵を開けてから一定時間で閉まるオートロックを施錠後60秒まで設定が可能。大切なオフィスの閉め忘れを無くし、泥棒などの犯罪を防いでくれます。関連記事:本当に大丈夫?スマートロックの安全性に関する5つの疑問お申込みにあたって・・・利用料金『カギカン』は、機器のレンタルと鍵管理サービスまとめて月額4,980円(税抜)。現在はクレジットカード決済のみが利用できます。対応カードブランドは、VISA、Master Card、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、DISCOVERと種類も豊富です。なお、初期費用は不要となっており、申込み後に審査が完了した月の翌月1日より料金が発生するため初月利用料は無料になります。利用環境サービスを利用するための利用環境は必ず事前に確認をしておきましょう。①レンタル機器(Qrio Smart Lock)にドアの鍵が対応しているかどうか確認すること。対応しているサムターンは、コチラで確認ください。②『カギカン』は、iOS端末には対応しておらず、Android端末での利用となります。Androidのバージョンが4.4以上でBluetoothに対応したスマートフォンが最低1台必要です。③利用にあたって、Wi-Fi環境が必要。2.4GHz帯のWi-Fi環境に対応しており、5GHz帯には対応していないので注意してください。また、WEPやWPA-PSK、WPA2-PSKといった暗号化の種類に対応しています。関連記事:設置の簡単さと操作性抜群!国内の主要スマートロック4選まとめ小規模のオフィスだと、どうしても物理的な鍵のやり取りで済ませていたりすることもあるかもしれません。しかしその結果、全員に鍵を付与するのは不安なので、鍵当番制を作って担当者が早く出勤したり、急な休みの場合は別の人が慌てて出勤したりなど、不便なことも多いようです。この『カギカン』を使えば、簡単に鍵のやり取りができるだけでなく、入退室管理や、オートロックによる閉め忘れ防止など、安全に過ごすことができます。スマートロックの導入を悩んでいる方も、まずは『カギカン』で機器のレンタルから管理までご利用してみるのも良いかもしれません。Qrioスマートロックの詳細については下記のページからもお問合せいただけます。MANOMA公式ページ
- おすすめスマートロック
スマートホームサービス「MANOMA(マノマ)」はWi-Fiと連動して安全な暮らしをお届け!
「空き巣」や「不審者侵入」といった、みなさんの生活を脅かすニュースは、なかなか減ることがありません。これにより近年は、ますます防犯対策などのセキュリティ設備の需要が高まってきています。安全な暮らしを送る防犯システムとして、アメリカではすでに定番化されている「スマートホームサービス」という言葉をみなさんご存知でしょうか。「スマートホーム」とは、AIやIoTサービスなどを使って、快適に住みやすい住環境を実現することをいいます。自宅に装備された防犯カメラやセキュリティシステムをはじめ、AI内蔵のスマートスピーカーがスマート機器と連動して要望に応えてくれるサービスまで登場しています。今回は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する、「MANOMA(マノマ)」についてご紹介します。快適なライフスタイルをトータルサポートする「MANOMA」の特徴や料金プラン、提供機器などの説明などを、詳しく説明していきます。MANOMA公式ページMANOMA(マノマ)とは?MANOMA(マノマ)は「セキュリティ」「オートメーション」「ニューライフスタイル」というサービスコンセプトをもとに、より快適に過ごせる生活空間を提供するスマートホームサービスです。ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が、2018年10月に提供を開始しました。人の過ごす空間を快適に、人の過ごす時間を豊かに、人の行動の行間を読んで新しい気付きを与える、などのさまざまな“間(ま)”を掛け合わせた『間の間(まのま)』がMANOMAの名前の由来となっています。MANOMA(マノマ)が提供するサービスは、主にIoTデバイスを使った室内用の防犯カメラやセキュリティサービス、自宅をオートメーション化できるスマートロック機能にAIの機能を使ったスマートホームサービスなどがあります。もちろん機能性だけでなく、オシャレなデザインでインテリアにも馴染むところも人気の理由です。さらに今回は、もともとのサービスにプラスして、忙しい共働き夫婦に向けた家事代行サービス「不在宅サービス」が加わりました。4つの料金プランで、自身の生活スタイルに応じて選択か可能です。MANOMAを通じて、安全で快適な住環境と上質なライフスタイルを実現することができます。MANOMA(マノマ)の主なサービスMANOMA(マノマ)では、主にどのようなサービスが利用できるのでしょうか。3つのサービスコンセプトでもある「スマートホーム」「セキュリティ」「ライフスタイル」について、それぞれ紹介していきます。スマートホームスマートホームは、家の中のエアコンやテレビ、照明などの家電を音声で操作したり、自動制御ができるサービスです。MANOMAでは、今回新しく開発された「AIホームゲートウェイ」という機器がその役目を果たしてくれます。AIホームゲートウェイは、音声アシスタント対応のスマートスピーカーとネットワークゲートウェイを組み合わせた機器となり、Amazon Alexa(アマゾンアレクサ)が搭載されています。AIホームゲートウェイに向かって話しかけると、質問を判別して必要な情報をくれたり、スマート家電の自動操作が可能です。これにより動かなくても、声だけで家電をコントロールすることができるようになります。MANOMAには、2000以上の拡張機能「Alexaスキル」がついているので、対応家電によってお好みの使い方が楽しめるようになります。また「AIホームゲートウェイ」は、SIMを内蔵するとNUROのモバイル回線を利用することができます。そのため自宅に既存の固定回線がなくても、ルーター不要でインターネットを利用することが可能です。セキュリティ家族に小さいお子さんやお年寄りの方がいる場合、仕事中であったり、外出していると在宅中の家族の様子が気になるところです。そんなときMANOMAは、安心して日常の生活が送れるようセキュリティ面にも優れています。MANOMAは、自宅に設置している防犯カメラとお手持ちのスマートフォンと連携させることができるため、自宅にいる家族の様子を確認できたり、直接顔を見ながら話せるビデオ会話も可能です。もちろん在宅中は、カメラをオフにすることができるため、プライバシーもしっかりと守ってくれます。また室内のコミュニケーションカメラを用いて、不在時に自宅のなかの状況を監視する防犯カメラの役目も果たします。住居人の不在時に窓が開くなどの異常を発見した場合、開閉センサーが作動して警戒音が鳴ると同時に、住居人のスマートフォンに通知され、録画画像もクラウド上に保管されます。ライフスタイルMANOMAは、セキュリティや家電と連携できるオートメーションサービスに加えて「MANOMA Entrance」という機能を追加しました。「MANOMA Entrance」は、忙しい日々を送るなかで掃除や料理などの家事の負担を少しでも軽くするために、各種代行サービスを通じて自分や家族の時間をつくるお手伝いをしてくれます。MANOMAと連携しているスマートロック「Qrio Lock」によって、制御する玄関扉の施解錠できるため、不在時でも提携している代行サービス業者が自宅に入ってサービスを行うことができるようになります。いままでは鍵の預かり代が別途必要だったり、鍵を預けることに抵抗があり、なかなか利用することをためらっていた方でも、MANOMAであれば安心して利用することができます。主なサービス事業者は、家事代行のダスキンやBears、ハウスクリーニングのおそうじ本舗、ペットシッターの麻生PETなど。今後も、介護やヘルスケア、教育など幅広いサービス事業者を拡大する予定です。>MANOMA公式サイトで詳しく見るMANOMA(マノマ)の料金プランMANOMA(マノマ)の料金プランは4つに分かれています。それぞれのプランごとにサービス内容や料金、提供可能な機器についてご説明していきます。マノマのベーシックプランセキュリティをメインでお考えの方には手軽に導入できるベーシックプランがオススメです。ベーシックプランの利用可能サービス スマートホーム(ドアの遠隔施錠・開錠は除く) セキュリティベーシックプランの提供機器AIホームゲートウェイ AmazonAlexaを搭載し、音声によるサービスコントロール可能 スマートスピーカーが内蔵しており適切なタイミングでBGMや警告音を鳴らすことが可能 wifiやbluetoothに対応 SIMや有線LANを挿すことで無線のインターネット環境が整う室内コミュニケーションカメラ 在宅時にはレンズカバーを自動開閉してくれるプライバシーの保護が可能 人感センサー搭載しているため録画データの中から簡単にセンサーが反応したときの映像を再生可能 スピーカーとマイク機能がついているため、スマートフォンからリアルタイムの会話ができるQrio Smart Tag(アドバンス、ベーシック、エントリープランのみ提供) シンプルでスマートなので持ち運びに便利 ボタンを長押しすることで外出中の家族のスマートフォンへ呼び出し通知ができる 鍵やキーホルダーにつけることで家族の在宅状況が確認できる開閉センサー(×2組) (アドバンス、ベーシックプランのみ提供) 不在時に窓が開いたことを感知してくれる 引き違い窓にも1組で対応可能 見た目もコンパクトで省電力月々の支払額MANOMAの月々の支払額は基本料金+機器割賦料金+工事費割賦料金(実質無料)が必要です。料金は以下の表になります。利用開始月2か月目3~37か月目38か月目以降月々の支払額3,500円8,010円6,737円3,580円(基本料金のみ)※セコムへのオプションサービスの申し込みが必要※セコムの対処員が対応した場合1回あたり5,000円/30分※30分を超える場合は、30分までごとに5,000円の追加料金が必要特典上記の表に記載した通常価格より特典期間中は以下の割引額になりさらにお得になります。 初期事務手数料0円!(全プラン共通) 月額料金割引 2~37か月 →2,980円利用開始月2か月目3~37か月目38か月目以降月々の支払額0円2,980円2,980円3,580円(基本料金のみ)>MANOMA公式サイトで詳しく見るアドバンスプラン充実したセキュリティやさらに快適な暮らしを求めるならアドバンスプランがオススメ。利用可能サービス スマートホーム セキュリティ ニューライフスタイル提供機器アドバンスプランの提供機器は以下の6つの機器に対応してます。QrioLockとQrioHubがついているのは、4つのプランの中でもアドバンスプランのみです。なお自宅の間取りや家族の人数に応じて、機器の追加も可能になります。その場合は、機器の料金や設定費が加算されるのでご確認ください。 AIホームゲートウェイ 室内コミュニケーションカメラ Qrio Smart Tag(アドバンス、ベーシック、エントリープランのみ提供) 開閉センサー×2組(アドバンス、ベーシックプランのみ提供) Qrio Lock(アドバンスプランのみ提供) 玄関をオートロックにすることができる ハンズフリー解除が可能 Qrio Hub(アドバンスプランのみ提供) MANOMAやAmazonAlexaを通した解施錠が可能 QrioLockをスマートフォンから利用できるようになる月々の支払額利用開始月2か月目3~37か月目38か月目以降月々の支払額3,500円9,079円7,673円3,580円(基本料金のみ)特典利用開始月2か月目3~37か月目38か月目以降月々の支払額0円3,980円3,980円3,580円(基本料金のみ)シンプルプランまずはカメラ付きのセキュリティからスタートしたい方はシンプルプランがオススメです。利用可能サービス スマートホーム(ドアの遠隔施錠・開錠は除く) セキュリティ提供機器 AIホームゲートウェイ 室内コミュニケーションカメラ月々の支払額利用開始月2か月目3~37か月目38か月目以降月々の支払額3,500円6,328円6,061円3,580円(基本料金のみ)特典利用開始月2か月目3~37か月目38か月目以降月々の支払額0円4,537円4,404円3,580円(基本料金のみ)>MANOMA公式サイトで詳しく見るエントリープラン仕事が忙しく不在時の家族の安心を見守りたい方におすすめです。利用可能サービス・スマートホーム(ドアの遠隔施錠・開錠は除く)提供機器 AIホームゲートウェイ Qrio Smart Tag月々の支払額利用開始月2か月目3~37か月目38か月目以降月々の支払額3,500円5,786円5,339円3,580円(基本料金のみ)特典利用開始月2か月目3~37か月目38か月目以降月々の支払額3,500円3,995円3,682円3,580円(基本料金のみ)>MANOMA公式サイトで詳しく見るMANOMAはこんなシーンで利用できる実際にMANOMAを導入するとどのようなシーンで活用できるのでしょうか。日常に起こるできごとを想定してシーン別にご紹介していきます。子供のお留守番も安心子供がまだ小さいと一人で留守番できるか心配な親御さんは多いはずです。そんな子供の留守番デビューをスマートホームサービスMANOMAはしっかりとサポートします。コミュニケーション スマホを持たなくても、ビデオ会話を通じて子供の留守番時の寂しい思いを軽減します。 子供が帰宅したときに明るい音楽で出迎えてくれます。 ボタン1つで呼び出し可能なQrioSmartTagを利用して、子供の今日のできごとを聞き逃しません。サポート 室内カメラで子供の火の取り扱いや宿題をしている姿など、留守番状況を見守れます。 約束した大事なメモなどをスマートスピーカーを利用して音声として残してくれます。セキュリティ リアルタイムで自宅の状況を確認することができ、異常を感じたときは手持ちのスマホに通知がいきます。 万が一のときにあなたのかわりにセコムを要請でき、代理で対処員が駆けつけてくれます。大切なペットとの生活をチェック外出時にペットの様子が気になったこともある方は多いはずです。MANOMAはペットの見守りカメラとしてもご利用することができます。コミュニケーション ペットのリアルタイムの様子を外からスマホで確認すること可能です。 寂しいのは人間もペットも同じ。声掛け機能でペットもきっと喜びます。記録 飼い主が帰宅した瞬間の喜んだ顔など、ふとした瞬間をしっかり映像に残すことが可能です。初めての一人暮らしにも初めての一人暮らしだと、心細うえに不在時の空き巣の心配だったり、女性が抱えるストーカー被害などのさまざまな悩みはつきもの。MANOMAであれば、小さな不安の種を解消して、気持ちのよい新生活を送ることができます。後付けセキュリティ セキュリティの整った賃貸物件でなくてもMANOMAの後付けセキュリティを導入可能です。 ドアの閉め忘れがあった場合でもQrioLockがあれば遠隔でスマホから施錠することができます。セーフティサポート 帰宅直前に室内の状況を確認して安心して帰宅できます。 不在時に何かあった場合、セコムを要請すれば一緒に玄関まで同行してくれます。コミュニケーション 遠方にいる離れた家族ともコミュニケーションカメラを通じて何気ない会話も話すことができるので心細い思いをしません。 スマホアプリに家族登録をすれば家族がハンズフリーで解錠できます。MANOMAの家事代行でゆとりを共働きの忙しい方にゆとりのある毎日を過ごせるようMANOMAは家事代行サービスをご用意しています。大切な家族との時間を増やすことができます。不在宅サービス MANOMAEntranceを活用すれば、スマートロックが来訪者を判別し、鍵の受け渡しなしに各種代行サービスを受けることが可能です。 ソニーが信頼のできるサービス事業者を選んでいるので安心して家事やベビーシッターなどを頼むことができます。 室内カメラを通じてサービス事業者の映像確認や会話が可能になります。>MANOMA公式サイトで詳しく見るご利用までの流れ気になる利用までの流れや契約期間ですが、プランによって利用開始できる期間が異なります。プラン別にそれぞれご紹介していきます。アドバンスプラン/ベーシックプランアドバンスプラン、ベーシックプランは、お申込みから約2週間前後で利用可能です。①電話かインターネットから申込みができ、インターネットの場合は公式サイトのお申込みフォームからお申込みください。機器を追加希望のお客様は申込時に一緒に手続きするとスムーズな利用ができます。②申込が完了するとメールが届くので以下の4つの準備が必要です。 Amazonアカウント・QrioLock(アドバンスプランのみ)のアカウントを取得する MANOMAアプリをインストールする アプリから家族やメンバーを招待する 工事に立ち会う人を決める③工事会社より機器の設置工事とアプリ設定が入ります。事前に指定の工事業者より工事確認の連絡が入り、工事当日は機器の設置と設定、アプリの設定までを行います。初期設定や使い方のレクチャーなど設置後のサポートも整っているので安心です。④MANOMAの利用開始。今後の各種アップデート、機能追加なども予定しています。シンプルプラン/エントリープランシンプル・エントリープランの2つは、お申込みから約1週間前後でご利用いただけます。どちらのプランも、MANOMAの機器設置やアプリの設定等はお客様各自で行う必要があります。①アドバンスプランと同様、電話かインターネットから申込みができます。インターネットの場合は公式サイトのお申込みフォームからお申込みください。②申込から1週間ほどでMANOMAの機器が届きます。※機器の受け取りを確認できた日を含む月が利用開始月となります。③セットアップガイドをご参照の上、MANOMAの機器設置とアプリの設定を行ってください。④MANOMAの利用開始です。今後の各種アップデート、機能追加なども予定しています。>MANOMA公式サイトで詳しく見るまとめ今回は、快適な生活を実現するスマートホームのMANOMA(マノマ)についてお伝えしてきました。MANOMAは、独自で開発したAIホームゲートウェイにより、幅広い機器との連携が可能になります。それにより自宅のセキュリティ対策はもちろん、家族とのコミュニケーションツールとして活用できたり、スマート家電の音声操作や各種代行サービスなど、日々の日常を安心で便利にしてくれるサービスが満載です。また今なら月額料金割引など、お得な特典もついているので申し込むにはチャンスといえます。新築マイホームをお考えの方や現状の環境でセキュリティ面に不安な方、この機会に導入も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
- お役立ち情報
コンビニと民泊が続々と提携!便利な鍵の受け渡しサービスがスタート
2018年5月2日。ファミリーマートは、世界192カ国で宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのウェブサイト「Airbnb(エアービーエヌビー)」と提携し、民泊で利用する鍵の受け取りを、全国のファミリーマートで対応していくことを発表しました。近年増えつつある民泊事業、国も「住宅宿泊事業法(民泊法)」を制定し、安全な貸し借りが出来る様に取り組んでいます。新しく制定される「住宅宿泊事業法(民泊法)」とは?2018年6月15日に制定される「住宅宿泊事業法(民泊法)」とは、一体どういったものでしょうか。近年、急速に増え続ける民泊において「安全面・衛生面の確保がなされているか」「宿泊客のゴミの不法投棄や夜間の騒音が、近隣トラブルを起こしていないか」等の審査を行い、ホスト側・借り手側共に安心して利用するために策定された新法です。民泊法では、登録するために必要な住宅の定義等が決められています。登録のためには、設備要件となる設備が設置されていること、居住用件である項目に該当する物件が、年間提供日上限180日(泊)の民泊として都道府県知事等へ登録出来ます。設備用件・台所 ・浴室 ・トイレ ・洗面設備居住用件・現に人の生活の本拠として使用されている家屋・入居者の募集が行われている家屋・随時その所有者、賃借人又は転借人の居住の用に供されている家屋こうした条件が決められ、ホスト側の基準も厳しく制定されたことで、2018年6月1日~6月15日の間、Airbnb経由での国内宿泊予約およそ80%が、Airbnbによりキャンセルとなりました。それだけ無許可での民泊が多かったと言えます。その結果、国内における民泊宿泊施設は供給不足になっており、もしあまり使っていない物件などがある方は、今が民泊業に関わるチャンスと言えます。民泊関連記事はコチラ全国どこにでもあるコンビニは絶好の受け渡し拠点しかし民泊を始めたいと思っても、普段使っていない物件であるため、いざ使う際に鍵の受け渡しは厄介なものです。そこでAirbnb利用者向けに、ファミリーマートは「鍵受け渡しサービス」を行うと発表しました。ホスト側が、ファミリーマートに鍵を預け、Airbnb利用者が店舗で受け取り、返却時も店舗へ返却するといったサービスです。これにより外国語の出来ない方も、本人と面通しする事なく物件を貸し出す事ができます。最近では、こうしたコンビニでの鍵の受け渡しサービスが、ファミリーマートだけに限らず、多くのコンビニでスタートしています。セブンイレブン「フロントデスク24」セブンイレブンはJTBと共同で行う「フロントデスク24」を、2018年6月15日から東京都内の一部セブンイレブンで開始します。これは東京都内に設置した、セブンイレブン鍵受取サービス「セブンチェックイン機」がある店舗でのみの運用となり、本人認証機能で確認できた人だけが、鍵が受け取れるシステムです。セブンイレブンは、2018年10月までに50店舗、2020年度までに1000店舗を「フロントデスク24」の対象店舗にしていく予定としています。ローソンが「keycafe(キーカフェ)」と提携キーカフェ・ジャパン合併会社と株式会社ローソンは、ローソン店舗内にキーカフェの端末「Keycafe Smartbox」を設置し、鍵の受け渡しサービスを開始しました。このサービスは民泊のみならず、カーシェアリングや賃貸会議室等の鍵を預ける事もできます。導入1号店となるローソンGINZA SIX店から始まり、2019年3月末までに100店舗でのサービス拡大を狙っています。このように近くのコンビニで、鍵の受け渡しが簡単に出来るようになりました。しかし気軽に受け渡しができることで、貸した鍵の合鍵を作られてしまう事も想定されます。そこで、スマートロックの出番です。>>面倒な受け渡しは「Keycafe」で簡単にしましょう!民泊で使われるスマートロックとはスマートロックとは、スマートフォンのアプリケーションを通して鍵を開閉・管理する機器の名称です。物理的な鍵の貸し借りなく、インターネットを通して鍵を貸すことができます。アプリケーションで鍵の利用期間を決めることで、滞在期間中のみの鍵の貸出も容易に設定できます。そのため多くの民泊では、このスマートロックが利用されています。民泊向けお薦めスマートロック・Akerun(アケルン)フォトシンス株式会社が開発した「Akerun」は、既存のドアのキーホールに簡単に貼り付けられるスマートロックです。しかし機能はとても充実しており、アプリケーションでの解錠・施錠は基より、鍵のシェアリングや入退出記録。24時間サポートも完備したシステムになっています。鍵の使用日時設定もアプリケーションで行えますので、直接出向くこと無く鍵の貸出が出来ます。https://sma-locker.jp/article/akerun_about/・Qrio(クリオ)世界的電気メーカーであるSONYとWiLとの共同開発である「Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック)」は、既存のドアのキーホールに取り付けるタイプのスマートロックです。こちらもAkerunと同じくスマートロックの機能は全て揃っています。Qrioの特色はアプリケーションを起動しておけば、Qiroが圏内に入った時にBluetoothによる鍵認識で素早く施錠を行います。これにより鍵を探す事なくスマートに部屋に入室できます。メールやLINEのメッセージで鍵の受け渡しも可能ですので、一時的な部屋の貸出にはもってこいの1台です。Qrioスマートロックの詳細については下記のページからもお問合せいただけます。MANOMA公式ページ>>ソニー系ベンチャー企業が開発したスマートロック「Qrio Smart Lock」のスゴイところとは?・iNORTH KEY(イノースキー)リクルートテクノロジーが開発した不動産管理に特化したスマートロックiNORTH KEYは、キーホールに取り付けるタイプのスマートロックです。こちらはリクルートの「Suumo」からノウハウを吸収し、不動産管理に特化した機能が充実しています。内覧希望者への鍵の貸出は事務所内のパソコンから行いアプリケーションで受け取った鍵で施錠ができます。内覧時間の指定も出来き、効率的に部屋の管理が出来ます。複数の民泊を運営する方には1番便利なスマートロックかと思います。関連記事:新機能も続々追加!不動産管理に特化したリクルートの「iNorth Key」まとめ2020年の東京オリンピックを控え、各国から来賓に対応できる宿泊施設不足が問題視されています。それを補うべく、民泊ビジネスが注目視されています。年間180日以内であれば、物件が条件を満たしていれば誰にでも登録できる制度です。折角の機会ですので、空物件を民泊施設として上手に活用してみませんか。https://sma-locker.jp/article/realestatetech/
- おすすめスマートロック
設置の簡単さと操作性抜群!国内の主要スマートロック4選
早くからアメリカやヨーロッパなどでは広がりを見せていたスマートロックですが、日本でもIoTの動きが活発化した2015年以降、国内メーカーから続々とスマートロックが発売を開始しました。株式会社フォトシンスの「Akerun」が4月、株式会社ライナフの「NinjaLock」が5月、Qrio株式会社の「Qrio Smart Lock」が8月と、国内主要メーカー3社が立て続けに発売されたことから、2015年は日本における“スマートロック元年”と呼ばれるようになりました。では、国内のメーカー4社をみていきましょう。Akerun(アケルン)IoT関連の機器開発を行う株式会社フォトシンスが提供する「Akerun」は、グッドデザイン賞を受賞したスタイリッシュなデザインと機能性により、自宅からビジネスシーンまで様々な場面で利用されています。https://www.youtube.com/watch?v=2Iv28cD9W4c「Akerun」は、既存のドアに貼りつけるだけで、お手持ちのスマホと同期させれば鍵の開け閉めが簡単に出来るようになっており、家族だけでなく友人や宅配業者などにも時間や日付を決めて一時的に権限を付与することができます。オートロック機能も備わっているため、閉め忘れも防止。さらに、入退室の履歴も残すことができるため、オフィスでの出退勤履歴確認や、子どもや高齢者の帰宅時間も把握できるなど安全面にも配慮されたシステムとなっています。料金 38,880円(税込)サイズ 118×68×41重さ 200g通信 Bluetooth 4.0 Low EnergyOS OS iOS8 以上 /Android5.0以上バッテリー DC6.0V(単三リチウム電池1.5V 4本)※ドアセンサー:DC3V(リチウム電池 CR20321個)関連記事:どんな業態にもマッチする「Akerun Pro」を企業が導入すべきポイントNinjaLock(ニンジャロック)不動産に特化したシステムを開発している株式会社ライナフが提供する「NinjaLock」は、シンプル操作で大人から子供まで誰でも操作が可能です。2017年5月に新モデル「NinjaLock2」が発売され、接続速度が従来の3倍の速さとなりました。ワンタッチで簡単に取り付けられる本体は、無段階調整可変構造のアタッチメントにより、自宅のサムターンが大小問わずピッタリの幅に合わせることができるようになっています。https://www.youtube.com/watch?v=TEIA7UkP4mM高いセキュリティ技術で守られた「NinjaLock」は、オートロック機能に、合鍵招待機能、開閉記録の保存などスマートロックの基本機能も十分備わっているため、自宅だけでなくオフィスなどでも利便性の良いサービスとなっています。料金 問い合わせ下さいサイズ 151×71×40.5重さ 約350g(電池を含む)通信 Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0 Low Energy (BLE)OS iOS 7.0以上、Android 4.3以上バッテリー 単三形電池 x 4 本(同梱)関連記事:不動産を知り尽くした株式会社ライナフの「Ninja Lock」で生活を守ろう!Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック)ソニー系ベンチャー企業であるQrio株式会社が提供するのは「Qrio Smart Lock」というスマートロック。サーバーを介さず、スマホとスマートロックの間で直接通信を行い解錠・施錠することで、キー情報を盗み出されるリスクも低くなっています。鍵をシェアする時も、普段使っているLINEやFacebookなどのメッセージアプリでURLを送るだけ。初めて使う人にも操作はシンプルであり、「Qrio Smart Lock」の通信圏内に入ると自動的に鍵を認識してくれるので簡単です。ちなみに、別売りの「Qrio Hub」とセットで使用することで、外出先からでも解錠・施錠が出来るようになっています。料金 19,440円(税込)サイズ 115.5×57×84.5重さ 383g(CR123A リチウム電池2本含む)通信 Bluetooth Low Energy (BLE)OS iOS 9以上、Android 4.4以上バッテリー CR123A×2Qrioスマートロックの詳細については下記のページからもお問合せいただけます。MANOMA公式ページhttps://sma-locker.jp/article/qriosmartlock/DECIMEL(デシメル)株式会社セリュールが提供するスマートロックの「DECIMEL」は、専用の鍵を持つ『スマートキーモデル』とスマホで操作が可能な『スマートフォンモデル』の2種類展開。さらにテンキーが付いており、暗証番号の入力でも解錠することができるので、カギを持ち歩く必要のないキーレス生活が可能となっています。また、不動産賃貸物件やレンタルオフィスなどの管理に便利なども、専用アプリを使ってしっかり管理することができます。料金 79,920円(税込)サイズ 68×120×13.5(室外ユニット) / 68×175×36(室内ユニット)重さ -通信 Bluetooth 4.0OS Android 4.3 以上または iOS 9 以上バッテリー 単三形電池 x 4 本(同梱)関連記事:鍵のお悩みはセリュールの「DECIMEL」で解決!!まとめ国内で販売されている製品は、どれも工事不要でサムターン部分に簡単に取り付けることができる。単純な鍵の開け閉めだけでなく、一時的な鍵の権限を貸し出す機能や、入退室管理など個人から法人と様々なニーズに対応できる機能が可能となっています。国全体でIoT化を進める動きが強まるにつれ、生活シーンの全てがスマホに繋げられるようになっていくかもしれません。今後も様々な機能を持ったスマートロックが登場するでしょう。関連記事:話題の民泊サービスAirbnbと相性の良いスマートロックまとめ
- おすすめスマートロックお役立ち情報
遠隔開閉機能付きの楽々スマートロック3選!
スマートロックは、スマホやICカードをかざしたり、暗証番号を打ち込んだりすることで、物理的な鍵がなくとも自宅などの鍵の開閉ができる優れものです。その開閉方法は、スマートロックの種類によって様々ですが、中にはスマートフォンのアプリを利用し、遠隔からでも開閉の操作ができるものもあります。遠隔からでも開閉の操作ができると、『鍵をかけたっけ?』と心配になった場合や、お子様が鍵を持ち出し忘れていた場合、はたまたオフィスの会議室の貸し借りなどでも、遠隔で捜査して開け閉めをすることができるようになります。そこで本記事では、遠隔開閉機能付きのスマートロックの魅力と、注意点、そして、おすすめのスマートロック3選をご紹介していきましょう。お子様がいるご家庭の方、鍵の閉め忘れがいつも心配になる方などは、きっと重宝できる機能になりますので是非参考にしてください。遠隔開閉機能付きのスマートロックのメリットスマートロックの種類によっては、遠隔開閉機能が付いていないタイプのものもあり、中には遠隔開閉機能がついていることによって、少々スマートロック自体の値段が上がっているという場合もあるでしょう。ですから、遠隔開閉機能付きのスマートロックを購入するときには、ご自身の生活環境にメリットがあるかどうかを検討してから導入することが重要です。まずは、遠隔開閉機能付きのスマートロックのメリットからご紹介していきましょう。鍵の開閉状況を確認することができる『鍵かけたっけ?』という心配は、外出時に誰もがしたことがあるでしょう。確かに鍵を閉めた記憶があるにも関わらず、開いていたという経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。その点、遠隔開閉機能付きのスマートロックは、アプリ上で鍵の開け閉めをおこなうことができるわけですから、鍵の開閉の現状をアプリ上で確認することもできるようになるわけです。特に、旅行や長期で家を空ける場合などは、鍵がしっかりしまっていなければ空き巣に入られてしまう可能性もあります。そういったリスクを回避できるという点がメリットであるといえるでしょう。家族が鍵を忘れても安心お子様がいらっしゃるご家庭で、共働きのご夫婦ですと、お子様が鍵を忘れて家に入ることができなかったということが起こったという方もいらっしゃるはずです。比較的過ごしやすい日であれば問題ないのかもしれませんが、寒い日や雨の日などは、外で待っておかなければならず、かわいそうになってしまいますよね。しかし、家族が鍵を忘れてしまった場合でも連絡を取ることさえできれば遠隔から開けることができるので、お子様のいらっしゃるご家庭でも安心です。逆に、お子様には鍵を持たせずに遠隔から開けるシステムにするというルールでもよいかもしれません。鍵の開閉履歴も確認できるまた、遠隔で操作ができるスマートロックのほとんどは、鍵の開閉履歴もスマホのアプリ上で確認をすることができます。何時に誰が開けた、閉めた、などの履歴が確認できると、安心できるのではないでしょうか。お子様が帰った時間、家族が帰った時間などを常に把握できることで、家族の安全を守ることにもつながるでしょう。遠隔開閉機能付きのスマートロックのデメリットとはいえ、遠隔開閉機能付きのスマートロックにもデメリットがありますので、メリットとデメリットの兼ね合いをよく見て導入を判断することが大切です。考えられるデメリットは下記のような事項があげられます。スマホの電源が切れると操作ができないまずは、遠隔からの操作はスマホのアプリからするようになりますので、当然スマホの電源が出先で切れてしまいますと操作ができなくなるというデメリットがあります。また、データ通信の容量が越えていて、なかなかアプリにアクセスできないといった不具合も起こる可能性があるでしょう。価格が高い場合があるこのように、遠隔からの操作ができるスマートロックですと、そういった機能がないスマートロックに比べて比較的高価な場合もあります。数千円で購入できるものもあれば、数万円かかるものもありますので、生活スタイルと、必要性を検討しながら導入する必要があるといえます。遠隔開閉機能付きスマートロックおすすめ3選では、最後に遠隔開閉機能付きのスマートロックのおすすめモデルを3つご紹介いたします。Qrio LockQrio は『Qrio Hub』玄関近くのコンセントに挿しておくことで、Qrio Smart Lockの遠隔操作を行うことが可能になります。。遠隔地からのスマートフォンの操作をWi-Fi経由で受信し、Qrio Smart LockとBLEで通信します。また、アプリを利用することで外出時に鍵の開閉の通知を受け取ったり、開閉履歴を確認する機能もあり、家の状態を把握することができるためセキュリティの面でも安心です。Qrioのスマートロックは、スマートロックの中でも利用者が非常に多いモデルになりますので、悩んだらQrioにするというのもありかもしれませんね。Qrioスマートロックの詳細については下記のページからもお問合せいただけます。MANOMA公式ページSESAMESESAMEは、『Wi-Fiアクセスポイント』というBluetooth信号とご自宅のWiFiネットワークの信号を繋ぐブリッジのようなものを設置することで遠隔操作ができるようになります。また、遠隔での開閉操作に限らず、ゲストの追加や削除も行うことで、お友達と数日だけシェアしたり、民泊に利用したりすることも可能になるのです。SESAMEもQrio同様に、アプリを利用することによって開閉の履歴を見ることができます。AkerunAkerunは、ハブなどを利用せずに、スマートロック本体とつながったアプリを利用することで、アプリから簡単に開閉操作を行うことができます。Akerunは主にオフィス等で利用される場合が多く、多数の拠点の鍵の開閉状況を一括して管理をすることができるというメリットがあります。まとめスマートロックによる自宅の鍵の開閉は、意外にもスマホやICカードが主であるとお考えの方が多いかもしれません。しかし、遠隔で開閉することができれば、荷物が多い場合でも自宅に帰る時間に合わせて鍵を開けて置いたり、車から降りるときに鍵を開けるなどのように、便利に利用することができるのです。また、外に出ているときにも自宅の安全を守る大切の鍵の状態を知ることができるので、安心してショッピング等の外出を楽しむことができますよね。家族が多い方、お子様のいらっしゃる方、民泊の管理者様、オフィスの管理者様などは特に有効的に活用することができるのではないでしょうか。お問合せ窓口
- おすすめスマートロック
手ぶらで鍵の開け閉め完了!Bluetoothが使えるスマートロックをご紹介!
お子様連れの方や、荷物の多い方、旅行や出張の機会の多い方は、自宅から出ていくときや帰ってきたときに都度鍵を取り出すのが面倒になることもありますよね。スマートロックであればスマホやICカードをかざして簡単に開け閉めができるのですが、それらさえも取り出すことができない状況もあるのではないでしょうか。そんな時、いちいち荷物を置いたり、子供を抱えながらスマホ等を探したりするのは大変です。そこで本記事では、スマホとスマートロックをBluetoothで接続するだけで、近づくだけで鍵の解施錠ができるスマートロックをご紹介してまいります。Bluetooth施解錠が便利なシーン先ほども申し上げた通り、Bluetoothでの施解錠ができるスマートロックは、いわゆる『手ぶら』で自宅の鍵の開け閉めができる優れものです。そんなBluetoothでの施解錠機能が搭載されているスマートロックが大いに活用できるシーンは下記のようなシーンになります。①子供連れでなるべく手間をなくしたいときお子様連れで出かけるとき、自分の荷物だけでなく外出先でお子様に必要な荷物をたくさん持っていたり、はたまたベビーカーなどが必要であればそれを外に出したりすることが必要な場合もあるのではないでしょうか。特に、雨が降っている場合はいくら外に出なければならない用事があるとしても面倒に感じてしまいがちです。そこで、Bluetoothでの施解錠機能が付いたスマートロックを利用することで、スマートロックに近づくだけで簡単に鍵の施解錠ができるようになります。お子様連れでなかなか鍵を閉めたり開けたりするのが大変だという方も、簡単にできるのでお出かけが楽しみになるかもしれませんね。②荷物が多い時また、出張の多い方、よく旅行に行く方など、荷物が多い場合に、荷物を一度床においてから鍵を開けたり閉めたりしなければならない場合があります。これって、意外と面倒なんですよね。行くときは鍵の施錠に手を煩わせずに出ていきたいし、帰ってきた時は一刻も早く家の中に入りたいと思うはずです。そんな時にBluetoothでの施解錠機能付いたスマートロックであれば行きも帰りも手を煩わせることはありません。③外出時の持ち物を減らしたい場合お子様連れの場合、荷物が多い場合だけでなく、外出時の荷物をなるべく減らしたいという場合もありますよね。最近ではスマホでの決済ができる機能を使っている方も多く、外出時に財布自体を持ち歩かないという方もいらっしゃるかもしれません。要は、外出時にスマホだけ持っていればよいというケースです。免許証などが必要な場合はカードケースを持ち歩く場合もあるかもしれませんが、なるべく荷物を減らしたい場合にもBluetoothでの施解錠機能が付いたスマートロックは重宝します。行き帰りに鍵を探したり取り出したりする手間がなくなるのは便利ですよね。Bluetoothでの施解錠機能を搭載したスマートロックここまで、Bluetoothでの施解錠機能がついたスマートロックを大いに活用できるシーンについてそれぞれ解説してまいりました。本項では、さっそく、Bluetoothでの施解錠機能を搭載したスマートロックをご紹介していきます。①QrioLockまずご紹介するのはこれまでのコラムでも何度かご紹介してきた、スマートロックの王道、『QrioLock』です。商品名Qrio Lock(キュリオロック)型番Q-SL2JAN4573191100331価格Qrio Store販売価格 23,000円(税抜)対応OS・iOS 11.4以上、Android 5.0以上対応スマートウォッチ・Apple Watch (アップルウォッチ)・SmartWatch3 (スマートウォッチ3)対応AIアシスタント・Amazon Alexa (アマゾン アレクサ)・通信:Bluetooth Low Energy (BLE)QrioLockはいくつかの種類がありますが、すべてBluetooth、ハンズフリーに対応しております。ドアが締まれば自動で施錠するオートロック機能が付いているので、鍵を取り出す手間がなく、施錠忘れも防げます。②セサミ商品名セサミ mini型番4919801233832取り付け法3Mテープ価格楽天市場21,954円対応OS・iOS 11.4以上、Android 5.0以上対応スマートウォッチ・Apple Watch (アップルウォッチ)・SmartWatch3 (スマートウォッチ3)対応AIアシスタント・Amazon Alexa (アマゾン アレクサ)・通信:Bluetooth Low Energy (BLE)・Wi-Fiセサミの場合は、Bluetoothはもちろん、音声認識、スマホをノックして解錠など、様々な方法で施錠、解錠できます。友達にスマホの合鍵を共有したり、遠隔操作での施錠も可能です。鍵の開閉履歴が残ることや、本体の電池残量が少ないことをスマホに通知するなど、多くの機能を備えています。Bluetoothを搭載したスマートロックの注意点ただし、Bluetoothを搭載したスマートロックは便利であるものの気を付けなければならない点もいくつかあります。そもそも、Bluetoothなどのハンズフリーで開錠ができるスマートロックの仕組みは GPS機能で自宅から250m圏内に入るとアプリが起動する スマートロックがBluetoothを探索開始 10m以内に入った段階でBluetoothが反応して開錠するなので、スマホのGPS機能やブルートゥースの精度でもって、誤作動や機能しないということもあるかもしれません。要は、手ぶら開錠機能が100%機能するというわけではないということです。玄関の前に立って、手ぶら開錠機能が反応しない場合はやむを得ず、スマホアプリから手動で開錠することになりますが、数分すると、手ぶら開錠機能が機能し、勝手に玄関のカギが開錠されている状態になったりします。また、スマホの電源が切れている場合、Bluetoothがうまく接続されない場合、数分の外出でスマホを持ち忘れた場合などは、オートロック機能がついていることから締め出されてしまう可能性もあるので十分に注意しましょう。まとめ本記事ではBluetoothを搭載したスマートロックの活用シーンと、おすすめのスマートロックについて解説いたしました。目の前に立つだけで自宅の鍵が開けられ、ドアが閉まれば勝手にロックされるという優れた機能を持っているため、荷物が多い方、お子様連れの方は非常に便利に利用することができるでしょう。しかし、その一方で、Bluetoothがうまく接続できない場合は結局スマホを取り出さなければならないこともある上に、普段から物理的な鍵を利用しないことから持ち忘れによる締め出しも発生するかもしれないのがデメリットでもあります。とはいえ、正しく利用すれば、非常に便利に利用できるものですので、ぜひBluetoothを搭載したスマートロックをお探しの方はスマロッカーの窓口までご相談ください。お問い合わせ窓口