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ディズニーランドのホテルはスマートロックで魔法の鍵が実現!
近年様々な場所で設置がされ始めているスマートロックですが、実はディズニーリゾートの公式ホテルにもスマートロックが導入されているのをご存知でしたか?これまでのコラムでも何度か民泊やビジネスホテル等へのスマートロック導入については特集を行ってきましたが、テーマパークはお客への『おもてなし』の意向が強いからか、あまり『スマート化』がされていませんでした。そうした中、先陣を切ってスマートロックを取り入れたディズニー公式ホテルは、スマートロックを導入した新しいおもてなしの形をどのように表現したのでしょうか。本記事では、ディズニー公式ホテルのスマートロックについて魅力を探りつつ、今後のテーマパーク付属ホテルへのスマート化やデジタルシステム導入について考察してまいります。スマートロックとはそもそもスマートロックとは、自宅ないしオフィス等の鍵をスマホやICカードなどの電子デバイスで施解錠ができるシステムのことです。近年ではたとえオートロックであっても利便性の面からスマートロックを導入する方も増えてきており、後付けできることから、アパート暮らしでもマンション暮らしでも関係なく気軽に導入することが可能です。なお、スマートロックは種類によってはスマホで施解錠の履歴を確認できたり、スマホ上で鍵を共有したりすることができるため、人数の多い家族で暮らしている場合であっても、1人暮らしの場合であっても様々な用途が考えられるでしょう。ディズニーホテルのスマートロックこうしたスマートロックは自宅だけではなく民泊やビジネスホテルなどの宿泊施設にも広がってきており、さらにはテーマパークの公式ホテルにまで浸透してきました。特に、宿泊施設ではチェックインやチェックアウトなどの手続きがスマホ上でできるようになるのが、双方にスムーズさを実現させます。ここからは今回の話題であるディズニーホテルのスマートロックについて解説していきましょう。ディズニーホテルはスマートロックでチェックインディズニーホテルでは、宿泊客が『東京ディズニーリゾート・アプリ』を利用することで、スマートフォンからホテルのチェックインができるシステムです。旅行客も多い中、チェックインには時間がかかってしまうわけですが、アプリを通して簡単にチェックインができ、かつそのスマホがルームキーになるため、鍵のトラブルも防ぐことができます。事前に必要事項を登録しておけば、宿泊当日にスマートフォンをチェックインリーダーにかざすだけでチェックインの手続きが完了するので、非常にスムーズに手続きを終えることができるので便利です。https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=cAin5Bvc0v0ディズニーホテルのスマートロック利用方法チェックインが完了したら、チェックインをしたスマホはルームキーへと早変わり。通常のホテルの形式ですとルームキーをフロントに預けたり、なくさないよう大切に保管しながら外を出歩く必要があるわけですが、ディズニーホテルでは、スマホが鍵の代わりになりますので、スマホをなくしてしまわない限り鍵を紛失してしまうリスクがありません。利用方法としては、スマホをドアキーの部分にかざすだけで自動で鍵が開錠できる形となっています。なお、耐用のホテルは下記の3ホテルです。①東京ディズニーランドホテル②ディズニーアンバサダーホテル③東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ※東京ディズニーセレブレーションホテルは、対象外であり、また、旅行代理店、オンライントラベルエージェントで予約をされた方、海外にお住まいの方は対象外となります。ディズニーホテルのスマートロックのデメリットただ、ディズニーホテルのスマートロックは非常にスムーズにチェックインも住んで、スマホがそのままルームキーになるという点ではメリットばかりが目立つものの、口コミを確認してみると、以下のような点がデメリットであり、改善の余地があるようです。・代表者しかスマホをルームキーにできない1つは代表者しかスマホをルームキーにできないという点です。例えば代表者が不在で、その他の同伴者がホテルの鍵を開錠したい場合、手持ちのスマートフォンではできませんので、直接フロントで手続きをしてICカードを発行してもらわなければなりません。通常自宅等で利用するスマートロックはスマホを介して鍵のシェアができるのですが、ディズニーホテルではそれができないのがデメリットといえるでしょう。・複数の部屋を予約していた場合も同様また複数の部屋を同一の代表者が予約をしていたということはよくあることなのではないでしょうか。しかし、このような場合でも、部屋の代表者の一人がスマホをルームキーとできるのではなくて、予約した代表者のみしかルームキーとすることができません。そのため、複数の部屋を予約していた場合は、部屋ごとにICカードを発行するか、代表者に都度開けてもらうことしかできないわけです。それでは不便になりますので、部屋それぞれで予約をしたほうが手っ取り早くなってしまいます。・15:00からでないとチェックインできない通常ホテルではチェックイン時刻は何時からなど決まっておらず、一応決めるものの、10:00にチェックインをしても大丈夫であることが多いです。しかし、この場合はシステム上の問題であるのか、15:00からでないとチェックインができないようになっています。仮に荷物を置いてからパークに行きたいなどの場合は、オンラインのチェックインではなくてフロントでのチェックインになる可能性もあるかもしれません。テーマパーク付属ホテルのスマート化のメリットとはいえ、こうしたテーマパークの付属ホテルのスマート化というのは、これまでなかなか想像の付かないことでした。というのも、通常のビジネスホテル等と比べて、パーク付属ホテルはスタッフがお部屋まで案内してくれたり、ルームサービスを行ってくれたりなど、サービスが手厚いという印象があったからです。人が人に直接サービスをする、楽しませる、パークの雰囲気に寄せるといったことが求められてきました。しかしディズニーホテルではこのオンラインチェックインを導入したことで、チェックイン時にはスタッフやキャラクター等とかかわることはないですし、もちろん部屋までの案内もありません(希望者にはしてくれるそうです。)サービス手厚いテーマパーク付属のホテルにとって、スマート化や自動化のメリットはどのような点があげられるのでしょうか。①別サービスに尽力できる1つはスタッフの業務効率を上げ、別のサービスに尽力できるという点です。例えば、ディズニーランドに付属している公式ホテルでは、食事中などにキャラクターが来てくれるなどのサービスがあったりするわけですが、フロントに配置していたスタッフを最小限にし、キャラクターとして宿泊客をもっと楽しませるサービスに人材を多く配置することができるようになります。②お客の利便性向上これはテーマパークに限ったことではないかもしれませんが、旅行時はとっても荷物が多くなりがちです。そうした時に大きな荷物を持ちながらチェックインの作業をするというのは意外にも面倒に感じる方が多いのではないでしょうか。その点、スマホで簡単にチェックインができて、スマホがルームキーになって、さらには鍵の保管も必要ない為、非常にスムーズにストレスなく宿泊することができます。まとめスマートロックのシステムを利用した、テーマパーク付属ホテルのスマート化はディズニーリゾートが先陣を切ることとなりました。国内にはディズニーランドをはじめユニバーサルスタジオジャパン、2022年にはジブリパークも完成する予定ですが、それまでには世の中的にも多くのビジネスシーンでスマートロックをはじめデジタルの利活用が進んでいることが予想されます。こうした宿泊施設ではおもてなしの意向やサービス精神が強い分、システム化、デジタル化を懸念されがちです。しかし、ディズニーリゾートが取り入れたシステムのように、まるでスマートロック自体も表示される画面がまるで魔法のようにエンターテイメント性を加えれば、それが行き届いたサービスの一環ともなります。ディズニーリゾートが取り組んだ公式ホテルのスマートロックが気になる方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。お問合せフォーム
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Qrioの『カギカン』で鍵管理システムを簡単に!
小規模のオフィスなどにおいて、どうしても手間となってしまうのが「鍵」の管理。オフィスのドアだけでなく、各部屋への鍵を一手に管理するのは結構な手間であり、セキュリティ上不安な部分も多いですよね。例えば、オフィスの入り口の鍵を社員全員分作るとなると作成に時間と手間がかかってしまいます。さらに新しいメンバーが入るたびにそれが発生。さらに、複数の鍵をキーボックスなどで管理していると、誰でも簡単に持ち出せ不正に複製されたり、紛失に気付くのが遅れたりする可能性も考えられます。こうした、オフィス内での鍵管理を簡単に一括で管理できるシステムが登場しました!それがQrioの『カギカン』です。『カギカン』とは?『カギカン』は、後付け型スマートロックの「Qrio Smart Lock」や「Qrio HUB」のレンタル、スモールオフィス向けの鍵管理システムを一括で提供するサービスです。『カギカン』を使えば、システム上からスマートロックを動作させるための「鍵」となるURLが発行され、これまでの物理的な鍵と違って紛失や複製にかかる手間やリスクを防ぐことができます。また、合鍵の有効期限を設定して一時的な鍵の権限付与ができ、開閉履歴から誰がいつ通ったか分かるため、不正な合鍵の作成や入室管理も行えるようになります。関連記事:ソニー系ベンチャー企業が開発した「Qrio Smart Lock」便利な6つの機能①カギを即時発行物理的な鍵は不要なので、管理システムから簡単に鍵を発行できます。不要になれば画面操作1つですぐ削除ができます。特に発行手数料などはかかりませんし、システム上だけなのでウッカリ紛失してしまうこともありません。②色々なデバイスで利用可能アプリのダウンロードなどは必要なく、パソコンやスマホに入っているSafariやGoogle Chrome、Internet Explorerといったブラウザを利用して、どこからでも閲覧ができて鍵の開閉が可能になります。③開閉履歴は確認できてダウンロードもできるQrio Smart Lockを取りつけている部屋であれば、どんな環境の部屋であっても、鍵の開け閉めをした履歴は全て記録されています。入退室チェックのため、これらの履歴を端末へダウンロードすることも可能。④利用者、用途に合わせて権限設定が自由に鍵の権限を付与する相手や、その時の状況に合わせて時間や曜日で鍵権限の有効期間を自由に設定が可能。平日のみ開閉できるようにしたり、一時的に利用者がある場合に例えば3日間と設定して利用できるようにしたりと用途に合わせて設定することができます。⑤グループ単位でまとめて管理鍵の権限は、個々で設定するだけでなく、部署や職種ごとでグループ化して設定が可能。正社員とアルバイトで分けたり、インターンでまとめたりなど、人の入れ替わりが多い会社でも安心して設定出来ます。⑥閉め忘れも心配なし!オートロック機能どうしてもウッカリ忘れてしまいがちな鍵の閉め忘れ。『カギカン』は、鍵を開けてから一定時間で閉まるオートロックを施錠後60秒まで設定が可能。大切なオフィスの閉め忘れを無くし、泥棒などの犯罪を防いでくれます。関連記事:本当に大丈夫?スマートロックの安全性に関する5つの疑問お申込みにあたって・・・利用料金『カギカン』は、機器のレンタルと鍵管理サービスまとめて月額4,980円(税抜)。現在はクレジットカード決済のみが利用できます。対応カードブランドは、VISA、Master Card、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、DISCOVERと種類も豊富です。なお、初期費用は不要となっており、申込み後に審査が完了した月の翌月1日より料金が発生するため初月利用料は無料になります。利用環境サービスを利用するための利用環境は必ず事前に確認をしておきましょう。①レンタル機器(Qrio Smart Lock)にドアの鍵が対応しているかどうか確認すること。対応しているサムターンは、コチラで確認ください。②『カギカン』は、iOS端末には対応しておらず、Android端末での利用となります。Androidのバージョンが4.4以上でBluetoothに対応したスマートフォンが最低1台必要です。③利用にあたって、Wi-Fi環境が必要。2.4GHz帯のWi-Fi環境に対応しており、5GHz帯には対応していないので注意してください。また、WEPやWPA-PSK、WPA2-PSKといった暗号化の種類に対応しています。関連記事:設置の簡単さと操作性抜群!国内の主要スマートロック4選まとめ小規模のオフィスだと、どうしても物理的な鍵のやり取りで済ませていたりすることもあるかもしれません。しかしその結果、全員に鍵を付与するのは不安なので、鍵当番制を作って担当者が早く出勤したり、急な休みの場合は別の人が慌てて出勤したりなど、不便なことも多いようです。この『カギカン』を使えば、簡単に鍵のやり取りができるだけでなく、入退室管理や、オートロックによる閉め忘れ防止など、安全に過ごすことができます。スマートロックの導入を悩んでいる方も、まずは『カギカン』で機器のレンタルから管理までご利用してみるのも良いかもしれません。Qrioスマートロックの詳細については下記のページからもお問合せいただけます。MANOMA公式ページ
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スマホ管理の「入退室管理システム」で、あなたの会社も安心!
個人情報漏えいのニュースが報道される昨今、オフィスにおけるセキュリティ対策の重要性は、日に日に高まってきています。企業の中には「自分のところは鍵をしっかりかけているから大丈夫」と思っている方も多いのではないでしょうか。大きな会社のようにセキュリティシステムを取りつける予算もないという中小規模の企業の方も多いでしょう。しかし機密情報に、会社の大きさは関係ありません。会社の重要な情報を守るため、部外者の侵入から従業員を守るためにも、オフィスのセキュリティレベルを高めてくれる入退室管理システムを知っておきたいところ。最近の入退室管理システムは、設置の簡単なものから、スマートフォンやICカードを使って入退室管理を行うことのできるものまで、色んな種類が登場しています。今回は中小規模の企業にピッタリな、入退室管理システムをご紹介します。入退室管理システムとは?「入退室管理」とは、その名の通り人の出入りを管理すること。これまでは管理職や事務員などが鍵を持って開け閉めしていたり、事務所の中のキーボックスで管理をしていたりと、紛失や盗難、侵入者などのリスクが高い状況で働いている中小企業が多かったかと思います。これでは年々高まるピッキングによる侵入や、鍵の複製を防ぐことが難しくなります。情報化社会の進む昨今、企業の扱う機密情報の漏えいに関するニュースが頻繁に報道されるようになりました。情報の漏えいは、部外者の侵入による外部犯罪と従業員による内部犯罪(故意・過失含む)が原因となっているのがほとんど。こうした犯罪を防ぐために、中小規模の企業でも入退室管理システムを導入するところが増えてきています。いつ、誰が、どこに出入りしたかを記録・管理し、部外者の侵入や不自然な退室などを見つけることができる入退室管理システムとは、一体どんな機能があるのでしょうか。関連記事:スマートロックの波は、不動産業界にも!?不動産の管理はスマートロックで効率良く!入退室管理システムの主な機能①入退室者の管理機能従業員だけに入室権限を付与することで、その権限を持たない外部の人間が入室できないようにします。さらに社内秘や個人情報など、機密情報のある部屋への入室権限を制限することで、内部からの情報の持ち出しも防ぐことができます。物理的な鍵を渡すのではなく、WEB上で権限を管理することで、不正な合鍵作成のリスクも防ぐことができます。②入退室履歴の管理機能入退室管理システムを利用すれば、その部屋の入室・退室の履歴の確認や保管が可能です。日付や人などで検索することもできるので、誰がいつ出入りしたのかを調べることができます。入退室時の時間を保存することで、勤怠管理としても活用することもできます。関連記事:スマートフォンがあなたの家の「鍵」になる?未来の鍵スマートロックが今増えている様々な認証方法入退室管理システムで使われる認証方法には複数あり、セキュリティレベルや用途に応じてさまざまです。・交通系ICカード入退室管理で一番多いものとして、ICカードをかざしての入退室があります。今や誰もが持っているSuicaやPASMOといった交通系のICカードを始め、既に持っているカードを利用できるため、新しくカードを準備する必要がありません。これにより、カード発行にかかる手間やコストも一気に削減できます。また企業の中には、社員証と兼用で利用する会社もあるようです。>>オフィスや店舗の入退室管理はコレで決まり!MouDeeOfficeでスマートなビジネス環境を整えよう・スマートフォン最近スマートロックを利用する企業が増えていることで、入退室管理システムでもスマートロックとの連携を可能にしたものも多数登場しました。スマートロックと連携することで、入退室時に使う鍵もそれぞれのスマートフォンで行えるようになりました。ICカード同様に、スマートフォンもほとんどの方が持っているため、カードの発行コストがかからずに利用することが出来ます。・生体認証生体認証は、ICカードやスマートフォンに比べ、高い精度とセキュリティ機能を持つ認証方式で、銀行口座などセキュリティレベルの高い場所で広く利用されています。その種類は多く、主に指紋や静脈認証を始め網膜や虹彩、顔認証に掌形認証などが利用されています。唯一無二のものである身体の一部を使って認証を行うので、別人が入ることはほぼ不可能となります。関連記事:話題の民泊サービスAirbnbと相性の良いスマートロックまとめおすすめ入退室管理システム大企業となると、SECOMやNECのセキュリティシステムと連動した、入退室管理システムを導入することに多いかと思います。その点、中小規模の企業の場合、そこまでの大きなコストはかけられないという会社もあるのではないでしょうか。今回は、中小企業にも優しい低コストで高機能な入退室管理システムをご紹介します。Akerun Pro(アケルン プロ)株式会社フォトシンスが提供するスマートロック「Akerun」の企業向けスマートロックが『Akerun Pro』です。高機能な電子錠に加えて、本格的な入退室管理が行えるということで、ヤフー株式会社や日本ユニシスなど多くの有名企業でも活用されています。既存のドアに貼りつけるだけで簡単に設置でき、スマートフォンやICカードを使って入退室を行う『Akerun Pro』は、初期費用は一切かからずに、本体・NFCリーダー・管理システム全てセットで、月額9,500円とコスト面においても助かる価格。急なトラブルで困った時も24時間のサポート体制も整っているため安心のシステムとなっています。関連記事:あなたの生活シーンをスマートに演出する「Akerun」カギカン後付け型スマートロックのQrioと連携できる入退室管理システムが『カギカン』です。月額4,980円で、スマートロック「Qrio Smart Lock」や「Qrio HUB」とそれらの管理システムが利用でき、初期費用はもちろんかかりません。鍵の即時発行だけでなく、利用者や用途に合わせての権限付与、入退室履歴はWEB上ですぐに確認できるため、スモールオフィスなどにもぴったりのシステムです。関連記事:Qrioの『カギカン』で鍵管理システムを簡単に!Qrioスマートロックの詳細については下記のページからもお問合せいただけます。MANOMA公式ページまとめ大がかりなセキュリティシステムを導入しなくても、スマートロックや入退室管理システムを利用することで、あなたの会社や従業員を守ることができます。料金や利用できる解錠方法など、メーカーによって様々な特徴があるので、お客様の予算や用途、環境に合わせて選んで頂ければと思います。色々なものをネットワークで繋げられる時代、外出先では分からなかった会社やお店の様子も、入退室管理システムを使えば、誰が出入りしたかも確認することができます。新しいシステム導入は不安が大きいかと思いますが、色々なメーカーを比較することで、要望にあったシステムがきっと見つかるでしょう。スマロッカーでは、今回ご紹介したものの他にも、入退室管理のできるスマートロックも沢山紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。関連記事:本当に大丈夫?スマートロックの安全性に関する5つの疑問
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設置の簡単さと操作性抜群!国内の主要スマートロック4選
早くからアメリカやヨーロッパなどでは広がりを見せていたスマートロックですが、日本でもIoTの動きが活発化した2015年以降、国内メーカーから続々とスマートロックが発売を開始しました。株式会社フォトシンスの「Akerun」が4月、株式会社ライナフの「NinjaLock」が5月、Qrio株式会社の「Qrio Smart Lock」が8月と、国内主要メーカー3社が立て続けに発売されたことから、2015年は日本における“スマートロック元年”と呼ばれるようになりました。では、国内のメーカー4社をみていきましょう。Akerun(アケルン)IoT関連の機器開発を行う株式会社フォトシンスが提供する「Akerun」は、グッドデザイン賞を受賞したスタイリッシュなデザインと機能性により、自宅からビジネスシーンまで様々な場面で利用されています。https://www.youtube.com/watch?v=2Iv28cD9W4c「Akerun」は、既存のドアに貼りつけるだけで、お手持ちのスマホと同期させれば鍵の開け閉めが簡単に出来るようになっており、家族だけでなく友人や宅配業者などにも時間や日付を決めて一時的に権限を付与することができます。オートロック機能も備わっているため、閉め忘れも防止。さらに、入退室の履歴も残すことができるため、オフィスでの出退勤履歴確認や、子どもや高齢者の帰宅時間も把握できるなど安全面にも配慮されたシステムとなっています。料金 38,880円(税込)サイズ 118×68×41重さ 200g通信 Bluetooth 4.0 Low EnergyOS OS iOS8 以上 /Android5.0以上バッテリー DC6.0V(単三リチウム電池1.5V 4本)※ドアセンサー:DC3V(リチウム電池 CR20321個)関連記事:どんな業態にもマッチする「Akerun Pro」を企業が導入すべきポイントNinjaLock(ニンジャロック)不動産に特化したシステムを開発している株式会社ライナフが提供する「NinjaLock」は、シンプル操作で大人から子供まで誰でも操作が可能です。2017年5月に新モデル「NinjaLock2」が発売され、接続速度が従来の3倍の速さとなりました。ワンタッチで簡単に取り付けられる本体は、無段階調整可変構造のアタッチメントにより、自宅のサムターンが大小問わずピッタリの幅に合わせることができるようになっています。https://www.youtube.com/watch?v=TEIA7UkP4mM高いセキュリティ技術で守られた「NinjaLock」は、オートロック機能に、合鍵招待機能、開閉記録の保存などスマートロックの基本機能も十分備わっているため、自宅だけでなくオフィスなどでも利便性の良いサービスとなっています。料金 問い合わせ下さいサイズ 151×71×40.5重さ 約350g(電池を含む)通信 Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0 Low Energy (BLE)OS iOS 7.0以上、Android 4.3以上バッテリー 単三形電池 x 4 本(同梱)関連記事:不動産を知り尽くした株式会社ライナフの「Ninja Lock」で生活を守ろう!Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック)ソニー系ベンチャー企業であるQrio株式会社が提供するのは「Qrio Smart Lock」というスマートロック。サーバーを介さず、スマホとスマートロックの間で直接通信を行い解錠・施錠することで、キー情報を盗み出されるリスクも低くなっています。鍵をシェアする時も、普段使っているLINEやFacebookなどのメッセージアプリでURLを送るだけ。初めて使う人にも操作はシンプルであり、「Qrio Smart Lock」の通信圏内に入ると自動的に鍵を認識してくれるので簡単です。ちなみに、別売りの「Qrio Hub」とセットで使用することで、外出先からでも解錠・施錠が出来るようになっています。料金 19,440円(税込)サイズ 115.5×57×84.5重さ 383g(CR123A リチウム電池2本含む)通信 Bluetooth Low Energy (BLE)OS iOS 9以上、Android 4.4以上バッテリー CR123A×2Qrioスマートロックの詳細については下記のページからもお問合せいただけます。MANOMA公式ページhttps://sma-locker.jp/article/qriosmartlock/DECIMEL(デシメル)株式会社セリュールが提供するスマートロックの「DECIMEL」は、専用の鍵を持つ『スマートキーモデル』とスマホで操作が可能な『スマートフォンモデル』の2種類展開。さらにテンキーが付いており、暗証番号の入力でも解錠することができるので、カギを持ち歩く必要のないキーレス生活が可能となっています。また、不動産賃貸物件やレンタルオフィスなどの管理に便利なども、専用アプリを使ってしっかり管理することができます。料金 79,920円(税込)サイズ 68×120×13.5(室外ユニット) / 68×175×36(室内ユニット)重さ -通信 Bluetooth 4.0OS Android 4.3 以上または iOS 9 以上バッテリー 単三形電池 x 4 本(同梱)関連記事:鍵のお悩みはセリュールの「DECIMEL」で解決!!まとめ国内で販売されている製品は、どれも工事不要でサムターン部分に簡単に取り付けることができる。単純な鍵の開け閉めだけでなく、一時的な鍵の権限を貸し出す機能や、入退室管理など個人から法人と様々なニーズに対応できる機能が可能となっています。国全体でIoT化を進める動きが強まるにつれ、生活シーンの全てがスマホに繋げられるようになっていくかもしれません。今後も様々な機能を持ったスマートロックが登場するでしょう。関連記事:話題の民泊サービスAirbnbと相性の良いスマートロックまとめ
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オフィスにも宅配ボックスが活躍する!選び方とメリット・デメリット
対面で直接やり取りしなくても荷物の受け取りが可能な宅配ボックス。再配達の手間がかからないことや、新型コロナウイルスの影響もあって、需要が高まっています。一般のご家庭でも注目されていますが、オフィスにおいても注目されているのをご存じでしょうか。宅配ボックスは配達の荷物だけではなく、社内での書類の受け渡しや、備品貸し出しなども効率化してくれます。オフィスが抱える課題解決にも活用できるので、より注目されているようですね。今回はオフィスにおける宅配ボックスの選び方や、メリット・デメリットについて解説していきます。ぜひ目を通してみてください。 30396918 オフィスへの宅配ボックス設置に関する実証実験宅配ボックスサービスを提供する株式会社ナスタは、2018年に一般家庭を対象とした宅配ボックスの実証実験を行いました。創業88年の歴史を持つナスタは、これまでにもamazonや日本郵便株式会社などと協業しています。大型メール便対応ポストの業界標準モデル化や、戸建て向けの宅配ボックス標準品採用化といった実績があります。こうした実績から、宅配ボックスのリーディングカンパニーとして支持を集めています。ナスタは2018年9月に、実証実験として福岡市在住の1,000世帯を対象に宅配ボックス「スマポ」を提供。この実験では宅配ストレスの影響と効果を検証し、ストレス解消と再配達の削減が目的とされていました。さらにナスタは2018年11月~2019年1月末までの間、宅配ボックスのオフィス受け取りを推奨する運用実験も行いました。こちらはいわば実験の第二弾で、株式会社サイバーエージェント、クックパッド株式会社、大和リビングマネジメント株式会社の三社と協業しています。それぞれのオフィスに宅配ボックスを設置し、会社側が社員の私物受け取りを推奨するように取り組まれました。この実証実験の結果、再配達の手間の激減、荷物の受け取りによるストレスの軽減、直接着荷通知で渡しそびれの防止など、さまざまな良い結果がもたらされました。自宅だけではなく、職場でも新たな荷物の受け取り方法を提供することで、ストレス軽減や宅配クライシスの解決につながっていくでしょう。 オフィスに宅配ボックスを設置するメリット宅配ボックスをオフィスに導入するメリットには、どのようなものが挙げられるのでしょうか。一つずつ確認していきましょう。貸出業務の無人化を実現宅配ボックスの仕組みを活用すれば、荷物の受け取りだけではなく、ノートパソコンやWi-Fiなど備品貸出・返却の無人化が実現できます。さらに個人情報などが記載された、重要書類の無人受け渡しも行えるようになるでしょう。社員は一人ずつ固有のIDを利用することになるので、履歴の管理も簡単かつスマートに行えます。インターネットと接続すれば、いつだれが利用したのか状況を確認できるので、トラブルが起きた際にもすぐに把握できます。社内ネットワークと接続すれば、社員証との連携も可能になります。タッチするだけで簡単に操作できるので業務が効率化され、働き方改革にもつながるでしょう。一回で確実に荷物が届けられるオフィスや働き方が多様化する現代において、書類や荷物の受け渡しは重要課題となっています。シフト勤務、時差通勤、在宅勤務など、社内での手渡しが困難なケースも増えているでしょう。そんな場合も宅配ボックスを活用すれば、安全かつ確実な荷物の受け渡しが可能となります。社員には直接着荷通知が届けられるので、第三者による受取人への荷物の渡しそびれを防止できます。一回で荷物が届けられるので、再配達の手間もありません。物流側への問い合わせや、トラブル防止にもつながるでしょう。従業員の福利厚生の一環になる勤務形態の多様化により、職場でプライベートな荷物を受け取りたいという社員のニーズも高まっています。ある調査によると、30~40代の人ほど職場での荷物の受け取りを期待すると回答されています。日中に荷物を受け取れない従業員への福利厚生の一環として、オフィスへの宅配ボックス導入が検討されている企業も存在します。しかし荷物の中身を職場に知られたくないという人も、少なくありません。宅配ボックスなら他人を介さずに荷物が受け取れるので、社員の満足度アップにつながります。オフィスを従業員が受取場所として指定できるだけでなく、土・日・祝や夏季休暇、年末年始など長期休業時に従業員が不在の時も荷物を受け取れます。荷物の受け取りによって生じていたストレスが軽減でき、職場環境の改善にも貢献できるでしょう。オフィスに宅配ボックスを設置するデメリット便利な宅配ボックスですが、以下のようなデメリットも発生するかもしれません。荷物をエントランスから運ぶのが大変基本的に手渡しなら、部署やオフィスの部屋まで荷物を届けてもらえます。しかし宅配ボックスに届けられる場合、従業員が部屋まで運ばなければなりません。届く荷物によっては持ち運びが大変な荷物もありますよね。その場合はあらかじめ宅配ボックスに届けてもらうか、部屋まで届けてもらうか使い分けるといいでしょう。無断で宅配ボックスに入れられるケースもある受け渡し方法を指定していたのに、宅配業者の勘違いなどから宅配ボックスに入れられてしまうケースも想定されます。急いで受け取りたい荷物の場合、なかなか届かないのは不安になりますよね。配達が遅いなと思った場合には、パソコンやスマホなどをチェックして、着荷通知が届いていないかを確認しましょう。オフィスへの宅配ボックスの選び方昨今ではさまざまなタイプの宅配ボックスが登場しています。オフィスに宅配ボックスを導入する場合、どのようなタイプを選べばいいのでしょうか。オフィスや公共施設における、荷物の受け渡しをスムーズに行えるタイプを選びましょう。たとえば株式会社フルタイムシステムは、オフィス・公共・商業施設向けに「フルタイムロッカー」という製品・サービスを提供しています。オフィス、テナントビル、商業施設、駅、病院などあらゆる場所で荷物の受け取りを無人化してくれます。ラインナップの一例には以下のような物が用意されているので、オフィスに適したタイプを選ぶといいでしょう。ネットワーク管理シリーズ遠隔での集中管理を始め、さまざまなサービスとの連携可能な多機能宅配ボックスです。宅配ボックス1台1台が、「FTSコントロールセンター」とインターネットで接続されており、24時間365日体制で使用状況を管理。長時間放置されている荷物の取り出しを促す通知や、遠隔で扉を解錠するなど、安全・安心の運営がサポートされています。24時間無人でのサイクルシェアリング、共有備品や施設の貸出といったサービス提供も可能です。スタンドアローンシリーズこちらのタイプは、暗証番号やICカードによる荷物の受取機能がメインです。荷物の発送依頼にも対応していますが、管理は施設管理者での自主管理となっています。管理者用の管理メニューには、入出庫記録、利用登録、取消記録などが搭載。万が一の時には強制的にボックスの扉を開けることも可能です。操作方法は簡単で、液晶パネルのガイダンスに沿って操作するだけなので、初めての方でも安心して使用できるでしょう。共通の基本機能としては、以下のような機能が搭載されています・タッチパネル操作・荷物の預入・取出・集荷発送・受取証明・操作キー登録・抹消などの各種設定・操作履歴の記録・確認・バックアップなどまとめ人口減少が進み、労働力の減少も課題とされる日本において、宅配ボックスは配達効率を高めるという意味でも期待されています。各家庭ではこれまでになかった宅配ボックスの普及が進み、オフィスにおいてもニーズが高まっています。再配達の手間の削減、社内の無人受け渡しの実現、入出庫記録の管理、セキュリティ対策という意味でも、宅配ボックスは活用できるでしょう。新型コロナウイルスの感染拡大もあり、ますます非対面での荷物受け渡しの需要が高まっています。この機会に、オフィスでの宅配ボックスを検討されてみてはいかがでしょうか。
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手ぶらで鍵の開け閉め完了!Bluetoothが使えるスマートロックをご紹介!
お子様連れの方や、荷物の多い方、旅行や出張の機会の多い方は、自宅から出ていくときや帰ってきたときに都度鍵を取り出すのが面倒になることもありますよね。スマートロックであればスマホやICカードをかざして簡単に開け閉めができるのですが、それらさえも取り出すことができない状況もあるのではないでしょうか。そんな時、いちいち荷物を置いたり、子供を抱えながらスマホ等を探したりするのは大変です。そこで本記事では、スマホとスマートロックをBluetoothで接続するだけで、近づくだけで鍵の解施錠ができるスマートロックをご紹介してまいります。Bluetooth施解錠が便利なシーン先ほども申し上げた通り、Bluetoothでの施解錠ができるスマートロックは、いわゆる『手ぶら』で自宅の鍵の開け閉めができる優れものです。そんなBluetoothでの施解錠機能が搭載されているスマートロックが大いに活用できるシーンは下記のようなシーンになります。①子供連れでなるべく手間をなくしたいときお子様連れで出かけるとき、自分の荷物だけでなく外出先でお子様に必要な荷物をたくさん持っていたり、はたまたベビーカーなどが必要であればそれを外に出したりすることが必要な場合もあるのではないでしょうか。特に、雨が降っている場合はいくら外に出なければならない用事があるとしても面倒に感じてしまいがちです。そこで、Bluetoothでの施解錠機能が付いたスマートロックを利用することで、スマートロックに近づくだけで簡単に鍵の施解錠ができるようになります。お子様連れでなかなか鍵を閉めたり開けたりするのが大変だという方も、簡単にできるのでお出かけが楽しみになるかもしれませんね。②荷物が多い時また、出張の多い方、よく旅行に行く方など、荷物が多い場合に、荷物を一度床においてから鍵を開けたり閉めたりしなければならない場合があります。これって、意外と面倒なんですよね。行くときは鍵の施錠に手を煩わせずに出ていきたいし、帰ってきた時は一刻も早く家の中に入りたいと思うはずです。そんな時にBluetoothでの施解錠機能付いたスマートロックであれば行きも帰りも手を煩わせることはありません。③外出時の持ち物を減らしたい場合お子様連れの場合、荷物が多い場合だけでなく、外出時の荷物をなるべく減らしたいという場合もありますよね。最近ではスマホでの決済ができる機能を使っている方も多く、外出時に財布自体を持ち歩かないという方もいらっしゃるかもしれません。要は、外出時にスマホだけ持っていればよいというケースです。免許証などが必要な場合はカードケースを持ち歩く場合もあるかもしれませんが、なるべく荷物を減らしたい場合にもBluetoothでの施解錠機能が付いたスマートロックは重宝します。行き帰りに鍵を探したり取り出したりする手間がなくなるのは便利ですよね。Bluetoothでの施解錠機能を搭載したスマートロックここまで、Bluetoothでの施解錠機能がついたスマートロックを大いに活用できるシーンについてそれぞれ解説してまいりました。本項では、さっそく、Bluetoothでの施解錠機能を搭載したスマートロックをご紹介していきます。①QrioLockまずご紹介するのはこれまでのコラムでも何度かご紹介してきた、スマートロックの王道、『QrioLock』です。商品名Qrio Lock(キュリオロック)型番Q-SL2JAN4573191100331価格Qrio Store販売価格 23,000円(税抜)対応OS・iOS 11.4以上、Android 5.0以上対応スマートウォッチ・Apple Watch (アップルウォッチ)・SmartWatch3 (スマートウォッチ3)対応AIアシスタント・Amazon Alexa (アマゾン アレクサ)・通信:Bluetooth Low Energy (BLE)QrioLockはいくつかの種類がありますが、すべてBluetooth、ハンズフリーに対応しております。ドアが締まれば自動で施錠するオートロック機能が付いているので、鍵を取り出す手間がなく、施錠忘れも防げます。②セサミ商品名セサミ mini型番4919801233832取り付け法3Mテープ価格楽天市場21,954円対応OS・iOS 11.4以上、Android 5.0以上対応スマートウォッチ・Apple Watch (アップルウォッチ)・SmartWatch3 (スマートウォッチ3)対応AIアシスタント・Amazon Alexa (アマゾン アレクサ)・通信:Bluetooth Low Energy (BLE)・Wi-Fiセサミの場合は、Bluetoothはもちろん、音声認識、スマホをノックして解錠など、様々な方法で施錠、解錠できます。友達にスマホの合鍵を共有したり、遠隔操作での施錠も可能です。鍵の開閉履歴が残ることや、本体の電池残量が少ないことをスマホに通知するなど、多くの機能を備えています。Bluetoothを搭載したスマートロックの注意点ただし、Bluetoothを搭載したスマートロックは便利であるものの気を付けなければならない点もいくつかあります。そもそも、Bluetoothなどのハンズフリーで開錠ができるスマートロックの仕組みは GPS機能で自宅から250m圏内に入るとアプリが起動する スマートロックがBluetoothを探索開始 10m以内に入った段階でBluetoothが反応して開錠するなので、スマホのGPS機能やブルートゥースの精度でもって、誤作動や機能しないということもあるかもしれません。要は、手ぶら開錠機能が100%機能するというわけではないということです。玄関の前に立って、手ぶら開錠機能が反応しない場合はやむを得ず、スマホアプリから手動で開錠することになりますが、数分すると、手ぶら開錠機能が機能し、勝手に玄関のカギが開錠されている状態になったりします。また、スマホの電源が切れている場合、Bluetoothがうまく接続されない場合、数分の外出でスマホを持ち忘れた場合などは、オートロック機能がついていることから締め出されてしまう可能性もあるので十分に注意しましょう。まとめ本記事ではBluetoothを搭載したスマートロックの活用シーンと、おすすめのスマートロックについて解説いたしました。目の前に立つだけで自宅の鍵が開けられ、ドアが閉まれば勝手にロックされるという優れた機能を持っているため、荷物が多い方、お子様連れの方は非常に便利に利用することができるでしょう。しかし、その一方で、Bluetoothがうまく接続できない場合は結局スマホを取り出さなければならないこともある上に、普段から物理的な鍵を利用しないことから持ち忘れによる締め出しも発生するかもしれないのがデメリットでもあります。とはいえ、正しく利用すれば、非常に便利に利用できるものですので、ぜひBluetoothを搭載したスマートロックをお探しの方はスマロッカーの窓口までご相談ください。お問い合わせ窓口
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大崎電気の「OPELO(オペロ)シリーズ」で“見える化”を!
2018年現在、一般家庭向けのスマートロックは数多くのメーカーから登場し、バリエーションも増え、市場を賑わせています。スマートロックは、単なる電子キーとしての役割だけでなく、IoT家電と連動することで、今まで見えなかった部分を「見える化」するのが特徴です。そこで今回紹介するのは、大崎電気工業株式会社が開発した「OPELOシリーズ」。こちらも「見える化」を意識して開発された製品となっています。大崎電気工業株式会社とは大崎電気工業株式会社は、1916(大正5)年8月に創業した歴史ある会社で、主な事業は計測制御機器事業を行っており、他にも以下のようにさまざまな事業を行っています。 電力量計 エネルギーマネジメントシステム 自動検針システム スマートホーム関連機器 光通信関連機器 配電盤、分電盤、電力量計の取替工事 分電盤、電力量計の取替工事 その他電気機械器具の製造販売および工事大崎電気は、100年に渡って培ってきた技術を基に、電力量計やスマートメーターを使って、目に見えないエネルギーを「見える化」してきました。そして現在は「watch series(ウォッチシリーズ)」として、IoT関連事業も進めています。https://sma-locker.jp/article/realestatetech/「watch series」の概要大崎電気の「watch series」は『見守る』が創造する、新たな可能性をテーマにサービスを行っているIoT事業です。5つの“watch”からなる「watch series」によって、環境を計測しエネルギーの「見える化」を行っています。5つの“watch”・home watch(ホームウォッチ)ホームウォッチは、スマートフォンやタブレットのアプリから、リモコン付き家電製品(エアコンやテレビなど)の操作と、部屋の状態(温度・湿度・照度・人の有無やドアの開閉)の確認ができます。賃貸物件を管理する不動産会社様にとっては、物件の付加価値向上と他社物件との差別化を図れ、時間とコストをかけずにIoT化を実現できるサービスです。・store watch(ストアウォッチ)ストアウォッチは、AIで外部データを集積し、忙しい店長様や本部担当者様に代わって、店舗が必要とする情報を自動的にまとめて収集します。さらにそれを配信することで、マーケティング・分析業務の軽減・高度化を実現します。今までのPOS解析だけでは、お客さまが「いつ・どんな人が来ているのか」「どこに・どれだけ来るか」「何を・どのくらい求めているのか」がわかりませんでした。しかしAIによる分析と、よりリアルタイムに近い可視化によって、新たなビジネスチャンスを予測して仕掛けることで、その効果をリアルタイムで確認できるようになるのが特徴です。・farm watch(ファームウォッチ)ファームウォッチは、センサーとインターネット通信が可能な集約装置を、ビニールハウスに配置して活用します。手持ちのスマートフォンやタブレットを使って、ビニールハウス内の環境を「見える化」することが可能となるサービスです。ファームウォッチを導入すれば、ビニールハウスの状況(温度・湿度・照度・CO2濃度・土壌水分量)を離れた場所から把握できます。またさまざまな機器や機能の展開を想定した、高い拡張性を有しており、既存設備機器の遠隔制御やアラーム監視、新型センサーへの対応が可能です。・town watch(タウンウォッチ)タウンウォッチはその名の通り、町を見守るサービスです。街の見守りや防災、地域活性で「街での生活のあり方」の新たな提案を行っています。・factory watch(ファクトリーウォッチ)ファクトリーウォッチは、防犯カメラやセンサーを使い、工場の設備監視などを行います。AIを使って生産効率をあげる、新たなものづくりのあり方を提案するサービスです。https://sma-locker.jp/article/fudosan_smartlock/OPELO(オペロ)の機能・特徴今回紹介するOPELO(オペロ)は、5つの“watch”の中では、ホームウォッチカテゴリーに当たります。オペロは既存の鍵に後付けで設置できるスマートロックです。既存の鍵を残したまま、配線工事なしで簡単設置でき、ドアに傷をつけることなく設置可能です。コンパクトなボディに「解錠履歴3,000件の保存」「オートロック機能」「不正解錠時の警報ブザー」など、高度なセキュリティ機能も搭載しています。鍵の解錠方法は3種類「OPELO(オペロ)」の解錠方法は、ICカード・暗証番号(パスワード)・スマートフォンの3種類の方法で開閉する事ができます。賃貸物件などで利用している場合、退去の際も、その都度鍵を交換する必要がなく、電子キーのパスワード変更だけなので簡単です。期限付きのワンタイムパスワード一時的な利用を許可するワンタイムパスワードは、1日4回まで発行可能で、なんと2100年まで自動発行が可能となっています。一時的なパスワード設定により、セルフ内覧や民泊での利用もでき、直接鍵を渡す工数もかからずに対応できます。幅広い「OPELO(オペロ)」シリーズ実は、オペロはスマートロックだけでなく、集合玄関用の「オペロ エントランス」や、荷物受渡し用の「オペロ ボックス」など、生活に役立つ製品が今後展開予定です。またオペロは、ホームウォッチに対応しています。ネットワーク経由で、室内環境をスマートフォンアプリでコントロールでき、各種デバイスや外部環境センサーのデータと連動できるサービスも提供しています。なおオペロアプリをスマートフォンで利用するには、Android4.4以降で採用された「HCE(ホストカードエミュレーション)」機能の利用が必要です。Google play OPELOアプリケーションのページニュース:ジェイエーアメニティーハウス賃貸物件にOPELO導入株式会社ジェイエーアメニティーハウスは、大崎電気の提供するスマートホーム向けIoTサービス「ホームウォッチ」を採用し、2018年11月よりジェイエーアメニティーハウスが管理する集合住宅へ、スマートロック「OPELO(オペロ)」の導入を開始しました。2018年9月のジェイエーアメニティーハウスが手がける管理物件の入居率は、96.7%と好調を維持しています。しかし相続対策を目的とした新築物件の供給や、人口減などを背景に、賃貸市場の競争がますます厳しくなることが想定されています。そのため今後も好調な入居率を維持するためには、入居者のニーズを積極的に把握し、実現していくことが重要です。そこでホームウォッチの採用により、管理側の鍵管理に関わるコストを最小限にし、また居住者のデータを「見える化」「蓄積」することで、よりよいサービス提供に向けた業務改善に生かすことが可能になります。https://sma-locker.jp/article/smartnairan/まとめ今回は、大崎電気が開発した「OPELO(オペロ)」をご紹介しました。「見える化」することに特化した「OPELO(オペロ)」シリーズは、関連サービスの展開とともに、これから普及が進んでいくのではないでしょうか。しかし「OPELO(オペロ)」は、先ほども解説したようにAndroidの「HCE」に対応したサービスです。この「HCE」は、日本国内で馴染みあるFeliCaのようなサービスで、主に海外で利用されています。そのため海外からのお客様向けの民泊に、「OPELO(オペロ)」を利用するには有効な手段ではありますが、日本ではなかなかシェアが少ないのが現状です。現に日本国内においてiPhoneのシェア率は、2018年9月時点で43.9%と、いまだ大きくシェアを維持しています。現時点で「OPELO(オペロ)」のiPhone用アプリは未実装なため、シェアの拡大を目指すのであれば、この部分も今後の課題の1つとなるのではないでしょうか。
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日本初!グラモがLTE-M対応スマートロックの提供開始を発表!
近年、オフィスや店舗だけでなく、自宅やマンションの基本設備として需要の高まる「スマートロック」。インターネット回線などを利用して、遠隔で管理を行うことのできるスマートロックですが、このたびLTE-M通信を使ったスマートロックが、株式会社グラモより提供されるとの発表がありました。日本初?LTEを使ったスマートロックこれまでのスマートロックでは、インターネット回線との接続させるためのゲートウェイ設置や、ルーターとのネットワーク設定が難しい場合も多く、課題の1つとされていました。今回グラモが開発した「Glamo Smart Lock for LTE-M」は、携帯電話のキャリアが提供するLTE-M回線に、直接接続することのできる通信機能を搭載。携帯電話のLTE電波が届くエリアであれば、すべての地域で利用することができます。LTE回線を使うスマートロックは、日本初の機能となっています。これにより今までスマートロックの遠隔利用などで必ず必要となっていた、インターネット回線をはじめとしたネットワーク設定は不要となり、スマートロックの設置だけですぐに遠隔の解錠や施錠、暗証番号の発行などが可能となっています。https://sma-locker.jp/article/glamosmartlock/画期的なLTE-M通信を搭載した「Glamo Smart Lock for LTE-M」これまでスマートロックを付けたくても、光回線などインターネット通信が届きにくいエリアの方は諦めざるをえませんでした。ですが、今や日本中のほとんどの地域で、LTE通信の電波を受けることが可能となっているため、光回線などが届きにくいエリアの方でも安心して設置が可能です。またLTE-M通信の技術は、機能がスリープ状態の消費電力は低いものの、通信時の消費電力が高いため、一般的な乾電池での電力キープは困難であるという課題がありました。しかし今回発表された「Glamo Smart Lock for LTE-M」では、グラモ独自の技術により、単三のアルカリ乾電池4本で、最長2年の電池寿命を実現。それと同時に、サーバーで発行した鍵情報をすぐに反映させることを可能にしました。このLTE-M通信は、日本だとKDDI・ソフトバンク・NTTドコモがサービスを開始しています。従来のグラモスマートロックを踏襲した強靭なスマートロック大規模な運用にも耐えられる「Glamo Smart Lock for LTE-M」は、基本的な鍵の機能で必要な耐久性や信頼性はもちろん、IoTとの親和性も高いスマートロックとなっています。「Glamo Smart Lock for LTE-M」の、その他の主な特徴は以下です。・手動式&電動式鍵を閉め忘れたら遠隔から電動で施錠し、通常使う時は手動で操作することで、電池の消費量を抑え、モーターの長寿命化も実現。・シンプルな専用アプリ鍵の施解錠の状況を一目で確認でき、暗証番号の発行や鍵の権限削除、電池の状態などを簡単操作で確認することができます。・シリンダー交換式部屋を退去する際の鍵交換も不要で、コストも削減できるほか、ピッキング防止にもなります。また穴あけやビス留めなども行わないので、簡単に設置できて安心です。・豊富な解錠方法スマホで鍵を開けられるだけでなく、テンキーでの暗証番号入力や、ICカードを使っての解錠も可能なので、スマホがなくても鍵を開けることができます。また一時的な期限付きのワンタイム錠の発行も可能です。・高度なセキュリティ「Glamo Smart Lock for LTE-M」は、高度な暗号化システムやNFCカードに対する耐偽造性を高めているだけでなく、本体も耐久性抜群のメタル化を行い、ハード・ソフトともに強靭な機能設計となっています。まとめわざわざネット回線を引かなくても、遠隔でスマートロックを操作できる「Glamo Smart Lock for LTE-M」。LTE通信を使うことで、より広いエリア、より多くの方が利用できるようになるのではないでしょうか。発売は2019年2月を予定しており、一足先に2018年12月12日から開催されている「AI・スマート住宅EXPO」にて展示されているとのこと。気になる方は早めにチェックしてみてください。参考:株式会社グラモ プレスリリース>グラモのスマートロック「Glamo Smart Lock」はコチラ<
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2018年度グッドデザイン賞を「Akerun(アケルン)」が受賞!
スマロッカーでも何度かご紹介している、株式会社フォトシンスが提供している『Akerun入退室管理システム』。このシステムが、2018年度のグッドデザイン賞を受賞したとのニュースが入りました。フォトシンスのAkerunシリーズは、2015年にも家庭向けスマートロック「Akerun Smart Lock Robot」が受賞していますが、今回はスマートロック「Akerun Pro」を使ったクラウドサービスである『Akerun入退室管理システム』としての受賞となります。家庭用のスマートロックを企業用として進化させた「Akerun Pro」は、後付け設置の特徴を生かして、多様化する働きかたを生み出せるという点が高く評価されたとのこと。グッドデザイン賞とはみなさんも良く耳にすることが多いかと思いますが、そもそも「グッドデザイン賞」とはどういった賞なのでしょうか。公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞」は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を継承し、日本を代表するデザインを評価・プロモーションする活動のことを言います。国内外の多くの企業や団体が参加し、世界的なデザイン賞として、人の暮らしの質向上をはかり、社会が抱える課題や問題の解決にデザインを活かすため、毎年行われています。この受賞のシンボルである「Gマーク」は、選ばれたサービスのデザインが優れている証となっています。参考サイト:GOOD DESIGN AWARD受賞概要『Akerun入退室管理システム』の受賞概要は、以下になります。・会社名 :株式会社フォトシンス・製品名名称 :Akerun入退室管理システム・ディレクター :株式会社フォトシンス 開発部・デザイナー :船水誠、橋本和宏・製品概要:『Akerun入退室管理システム』は、工事不要・後付けのIoT型入退室管理システムです。 本サービス内のスマートロック「Akerun Pro」やその他付属品の設置は専用のテープで貼り付けるだけで、スマートフォンアプリや交通系ICカードなどで扉の解錠が可能になります。Web管理画面「Akerun Manager」ではどこで・いつ・だれが入退室したのかを閲覧でき、クラウド上で利用者への鍵の一括発行なども簡単に行えます。 また、「Akerun API」の連携により、空調・照明機器など様々なモノの制御を可能にし、セキュリティ向上だけではなく、省エネ対策や自動化など未来のスマートオフィスを実現します。出典:プレスリリース審査員からの評価コメントグッドデザイン賞の選出をした審査員からの評価コメント。デザイン性だけでなく、コスト面や導入実績も踏まえての高い評価となっています。本製品は2015年にグッドデザイン賞を受賞した一般家庭向けスマートロックを、企業向け入退室管理システムへと進化させたものである。本製品は可変性(好きな場所につけられる)、簡便性(工事なしで取り付けられる)、汎用性(様々なICカードに対応)に優れたサービスデザインで、多様な働き方を許容しつつ低コストでオフィスセキュリティを向上することを可能にしている。約2500社に導入されているという確かな実績も合わせて評価したい。出典:GOOD DESIGN AWARDグッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」が開催!2018年10月31日(水)から5日間にわたり、東京ミッドタウンで、最新のグッドデザイン全てが集まる受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」が開催されます。このイベント内で『Akerun入退室管理システム』が特別展示として紹介されます。GOOD DESIGN EXHIBITION 2018 - 2018年度グッドデザイン賞受賞展 -会期:10月31日(水)〜11月4日(日)会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)http://www.g-mark.org/gde2017/気になる『Akerun入退室管理システム』とは?世界初の後付けスマートロックの企業向け製品「Akerun Pro」を使った入退室管理システムのこと。個人向けというより法人向けで販売されており、この「Akerun Pro」は、発売からわずか2年で導入社数2500社を突破しました。設置も非常に簡単で、ドアのサムターン部分に「Akerun Pro」を貼りつけるだけでOK。スマホアプリや交通系ICカードなどのNFC対応カードを使って、ドアの解錠・施錠を可能にしています。また鍵の権限付与・はく奪なども、WEB上の管理画面から行うことができるほか、出入りした履歴まで確認も行えて、クラウド上での管理を実現することができました。https://sma-locker.jp/article/akerunpro_point/
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新登場の「Qrio Lock」でライフスタイルをもっと自由に
2018年7月19日、世界的な電気メーカー、ソニーグループの子会社Qrio株式会社(東京都渋谷区)は、最新型スマートロック「Qrio Lock(キュリオ ロック)」を販売開始しました。このQrio Lock、今までにない便利な機能が備わっています!鍵のハンズフリー化を実現する、Qrio Lockの新しい機能とは一体何なのでしょうか。その魅力を調べてみました。Qrioスマートロックの詳細については下記のページからもお問合せいただけます。MANOMA公式ページQrio Lockとは?今回登場した「Qrio Lock(キュリオ ロック)」は、2015年8月に発売された「Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック)」の後継機といえるサービスです。元々Qrioシリーズは、ソニーグループの技術を集めて開発された、安全で安心できるスマートロックです。こちらはBluetoothでスマートロック本体とスマートフォンをつなげ、玄関扉をスマートフォンで解錠・施錠することができます。関連記事:「Qrio Smart lock」が選ばれる理由は、操作性のシンプルさにあった!「Qrio Lock」の特徴スマートフォンで自宅ドアの解施錠スマートフォンアプリを起動し、鍵の施錠・解錠を可能にします。面倒な鍵の出し入れの必要がなくなります。合鍵を発行してシェアスマートフォンアプリで合鍵の共有が出来ます。家族や知人も利用できる便利な合鍵が簡単に作成できます。アプリケーション管理のため、一時的に発行する合鍵の作成も簡単に出来ます。また、「Qrio Lock」専用オプションとして、スマートフォンをお持ちでない方のためにも、ボタン操作だけで簡単に使えるリモコン「Qrio Key」も2018年8月に発売予定です。小さなお子様や高齢の方でも簡単にご利用できます。自宅ドアの施錠・解錠操作の履歴が表示スマートフォンのアプリケーションに鍵の施錠・解錠操作の履歴が残ります。誰が何時に施錠・解錠したのかも履歴として残ります。工事不要で簡単に取り付けられる取り付けは付属の両面テープで貼り付けるだけです。ドアに穴を開ける事も電気工事も必要ありません。ドアに付いている鍵の形状が「ドア付きタイプ」・「面付き箱鍵タイプ」・「プッシュプル錠タイプ」であれば施行可能です。しかし、「ドアノブ付きタイプ」は取り付け不可能ですのでご注意ください。「Qrio Hub」と組み合わせて遠隔操作鍵の締め忘れや。急なお客様を自宅に招き入れる際に「Qrio Hub」と組み合わせる事で遠隔操作を可能にします。このQrio Hubと連動する事で、インターネットを介してQrioシリーズを操作する事が可能になります。またQrio Lockの操作情報が、スマートフォンに通知されるので、いつ、誰が鍵を開け閉めしたのかがわかります。小さなお子様や、高齢の方がいる家庭では、とても便利な機能ですね。関連記事:Qrioの『カギカン』で鍵管理システムを簡単に!Qrio Lockに加わった新たな機能「Qrio Smart Lock」では、アプリ操作から施錠・解錠動作に数秒の待機時間が発生していたのですが、アプリ操作で即時動作するようにレスポンスが改善されました。また、帰宅時にスマートフォンを持って自宅ドアに近づくだけで、鍵を解錠する機能も追加。このハンズフリー解錠で、アプリケーションを動作する手間が省け、両手に荷物を抱えて帰宅する際にも、この機能があればストレスなく家に入ることができ、とても便利です。更にQrio Lockではオートロックも実装され、ドアが閉まれば自動で施錠してくれます。これにより鍵の閉め忘れもなく、外出がスムーズになるほか、Qrio Lockに搭載されたドアセンサーが、ドアの開閉状態を検知できるようになりました。新しい「Qrio Lock」では、ハンズフリー解錠とオートロックによって、ストレスなく鍵の開け閉めができる『鍵のハンズフリー化』を実現しました。関連記事:子どもの帰宅をLINEでお知らせ!Qrioの「ただいまキット」で子どもが一人で帰っても安心まとめQrio Lockの大きな特徴は、徹底したハンズフリー化と、Qrio Hubとの連動による情報管理にあると言えます。鍵のストレスをなくし家族の安全を守る。いままでの鍵になかった機能がそれを可能にしています。特別な工事も必要なく簡単に設置でき、安価で導入できるよう、お求めやすい価格設定になっています。利用用途はさまざまで、シェアハウスの入退出管理のほか、小さなお子様のいる共働き世帯では、お子様の帰宅をスマートフォンで確認できるようになります。このQrio Lockは、安全で快適なスマートロックをお探しの方に、オススメの一台かもしれません。Qrioスマートロックの詳細については下記のページからもお問合せいただけます。MANOMA公式ページこのほかQrioの記事はコチラ