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オフィス使いにおすすめのスマートロック『ALLIGATE』
オフィススペースへのスマートロック導入が広がりを見せるようになりました。従来までのオートロックシステムなどは、大がかりな穴あけ工事が必要となることに加え、導入に際しての初期費用や撤収にかかる回復費用などがネックとなり、オフィススペースへの積極的な導入は行われてきませんでした。近年に見る新しいスマートロックシステムの多くは、工事不要で取り付けることができるうえ、スマートフォンとの相性も良く、従業員同士での鍵の共有や入退室管理などもスムーズに行うことができることから、オフィススペースへの導入が加速しています。今回は、オフィス使いにオススメなスマートロック『ALLIGATE』の特徴や機能をご紹介するとともに、オフィススペースにスマートロックを導入する際のポイントや注意点などにも触れて、わかりやすい解説を進めていきます。『ALLIGATE』の特徴株式会社アート(神奈川県川崎市)が運営するスマートロックシステムの『ALLIGATE(アリゲイト)』は、オフィスでの利用に特化した次世代型のスマートロックシステムです。NFCカードやスマートフォンなどのデジタルデバイスを用いてゲートの施解錠を行うことができるクラウド型のアクセスコントロールプラットフォームで、利用者はICカードやスマートフォンなどから扉のロックに簡単にアクセスできるようになります。また、扉の解施錠に必要なキーをクラウドで管理することで、ゲストへの時限式のキーの発行や、入退室ログの把握などを通して、オフィスセキュリティの強化と利便性の向上を図ることができます。『ALLIGATE』がオフィス使いにおすすめな理由オフィスでの利用に最適な『ALLIGATE』ですが、機能面における特徴としては、どのようなものが挙げられるのでしょうか。ジョブカンと連携しているオフィス使いに向いている理由の1つ目としては、日本最大級の勤怠管理システムの一つでもある「ジョブカン」との連携機能を有している点が挙げられるでしょう。勤怠管理システムと連携していることで、従業員の入退室と連動して業務状況をリアルタイムで把握することができるため、勤怠管理における大幅な利便性の向上を見込むことができます。また、従業員個人の一日の最初の解錠時間を「出勤」、最後の解錠時間を「退勤」と設定することも可能になっています。勤怠管理における「出勤漏れ」や「退勤漏れ」などのヒューマンエラーを未然に防ぐことができるでしょう。会議室等の鍵の貸し借りが便利にオフィス使いに向いている理由の2つ目としては、クラウドベースのキーをスマートフォンなどから簡単に共有することができるという点が挙げられます。会議室や共用スペースなど、従業員の往来が多い場所においては、鍵の貸し借りやバッティングなどの問題が生じてしまいがち。スマートロックを導入することによって、鍵の共有をスムーズに行うことができるだけではなく、専用のアプリケーションから現在の使用状況を一元的に把握することができるため、会議室のバッティングなどのトラブルを回避することができるようになります。オフィス用スマートロックを選ぶ時のポイントオフィスにスマートロックを導入する際には、注意すべきポイントがいくつか存在します。ここからは、スマートロックを選ぶ際に重視するべき3つのポイントについて、解説を進めていきましょう。工事不要で設置することができるオフィススペースへのスマートロック導入には、工事不要で設置できるかどうかが重要なポイントとなってきます。特に、シェアオフィスやコワーキングスペースなどでの利用にあたっては、オフィスそのものの頻繁な移動が想定されます。そのため取り付けや取り外しをスムーズに行うことができる工事不要のスマートロックがマストであると言えるでしょう。数種類の解錠方式に対応しているどれか1種類だけの解錠方式ではなく、数種類の解錠方式に対応しているかどうかという点も、スマートロック選びの重要なポイントのひとつです。スマートフォンだけ、ICカードだけ、という偏った解錠方式では、充電が切れてしまった時や紛失してしまった時などの万が一の事態に対応できなくなってしまう恐れがあります。保険的な意味合いでも数種類の解錠方式に対応している製品がオススメと言えるでしょう。勤怠管理システムとの連携機能を備えている単純なロックシステムとしての機能だけではなく、勤怠管理システムとの連携機能を備えた製品を選んでおくと、スマートロックシステムの機能を最大限に活用することができます。勤怠管理システムとの連携機能があることで、セキュリティの向上だけではなく、従業員の勤怠管理における利便性の向上も見込むことができるため、生産性の向上や人件費などのコストカットなども同時に実現できるかもしれません。オフィスへのスマートロック導入チェックここからはより具体的に、どのような法人がスマートロックを導入した方が良いのかをチェックリスト形式でご紹介していきます。□オフィスに複数の部屋が設置してある□オフィスキーの共有が煩雑で面倒になっている□オフィスキーの保管場所に困っている□会議室のバッティングが頻繁に発生する□ゲストや取引先の往来が激しい□オフィスエントランスを無人化させたい□勤怠管理に関する人件費を削減したい□遠隔からでも従業員の勤怠状況をリアルタイムにチェックしたい□特定の部屋の解施錠をオンライン経由で操作したい□来訪したゲストに対しても期限付きのキーを発行したい上記のチェックリストの10項目のうち、5項目以上にチェックがついた場合には、スマートロックの導入を検討してみる価値があると言えるでしょう。スマロッカーでは、スマートロックをはじめとするスマートに身を守ることができるシステムのご紹介やお問い合わせなどを随時承っております。導入に関する質問やご要望などがある方は、ぜひ一度、下記のお問い合わせ窓口からお気軽にご相談ください。https://sma-locker.jp/inquiry/まとめ今回は、オフィスにも導入しやすいスマートロックとして「ALLIGATE」をご紹介しました。勤怠システムとの連携で、出退勤の管理も便利に行える点も大きな魅力の一つでしょう。今後企業としても、セキュリティをより強固かつ便利に管理するためにもこうしたスマートロックの導入がおすすめです。導入を検討している場合は「ALLIGATE」を始めとしたオフィス向けスマートロックを是非チェックしてみてくださいね。
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指輪型のスマートリング『ORII』は指1本がスマホに早変わり!?
みなさんは、「スマートリング」という製品を聞いたことがあるでしょうか。一般家庭において「Apple Watch」に代表されるような時計型の「スマートウォッチ」が、広く普及するようになりました。さらに、指にはめて使用する指輪型の「スマートリング」も、より小型で軽量なウェラブル端末として注目を集めるようになっているのです。今回は、最新型のスマートリング『ORII(オリー)』について、機能面における特徴や利用にあたるメリットなどをわかりやすくご紹介していきます。スマートリングとはスマートリングとは、指にはめて使用する指輪型のウェアラブル端末を指すものです。スマートリングを活用することで、たとえば、スマートフォンを取り出さなくても着信を受けることができるようになったり、電子決済を行うことができるようになったりと、さまざまな便利な機能を活用することができます。近ごろでは、IoT技術の発達にともない、大小さまざまなメーカーから、小型で軽量なスマートリングデバイスが続々とリリースされるようになりました。スマートリング『ORII』株式会社ビーラボが製造を手がけるスマートリング『ORII(オリー)』は、指を耳にあてるだけで電話をかけたり、音声アシスタントでさまざまな操作をこなしたりすることができる、最新型のスマートボイスアシスタントです。https://www.youtube.com/watch?v=YbTY712vjaE価格は26,180円(税込み)となっており、本体カラーはスペースグレー、アーマーレッド、ダークナイト、スターダストシルバーの4色のカラーバリエーションから展開されています。また、本体のリングサイズには、S・M・Lの3サイズが初めから同梱されており、装着する指に応じて柔軟に付け替えることができるため、ユーザーのニーズに応じて幅広くカスタマイズすることができます。ORIIの特徴ORIIを人差し指に装着して指を耳にあてることで、電話をかけたり、メッセージを作成したりなど、指先ひとつで音声アシストにアクセスすることができる革新的なスマートデバイスです。ORIIの機能①通話機能スマートフォンの音声アシスタントを呼び出すことで、登録されている特定の相手に対して電話をかけることができるため、スマートフォンが取り出せないシチュエーションなどでも便利に利用することができます。②メッセージ機能指を耳にあてて送信したいメッセージを話しかけると、音声アシスタントが話した内容を自動的にテキストに変換しメッセージを作成してくれるため、片手がふさがっている場合でもメッセージを送信することができます。③通知のカスタマイズ機能電話の着信やメッセージの受信などを振動とLEDライトで知らせてくれる通知機能ですが、重要な通知を見逃さないように、特定の通知のみを知らせてくれる通知カスタマイズ機能を備えていることなども大きな特徴のひとつと言えるでしょう。ORIIはSiriやGoogleアシスタントと連携ORIIは、音声アシスタントの「Siri」や「Googleアシスタント」との連携機能が備わっているため、ユーザーが利用するデバイスに依存することなく、さまざまなシチュエーションで便利に使いこなすことができます。各種音声アシスタントとの連携機能により、将来的には、通話やメッセージの機能に加えて、音声入力を利用したスケジュールリマインダーの設定や、天気予報のチェック、また、脈拍や心拍数の検知から、異常があった際には救急車両の手配までをも行うことができるようになるかもしれません。ORIIの通話の精度は?ORIIを利用した通話には、通常のスピーカーとは異なる「骨伝導技術」が用いられているため、ユーザーは会話の内容を第三者に盗み聞きされることなく、プライバシーを保護した通話を行うことが可能になります。通常のスピーカーでは、外耳や中耳にある鼓膜を経て内耳を震わせ、脳へ音を届けるという仕組みになっています。骨伝導の場合には、外耳や中耳を通さずに頭蓋骨の振動を通して直接的に音を届ける仕組みとなっているため、イヤホンを着用せずとも、プライバシーを保護した通話を実現することができるでしょう。。その他のスマートリングの種類①『Blinq Smart Jewelry』『Blinq Smart Jewelry』は、ラグジュアリーな見た目と充実した機能性を特徴とする最先端のスマートリングです。従来までのスマートリングデバイスにあったような、機能性重視の無骨なデザインを廃したことで、よりラグジュアリーに特化したアクセサリーとしても身に着けることができるスマートリングデバイスと言えるでしょう。②『Token』『Token』は、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードを登録することで、各種決済をスマートに完結させることができるスマートリングです。店舗での決済や改札を通る際には、カードリーダーにタッチするだけで登録されたICカードから支払いを済ませることができるため、日本国内においても人気の高いスマートリングデバイスのひとつです。まとめ昨今では、さまざまなモノがインターネットに接続される「IoT」や「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という考え方が時代の先端を担うようになりました。スマートリングやスマートウォッチなども、そうした時代の潮流のひとつの形であり、今後もさまざまな既存の製品が、IoTの流れを組んで進化していくことが見込まれています。スマロッカーでは、スマートロックをはじめとする便利なIoT製品を複数ご紹介しておりますので、興味のある方は他の記事なども参考に、スマートデバイスの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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シェアリングエコノミー特化型スマートロック『keyvox』とは
あらゆるものがインターネットにアクセスすることができるIoTの普及とともに、こうしたIoTの技術を活用した新しいビジネスシステムが発見されるようになりました。今回は、シャリングエコノミーに特化したスマートロック『keyvox』のご紹介と、シェアリングエコノミーにスマートロックを利用するメリットなどについて解説を進めていきます。シェアリングエコノミーとはシェアリングエコノミーとは、モノや場所、時間やスキルなどのあらゆるサービスを、不特定多数で共有する新しい経済システムのひとつです。オフィスを何社かで共同利用する「シェアオフィス」をはじめ、自動車の「カーシェアリング」サービスや、オートバイの「バイクシェアリング」サービスが浸透しています。また、近ごろでは畑のシャエアリングサービスである「シェア畑(レンタル農園)」など、さまざまなシェアリングサービスが展開されるようになりました。>【シェアリングエコノミー×IoT】スマートロックが未来の重要インフラに?https://sma-locker.jp/article/sharingeconomy-smartrock/スマートロック『keyvox』の概要ブロックチェーンロック株式会社(東京都品川区)が開発を手がける『keyvox』は、シェアリングエコノミーに最適な次世代のスマートロック製品です。keyvoxの機能スマートロックの基本的な機能に加えて、ICカードや暗証番号での解施錠機能を備えています。先端技術である「ブロックチェーン技術」を活用した、強固なセキュリティなども大きな特徴のひとつ言えるでしょう。また、シェアリング事業での利用を前提として設計されているため、予約機能やチェックイン機能、電子決済システムなども搭載している点が、他社製品には大きな魅力のひとつです。keyvoxのポイント民泊やシェアオフィスなどの事業者向けサービスである有料プランと、自社オフィスの管理などに最適な無料プランの2種類のサービスから展開されており、初期費用も安価かつ工事不要のためオススメのスマートロックシステムです。keyvoxは何故シェアリングエコノミーに最適?では、シェアリングエコノミーに『keyvox』が最適な理由は、一体どのようなところにあるのでしょうか。①解錠の手段が多い1つ目は、解錠の手段が他社の製品と比べて豊富であるという点です。『keyvox』は、スマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスを活用したアプリ解錠はもちろんのこと、NFC対応のICカードや暗証番号での解施錠などにも対応しているため、さまざまな解錠ニーズに対応することができます。オフィスでの利用であれば社員証での解施錠も可能になりますし、ゲストユーザーやスマートフォンを持っていないユーザーなどに対しては暗証番号での解施錠も可能になるため、利用シーンを選ばずに活用することができます。②工事不要で設置できる2つ目は、穴あけ工事などが一切不要で手軽に設置できるという点が挙げられます。従来までのオートロックシステムなどは、扉や壁に対する大がかりな穴あけ工事が必要となる場合が多く、シェアする場所を変える際などは撤去費用などが発生してしまうため、シェアリングサービスには不向きでした。『keyvox』は、工事が不要で初期導入費用も安く抑えることができる、他社製品によくあるような粘着テープでの固定方式でもないため、衝撃や経年劣化で落下してしまうリスクなども最小限に抑えることができます。③シェアリングエコノミーに特化した設計思想3つ目は、各種アプリとの連携機能など、シェアリングエコノミーに最適化された設計がなされているという点です。鍵を設置するだけで空間ビジネスを開始できるように、施設やスペースを利用するための予約や鍵の受け渡しに関する予約機能、チェックイン機能から支払い機能なども備えているため、設置したその日から自社のビジネスの有効活用することができます。シェアリングエコノミーに利用できるその他のスマートロックシェアリングエコノミーに利用することができるスマートロック製品は、『keyvox』以外にもいくつかのバリエーションが存在します。Akerun株式会社Photosynth(フォトシンス)が手がける『Akerun(アケルン)』は、スマートフォンとICカードのどちらからでも解施錠を行うことができる、スマートロックの定番製品です。初期費用無料のサブスクリプションサービスで、スマートロックが初めての方でも安心して利用することができるスマートロックのスタンダードとも言えるサービスです。>2018年度グッドデザイン賞を「Akerun(アケルン)」が受賞!https://sma-locker.jp/article/akerun_good_design/LINKEY株式会社UME(ユーエムイー)が開発する『LINKEY(リンキー)』は、本体にタッチパネルを採用した最先端のスマートロックシステムです。本体にはタッチパネルが搭載されているため、不特定多数がヘビーに利用するシェアリングサービスにおいても、番号ボタンなどの経年劣化を事前に防ぐことができます。>ホテルや旅館向けスマートロックの選び方とおすすめ3選https://sma-locker.jp/article/hotel-smartrock/カギカン大手メーカーのソニーグループの子会社が開発した『カギカン』は、スマートロックの「Qrio Smart Lock」や「Qrio HUB」と連携した、スモールオフィス向けのオフィス管理システムです。システム設計がシェアオフィスでの利用を前提としたシステム設計が施されているため、オフィスシェアリングの事業を展開する場合には検討しておきたいサービスのひとつと言えるでしょう。>Qrioの『カギカン』で鍵管理システムを簡単に!https://sma-locker.jp/article/qrio_kagikan/まとめ遠隔での解施錠機能やAiアシスタントとの連携機能などを備えた便利なスマートロックですが、近ごろでは一般家庭への普及が急速に進むようになりました。こうしたスマートロックを、オフィスシェアや民泊などのシェアリングサービスに活用することで、幅広いユーザーのニーズに対応することができます。また、スマートロックを活用することで、無人かつ非接触での解施錠も実現できるため、新型コロナウイルスへの有効な感染予防対策としても、今後ますます注目が高まりそうです。
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セキュリティ対策強固なスマートロック『SQUIDD Lock』で自転車の盗難防止対策を
オフィスや一般家庭への普及が進んでいるスマートロックの分野ですが、近ごろでは、より特定の用途に重きを置いた特化型スマートロック製品が続々とリリースされるようになりました。先日ご紹介した、ガスの元栓専用のスマートロック『GasRimo』などは、こうした特化型スマートロックの代表的な事例と言えるでしょう。>災害時も安心!ガス栓のスマートロック『GasRimo』とは?https://sma-locker.jp/article/slgasrimo/今回は、自転車の盗難防止に特化した次世代のスマートロックアイテム『SQUIDD Lock』について、機能面での特徴や具体的な使い方などを中心に解説を進めていきます。自転車用スマートロック『SQUIDD Lock』とは『SQUIDD Lock(スクイッドロック)』とは、フランスに拠点を構えるSQUIDD社が開発を手がけた南京錠タイプの自転車用スマートロック製品です。https://www.youtube.com/watch?v=AWHcqZuFqBE自転車やオートバイなどの二輪車に取り付けることで、スマートフォンやスマートウォッチなどのモバイル端末から、遠隔での解施錠操作を行うことができます。また、自転車の盗難を検知した際のアラーム発信機能やスマートフォンへの盗難通知機能、GPSを用いたマップ追跡機能などを搭載。盗難防止に役立つさまざまな便利な機能を利用することができるため、より強固なセキュリティシステムを構築することができます。この製品は2019年の11月から商品化を目指すプロジェクトがスタートし、サンフランシスコのクラウドファンディングサイトである「Indiegogo」にて資金調達に成功。初回生産が終了し、現在では販売がストップされている状況ですが、ユーザーからの評価が非常に高いアイテムとなっているため、次回販売への期待が寄せられています。基本的な機能・性能『SQUIDD Lock』は、シンプルな操作性と汎用性の高いスマートなデザインを特徴とする次世代の自転車用スマートロック製品です。南京錠タイプのスマートロックとなっているため、会社や学校のロッカー、ガレージ、キャリーケースなどといった、従来までの南京錠が必要なものに対しても、利用シーンを選ばずに簡単な取り付けを行うことができます。また、最大バッテリー駆動時間は驚異の2年間。頻繁な電池交換の必要もなく、防塵防滴にも配慮された設計となっているため、屋外などの過酷な環境下においても安心して利用することができるでしょう。セキュリティ強固と謳われる理由モバイル端末を利用した遠隔からの解施錠はもちろんのこと、本体内部にはGPSが内蔵されているため、盗難の被害に遭った際には専用のアプリケーションから詳細な場所を特定することができます。万が一盗難された場合でも、発見に役立つGPSが搭載されているため、セキュリティにより強みを持つ製品と言えるでしょう。また、ワイヤーが切断された際には、持ち主のモバイル端末にアラートを通知し、周囲に対して100デシベルの大音量の警報を鳴らす機能が備わっているため、盗難の防止に大きな効果を発揮します。自転車用スマートロック『SQUIDD Lock』のメリットコミュニティベースのアプリを最初の3年間は無料で利用することができるため、盗難に関する最新情報をアプリのユーザー同士で共有することができることも、大きなメリットのひとつと言えるでしょう。本体のロックアラームが発信されると、周囲200メートル以内のすべてのアプリユーザーに通知が届くように設計されているため、盗難被害に遭った際には、近くのアプリユーザーと協力して回収作業を行うことができます。自転車へのスマートロックの種類自転車に取り付けるスマートロックにも、近ごろではさまざまなバリエーションが展開されるようになりましたが、南京錠タイプのほかには、自転車本体のフレームに取り付ける「固定設置タイプ」が一般的と言えるでしょう。>これからは自転車の鍵もスマホで管理!自転車向けスマートロック8選https://sma-locker.jp/article/bike_smartlock/固定設置タイプの代表的なアイテムとしては、以下のようなスマートロックが挙げられます。①『Deeper Lock(ディーパーロック)』本体内部に搭載された振動センサーによって、万が一の盗難時においても、高い確率で大音量のアラームを発信することができます。②『I LOCK IT(アイロックイット)』スマートフォンとのBluetooth接続機能が搭載されているため、離れたり近づいたりするだけで自動的に解施錠を行うことができます。③『LINKA(リンカ)』本体のボタンをワンプッシュするだけで鍵の施錠を行うことができ、スマートフォンとのBluetooth接続も可能なため、近づくだけでハンズフリーな解錠が実現できます。自転車へのスマートロック設置の需要従来までのアナログな自転車ロックでは、専用工具を用いたワイヤーの切断など、強引な盗難手段には対処できない状況にありました。そのため、通常の自転車用ロックに加えて、GPSの発信機や盗難アラーム装置などを別々に取り付けるユーザーも多く、それらの盗難防止機能をひとつのアイテムに集約した自転車用スマートロックは革新的な製品と言えるのではないでしょうか。まとめ自転車用のスマートロック製品のほとんどは、盗難を検知した際のアラーム発信機能やGPSによる追跡機能などが備わっているため、自転車やオートバイを頻繁に利用するユーザーにとってはマストなアイテムと言えるでしょう。自転車用スマートロックを活用することで、盗難被害のリスクを最小限に抑えることができます。自転車やバイクを乗る方は、今回ご紹介したアイテムをはじめとする自転車用スマートロックの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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沖縄県北中城村で簡易宅配ボックスOKIPPAを無料配布!申請期間や配布の条件は
スマートロッカーや宅配ボックスを設置することで、非対面での荷物の受け渡しが可能となります。新型コロナウイルスへの感染予防対策としても効果的な手段として、注目が集まっている製品のひとつと言えるでしょう。本サイトでもご紹介しましたが、、神奈川県相模原市がコロナ対策の一環として宅配ボックスの無料配布を実施する予定です。そしてさらに沖縄県の北中城村(きたなかぐすくそん)でも同じような取り組みが始まっていることがわかっています。そこで今回は、北中城村が実施した宅配ボックスの無料配布の内容や、配布予定の宅配ボックス製品について詳しくご紹介いたします。■沖縄県北中城村で簡易宅配ボックスを配布沖縄県北中城村は2020年8月25日、簡易設置型の宅配ボックス製品である「OKIPPA(オキッパ)」を、村内に在住している200世帯を対象に無料配布することを発表しました。宅配ボックスの普及促進を地方自治体が積極的にリードすることで、非対面での荷物の受け渡し環境を整備し、新型コロナウイルスへの感染予防効果を図る狙いがあります。つい先日、神奈川県相模原市による宅配ボックスの無料配布が大きな注目を集めましたが、今回の沖縄県の事例からもわかる通り、地方自治体による独自の感染症対策のひとつとして宅配ボックスの普及が全国的に見ても大きな広がりを見せていくかもしれません。>【相模原市が宅配ボックスを無料配布】5000世帯が対象、11月以降に公募?https://sma-locker.jp/article/sagamiharaparcelbox/2020年8月25日に発表されましたが、9月中には希望者の募集が開始され、10月1日より200世帯を対象に無料配布を行う予定。村内の住民はもちろんのこと、全国の地方自治体からの注目が高まっています。・沖縄県北中城村村長のコメント北中城村の新垣邦男村長は、今回の記者会見で以下のように述べています。「起伏に富んだ地形と脆弱な公共交通網のため、生活用品を購入する際には自家用車が必須となります。昨今、高齢ドライバーの事故も社会問題化するなか、インターネット通販を利用することで、自宅にいながら生活用品を買い求めることができます。置き配バッグ OKIPPAの導入は、Withコロナ対策だけではなく、北中城村民の新たな生活スタイルの確立につながると期待しております。」この市長コメントからもわかるように、高齢化と過疎化が進む地方コミュニティにおいては、公共交通網が貧弱な場合が非常に多く、自家用車の運転が難しい場合も往々にしてあるのが実情です。そこで今回のような地方自治体による積極的な支援対策が今後ますます重要視されるでしょう。・無料配布の条件配布条件:モニターアンケートへの協力・配布は200世帯配布対象:北中城村に在住する200世帯・申込期間と配布期間申込期間:2020年9月1日〜2020年9月30日配布期間:2020年10月1日〜順次配布北中城村の公式ホームページに設置してある申込フォームから応募することが可能で、定員が上回ってしまった場合には抽選形式での配布となります。応募した全員に必ず配布されるというわけではないため、あらかじめ留意しておきましょう。>北中城村ホームページhttps://www.vill.kitanakagusuku.lg.jp/kakuka/kikaku/chiiki/chiiki/2233.html■北中城村に提供される『OKIPPA』とは北中城村に提供される「OKIPPA」とは、Yper(イーパー)株式会社が手がける簡易型の宅配ボックス製品です。手のひらサイズで場所を取らないものの、展開させることで大容量の収納が可能。戸建てだけでなく、独立した玄関スペースがない集合住宅においても、設置しやすく使いやすい製品と言えるでしょう。>賃貸マンションには小さく折りたためる宅配バッグ『OKIPPA』がおすすめ!https://sma-locker.jp/article/okippa/>置き配バッグOKIPPAに、Yperが盗難対策補償を無料で提供!https://sma-locker.jp/article/okippa_yper/■OKIPPAのメリットエコバッグのような機能性と折り畳み機構による収納性が大きな特徴となっており、撥水加工も施されているため、どのような住宅タイプであっても気軽に設置することができます。また、専用ロック機構と南京錠の採用による二重ロック機能が搭載されているため、盗難被害のリスクも最小限に抑えることができます。■通常の宅配ボックスと比べて劣る部分折り畳み機能によるコンパクトさが大きな特徴のOKIPPAですが、バッグ展開時の大きさは約70×66cm(容量57L)となっているため、それ以上のサイズの荷物を非対面で受け取ることはできません。また、布製の簡易宅配ボックスとなるため、風雨に晒され続けるなどの過酷な環境下では経年劣化が通常よりも早く進んでしまう可能性があるため、使わない場合には屋内に収納しておくのがベストと言えるでしょう。■北中城村への無料配布で沖縄への宅配ボックス設置が広がる?神奈川県相模原市に続いて全国で2番目となる、地方自治体による宅配ボックスの無料提供施策ですが、背景には内閣府の実施している「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」の存在が大きくあります。行政府による地方自治体への支援政策などは、コロナ渦の現状を打破するうえでも、今後ますます必要不可欠なものとなってくるでしょう。■まとめ前回の相模原市における宅配ボックスの無料配布の発表に続いて、今回は沖縄県北中城村の配布内容をご紹介いたしました。宅配ボックスをはじめとする非接触型のアイテムを利用することで、新型コロナウイルスの感染リスクを最小限に抑えることができます。相模原市や北中城村のように、こうした様々な地域が宅配ボックスの配布を新型コロナウィルス対策の一環として行うことで、より宅配ボックスへの注目が高まるきっかけにもなるでしょう。本サイトでは宅配ロッカーや宅配ボックスに関する最新情報やコラム記事を更新しています。是非、宅配ボックスの設置導入を検討している方はチェックしてみてください!
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電子マネー決済機能付き宅配ボックス『LEBシリーズ』とは
近ごろでは、IoT技術の発達と普及にともなって、ネットショッピングなどで購入した商品を駅やスーパーマーケットに設置してある宅配ロッカー経由で受け取る動きが盛んになってきました。宅配ボックスを活用することで、不在時における宅配商品の受け取りが可能になるとともに、仕事終わりにも商品をピックアップすることができるため、再配達にかかる手間を省くことができます。今回は、従来型の宅配ロッカーの機能に加え、電子マネーでの決済機能などを搭載した新型宅配ボックス「LEB」シリーズの機能や特徴について、具体的な活用方法とともにご紹介いたします。電子マネー決済付き宅配ボックスをグローリーが開発兵庫県姫路市に本社工場を置く「グローリー株式会社」は、QRコードによる認証システムや、ICカードによる読み取り機能などを備えた、電子マネー決済機能付きの新しい宅配ボックス「LEBシリーズ」の発売を発表しました。LEBシリーズは、従来までの宅配ボックスに備わっている標準的な機能に加え、QRコードやICカードによる電子決済機能を搭載した、宅配商品の受け取りに機能を絞り込んだ新型の宅配ボックスです。LEBシリーズを活用することで、ネットショッピングで購入した商品などを宅配ボックス経由で受け取ることができるだけではなく、商品代金の支払いに関しても宅配ボックスから済ませることが可能。再配達のわずらわしさの解消と決済における利便性の向上を見込むことができます。着払い、代引きも受け取り可能LEBシリーズはQRコードやICカードでの電子マネー決済にも対応しています。従来までは不可能とされてきた宅配ボックスでの着払いや代引き商品の受け取りを実現させることができるでしょう。また、本体にはスマートフォンに表示したQRコードを読み取ることができる専用のQRコードリーダーや、電子マネー決済に対応した非接触型のICカードリーダなどを搭載しているため、代金引換や着払いを選択することが可能になります。主な設置場所について仕事終わりのピックアップ需要などから、現在では駅やスーパーマーケットなどへの設置が広がりつつある宅配商品の受け取りロッカーですが、設置場所については今後も順次拡大予定とのことです。LEBシリーズでは、通常の荷物を保管する常温タイプのロッカー製品や、クール便や食料品の受け取りを実現することができる冷蔵タイプのロッカー製品も展開されているため、今後の設置場所の拡大に期待したいところです。基本的に宅配ボックスは代引き等受け取り不可商品の受け取りに宅配ボックスを利用するためには、ほとんどの場合ではクレジットカードでの決済に限られているケースが多く、着払いや代金引換による決済は選択できない点が従来までの課題として挙げられていました。宅配ボックスで受け取れないものいわゆる宅配ボックスと呼ばれるプロダクトの多くは、非対面で荷物を受け渡す都合上、代引きや着払い商品の受け取りはできない場合がほとんどです。そのほかにも、クール宅急便や生モノの食料品などは受け取りができない場合がケースが多く、受け取りできる荷物の種類に制限があることなどが従来型の宅配ボックスの課題として捉えられていました。LEBシリーズで該当の荷物を受け取るときの注意点上記のような課題を解決するためにも、LEBシリーズをはじめとする宅配商品の受け取りロッカーの活用は有効な一手であると言えるでしょう。しかし利用にあたってはいくつかの注意点も把握しておかなくてはなりません。。1つ目には、QRコードや交通系ICカードといった電子決済への対応のみで、現金での支払い方法には対応していないという点です。着払いや代引き商品の受け取りができることは大きいメリットのひとつですが、現金での支払いを希望する場合、結局はICカードへのチャージなどが必要となるため余計な手間が増えてしまう可能性があります。2つ目には、受け取り場所が限られているため、近場に存在しない場合には利用が難しいシーンがあるという点も注意しておくべきところでしょう。昨今では、こうした宅配商品の受け取りロッカーは街中のいたるところで目にする機会が増えましたが、電子決済が可能なものや冷蔵ロッカーを備えているものなどは、まだまだ十分な普及率とは言えません。利用にあたっては以上のような注意点を踏まえたうえで、快適に利用できるように設置場所などの確認をしておく必要があるでしょう。ECサイトと宅配ボックスの連携と今後の可能性LEBシリーズをはじめとする宅配商品の受け取りロッカーは、ECサイト(商品やサービスなどの販売を目的とするWEBページのこと)と連携させることによって、さらなるビジネスチャンスの拡大を見込むことができます。ユーザーがECサイトから商品を購入し、その購入代金の支払いをLEBシリーズでの電子決済に指定することで、好きなタイミングで商品を受け取ることができます。さらに電子マネーでの決済も可能となるため、よりユーザー利便性の向上に繋げることができるでしょう。まとめネットショッピングなどを頻繁に利用する場合には、クレジットカードでの決済を選びがちではないでしょうか。便利な一方で使い過ぎや引き落としができなかった際のリスクなどを考慮すると、あまりにも頻繁なカード決済は避けたいところですよね。また、すべてのユーザーがクレジットカードを持っているとは限りません。LEBシリーズをはじめとする電子マネー決済機能付きの宅配商品の受け取りロッカーの活用は、ネットショッピング決済における選択肢のひとつとして魅力的なものであると言えるでしょう。
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メルカリで売れた商品をPUDOステーションで発送!簡単操作の方法とは
昨今ではインターネットの普及にともなって、オークションサイトやフリマアプリといった「個人間取引(CtoC)サービス」が注目を集めるようになりました。特に、国内最大手のフリマアプリ「メルカリ」においては、2013年7月のサービス開始以降、月間利用者数は1,350万人、累計取引件数は5億件を突破するなどの目覚ましい成長を遂げています。今回は、メルカリを介した商品の受け渡しに利用することができる専用宅配ボックス「PUDOステーション」に焦点を当てて、具体的な利用方法や設置場所などについて、解説を進めていきます。PUDOステーションとは大手フリマアプリ「メルカリ」を運営する「株式会社メルカリ」は、メルカリ内で売却した商品の発送に関して、専用の宅配ボックスから行うことができる「PUDOステーション」の導入を開始することを発表しました。https://www.youtube.com/watch?v=gkBIEKu4PA8&feature=emb_logoPUDOステーションとは、「Packcity Japan(パックシティジャパン)株式会社」が設置、運営しているオープン型の宅配便ロッカーで、近ごろでは、鉄道駅やスーパーマーケット、コンビニエンスストアや駐車場など、さまざまな場所で目にする機会が増えました。PUDOステーションを利用することで、ユーザーはアプリ内で売却した商品の発送を、街中に設置されてある宅配ボックスから行うことができるため、商品発送にかかる手間やストレスを大幅に解消することができます。メルカリの商品発送時のPUDOステーションの使い方メルカリでの商品発送にPUDOステーションを利用する方法は以下の4つのステップとなります。①出品する際の配送方法に「らくらくメルカリ便(ヤマト運輸のみ)」を選択し、発送方法として「宅配便ロッカーPUDO」を選択します。②商品の梱包にはコンビニなどから購入することができる指定の梱包ボックスを利用し、最寄りのPUDOステーションに商品を持ち込みます。③メルカリアプリから2次元バーコードを発行し、PUDOステーションの操作画面の指示に従って操作を進めます。④ロッカーに梱包した商品を格納し、PUDOステーションの操作画面の確認ボタンをタッチして発送手続きを終了します。PUDOステーションは無人の宅配ボックスとなるため、24時間365日、いつでもどこでも自分の好きなタイミングで商品を発送することが可能になります。また、「らくらくメルカリ便」を利用することで、個人情報を開示せずに取引ができる匿名配送を選択することが可能。住所や本名などを教えたくない場合でも安心して利用することができます。PUDOステーションでメルカリ商品は受け取れる?メルカリで購入した商品の発送方法に「ゆうゆうメルカリ便(日本郵便のみ)」が選択されている場合には、郵便局と連携しているPUDOステーションの「はこぽす」や、一部提携コンビニを受け取り先に選択することができます。出品者が商品の配送方法に「ゆうゆうメルカリ便」を選択している必要はありますが、受け取りに関しても専用の宅配ボックスを利用することができるため、不在時においても荷物を受け取ることが可能になります。配送方法が「ゆうゆうメルカリ便」ではない場合には、はこぽす経由での商品の受け取りができないため、出品者に配送方法の変更を交渉してみるのも良いでしょう。「はこぽす」の設置場所を確認はこぽすの設置場所は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県に設置してある315箇所のはこぽすマークが付いているPUDOステーションに限られています。メルカリの公式サイトやアプリ内から、全国のPUDOステーションの設置場所をあらかじめ確認することができるため、自宅の周辺などに設置されている場合には積極的に利用していきたいサービスです。「はこぽす」での受け取り方はこぽすでの受け取りには、はこぽす本体に設置してあるタッチパネルとスマートフォンのメルカリアプリを利用します。アプリの取引画面に表示されている「認証番号(受取パスワード)」を、はこぽす本体のタッチパネルに入力することでボックスの扉が自動で開くため、商品の受け取りも簡単に行えるでしょう。メルカリの取引でPUDOステーション利用時の注意点PUDOステーションの使い方をご紹介してきましたが、利用する上での注意点についても把握しておきたいところ。以下でPUDOステーションの注意点をご紹介していきます。設置場所が限られているPUDOステーションの設置数は年々拡大している傾向にありますが、設置場所はあらかじめ決められているため、この点においては注意が必要です。アプリ画面では、利用可能なPUDOステーションしか表示されないため、発送場所や受け取り場所に間違いがないよう、設置場所をしっかりと確認したうえで利用するよう心がけましょう。配送方法などに指定がある商品の発送や受け取りにPUDOステーションを利用する場合には、配送業者や発送方法などに指定がある場合がほとんどです。メルカリでの商品の受け渡しにPUDOステーションを利用する場合には、あらかじめ対象となる配送業者や配送方法などを、メルカリアプリから確認したうえで利用するようにしましょう。まとめ購入した商品の受け渡しにPUDOステーションを利用することで、不在時での受け取りや匿名配送が実現できるなど、さまざまな面において利便性の向上を図ることができます。また、荷物の発送を非対面、非接触で行うことができるため、昨今流行している新型コロナウイルスへの感染予防効果も同時に期待することができることなども、大きなメリットのひとつであると言えるでしょう。今後もPUDOステーションの設置場所は順次拡大予定とのことなので、自宅周辺に設置してある場合には積極的に活用していきたいですね。
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災害時も安心!ガス栓のスマートロック『GasRimo』とは?
自宅やオフィスのドアを遠隔から解施錠することができる便利なスマートロック製品が人気を集めていますが、そんなスマートロックの仕組みをガスの元栓に利用しようという面白いプロダクトが登場しました。今回は、ガスの元栓に特化したスマートロック製品である「GasRimo」について、機能面でのご紹介と、その具体的な活用方法についての解説を進めていきます。ガス栓のスマートロック『GasRimo』とは『GasRimo(ガスリモ)』とは、スマートフォンやスマートスピーカーからガスの元栓を遠隔閉栓できる、ガスの元栓に特化した新しいタイプのスマートロック製品です。「株式会社Earth Ship(アースシップ)」と「合同会社OSCAR PRODUCT(オスカープロダクト)」が共同開発を行い、さまざまなユーザーからのクラウドファンディングによって製品化が実現しました。https://www.youtube.com/watch?v=173TxBW33iY&feature=emb_logo『GasRimo』の特徴GasRimoを利用することで、たとえば、出張の際などにガス栓の閉め忘れが気がかりになるような場合でも、専用アプリから現在の閉栓状況をリアルタイムで確認、操作することができるため、元栓の閉め忘れによる事故の防止に役立てることができます。また、遠く離れた家族の自宅に設置することで、ガスの元栓の閉栓状況をリアルタイムでモニタリングすることができるため、家族の見守り用途としても活躍が期待できるでしょう。災害時における『GasRimo』の活躍GasRimoは、停電時や災害時などにおける防災装置としても役立てることができます。停電時などにおいて電源の供給が途切れた場合には、自動で閉栓するような設計が施されているため、災害や停電などの緊急時においても防災や減災としての活躍が期待できるでしょう。ガス栓のスマートロック『GasRimo』の使用方法ガス周りの面倒な工事などは一切不要で簡単に取り付けることができ、スマートフォンなどのデジタルデバイスに専用アプリをインストールするだけで簡単に利用することができるため、安心と安全を気軽に入手することができます。スマートガスロックのメリット『GasRimo』を始めとしたスマートガスロックでは、スマホ等の端末があれば簡単に使える便利なものと言えますが、他にもメリットがあります。以下で、スマートガスロックの具体的なメリットをご紹介していきます。防災・減災につながる本体への電力供給が途切れた際には、自動的に閉栓する仕組みとなっているため、災害における停電時などの場面でも、最悪の事態を未然に防ぐことができます。外出時でも安心外出時においても遠隔で閉栓することができるため、これからはガスの元栓が気になって作業に集中できないと思い悩むこともありません。スマホから簡単に確認できる元栓の遠隔閉栓はもちろんのこと、専用アプリから現在の閉栓状況をリアルタイムで確認することができるため、安心と安全を手軽に手に入れることができます。スマートホームの実現ドアに取り付けるタイプのスマートロック製品や、照明のオンオフを遠隔操作できるスマート電球など、近ごろではさまざまなモノがインターネットに接続できる「IoTプロダクト」が続々とリリースされるようになりました。これらのIoT製品とGasRimoとを組み合わせて利用することで、自宅全体をスマートホーム化することができるため、あらゆるモノをオンラインから遠隔制御できるスマートな暮らしが実現できます。Google Homeなどに対応もうひとつの大きな特徴としては、「Amazon Echo(アマゾンエコー)」や「Google Home(グーグルホーム)」といった他社製品のスマートスピーカーとの連携機能が備わっているという点が挙げられます。スマートスピーカーと連携させることで、アプリ経由での操作だけではなく、音声での制御も同時に可能となるため、スマートスピーカーと併用して利用することで、さらなる利便性の向上を図ることができるでしょう。スマートガスロックのデメリット一方で、スマートガスロックにおけるデメリットについても把握しておきたいところ。以下でスマートガスロックのデメリットをご紹介していきます。スマホの電波が届かなければ操作できないインターネットを経由して遠隔操作を行う仕組みとなっているため、当然のことながら、インターネットにアクセスできない環境下では利用することができません。また、ネットワークの通信エラーなどにもよってアプリ経由での制御ができない場合もあるため、「スマートフォンからガスの元栓を閉めたつもりが、通信エラーによって閉まっていなかった」という事態も考えられます。特に、ドアロックの施錠忘れやガスの元栓の閉め忘れなどは、最悪の場合は重大な事故にもつながりかねないため、制御アプリの精確性やネットワーク障害にも強いシステム構築などが今後の課題と言えるでしょう。アプリのインストールが必要他社のスマートロック製品に関しても同様ですが、スマートガスロックを利用するためには専用アプリのインストールが必要になります。それぞれの製品ごとに異なった専用アプリが必要となるため、たとえば、スマートロック製品を複数利用しているような場合には、スマートフォンの中身が専用アプリだらけになってしまって、どの製品がどのアプリに紐づいているのかがわからなくなってしまいます。近ごろではさまざまなIoT製品がリリースされるようになりましたが、メーカーが異なっている場合には一元的な管理が難しい傾向にあるため、管理アプリの統一化の問題は今後のプロダクト製作における課題のひとつと言えるでしょう。まとめ昨今では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、スマートロックをはじめとする非接触型のIoT製品が注目を集めるようになりましたが、そうした技術をガスの元栓に応用しようという発想は驚きですよね。IT技術やAIの進歩により、近ごろでは新型のスマートロック製品が続々とリリースされるようになりましたが、今後も新しい発想と技術による素晴らしい製品展開を期待したいところです。
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『Level Touch』が生体認証で『見えない』スマートロックを実現!
スマートフォンやタブレットなど、今では多くのデジタルデバイスに実装され、私たちの生活に豊かさをもたらしてくれる生体認証技術。近ごろでは、指紋認証や顔認証などの生体認証システムが、スマートロックの製品サービスにも取り入れられるようになりました。今回は、指紋認証技術を搭載した世界初の「見えないスマートロック」である「Level Touch(レベル・タッチ)」をご紹介するとともに、スマートロックにおける生体認証のメリットやデメリットなどについても解説を進めていきます。『Level Touch』とはアメリカはカリフォルニア州に拠点を構えるIoTハードウェアのスタートアップ企業「Level(レベル)」は、初のプロダクトである「Level Lock(レベル・ロック)」に続いて、ワンタッチでドアの解施錠を行うことができる「Level Touch(レベル・タッチ)」の発売を開始しました。スマートロックに見えないスマートロックこの「Level Touch(レベル・タッチ)」という製品は、「これまでで最も小さく、最も機能的なロック。」というコンセプトのもと開発が進められた、あらゆる標準的なドアに取り付けることができる埋め込み式の生体認証スマートロックです。販売価格は329ドル(約3万5000円)で、公式サイトから購入することができ、サテンニッケル、サテンクローム、ポリッシュブラス、マットブラックの4種類のカラーバリエーションから、ドアの外観にマッチしたお好みの仕上げオプションを選択することができます。指紋認証技術の採用によって、ワンタッチでドアの解施錠を行うことができるようになるため、荷物で両手がふさがっている場合や、スマートフォンを紛失してしまった場合などでも簡単にロックを解除することが可能です。また、世界のハードウェア製造を牽引するApple(アップル)の元従業員が開発に携わったということもあり、一見するとスマートロックには見えないシンプルかつエレガントな外観が本製品の最大の特徴のひとつと言えるでしょう。指紋認証機能搭載指紋認証技術は、近ごろではスマートフォンへの実装が普及したために、私たちにとっても馴染みの深い機能のひとつとなりましたが、スマートロックへの実装事例は意外にも少なく、風雨にさらされる影響から認証精度の面においては若干の課題を抱えていました。そうした諸々の課題を、独自技術の導入により克服した本製品では、指紋認証によるドアの解施錠はもちろんのこと、NFC搭載キーカードによる施錠や専用アプリからのリモート施錠にも対応しており、シーンに合わせて指紋解錠、キーカード解錠、アプリ解錠を使い分けることが可能です。高セキュリティカードキーや暗証番号を用いる従来までのスマートロックシステムでは、どうしてもカードや暗証番号が第三者の手に渡ってしまう恐れがありましたが、生体認証技術を実装することにより、より高水準なセキュリティシステムを構築することができます。また、本製品には、帰宅するとドアが自動的にロックされるオートロック機能や、過去の解施錠履歴を一覧できるアクティビティ機能、ドアの解施錠を通知するお知らせ機能や音声制御機能などが備わっているため、セキュリティだけではなく、入退室における利便性の向上も期待することができます。スマートロックにおける生体認証スマートロックにおける生体認証システムには、ユーザーの顔を認識する顔認証による解施錠方式と、指紋を認識する指紋認証による解施錠方式の、主に2種類の認証方法が存在します。顔認証ユーザーの顔に関する情報をAiが認識することで、個人を特定することができる生体認証システム。マスクやサングラスなどの顔を覆うアクセサリーを身に着けている場合や、顔の表情や加齢による骨格の変化などによって認識率が低下する点がデメリットとして挙げられます。しかし指紋認証のように特別な認証装置を必要としないため、近ごろでは多くのデジタルデバイスに搭載されるようになりました。指紋認証ユーザーの指紋に関する情報をAiが認識することで、個人を特定することができる生体認証システム。手が汚れていたり、怪我をしていたりする場合には認識率が低下する点がデメリットとして挙げられます。しかし顔認証よりも認証精度が高い傾向にあり、加齢による認識率の低下も発生しないため、近ごろではスマートフォンをはじめとする多くの製品に導入されるようになりました。スマートロックにおける生体認証のメリットスマートロックに生体認証を搭載することで、住宅セキュリティの大幅な強化を見込むことができるでしょう。従来のような物理的なキーによるドアの解施錠や、カードキーを利用したロックシステム、暗証番号やアプリ操作での解施錠方法などは、いずれも紛失や盗難などによってキーや番号が第三者の手に渡ってしまう恐れがあります。それに対して生体情報というものは、本人から奪うことのできない唯一のキーとして機能することができるため、より安全で強固なセキュリティシステムを構築することができるでしょう。まとめ近ごろでは新型コロナウイルスの影響によって、非接触型の製品サービスが注目を集めるようになりましたが、非接触でドアを解施錠できるスマートロックへの需要も高まりを見せるようになりました。今回ご紹介した「Level Touch(レベル・タッチ)」をはじめとするスマートロックシステムを設置することで、利便性の向上だけではなく、感染症予防の効果も同時に見込むことができるため、興味のある方はぜひ一度、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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ライナフがAiによる検温機能付きエントランスシステムを提供開始!
世界各国で猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、昨今では非接触型のサービスへのニーズが高まっていますが、マンションなどの不動産管理においても、非対面での感染症対策の実施が求められるようになってきました。本サイトでも以前ご紹介した「NinjaLock(ニンジャロック)」を提供している株式会社ライナフが、「最新型Aiエントランスシステム」の提供を予定しています。その内容や具体的な機能などを中心にチェックしていきましょう。ライナフのスマートロック・エントランスシステム不動産のデジタルリノベーション事業を手がける株式会社ライナフ(東京都千代田区)は、Aiによる体温検知機能と顔認証によるセキュリティ機能とを備えた、新しいAiマンションエントランスシステム(以下、本システム)のリリースを発表しました。同社はこれまで、スマートロックシステムの「NinjaLock(ニンジャロック)」や、スマートエントランスシステムの「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」など、不動産管理における革新的なIoT製品を提供し、マンションなどの物件管理における業務効率の改善や生産性の向上に大きく貢献してきました。本サービスの提供開始時期は2020年の11月頃を予定しており、マンションエントランスにおける高速検温機能と顔認証機能とを実装することにより、ユーザーの利便性の向上はもちろんのこと、新型コロナウイルスへの感染予防対策としての効果も大きく期待されています。https://sma-locker.jp/article/ninjalock_about/Ai・顔認証を搭載したエントランスシステムAiを搭載した顔認証エントランスシステムにはさまざまな種類がありますが、ライナフの提供するエントランスシステムの場合は、Aiによる高速検温機能と顔認証による瞬時なエントランス解錠機能の二点が大きな特徴でしょう。本システムの導入には、同社の提供するスマートエントランスシステム「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」を事前に設置する必要があります。専用スタンドを設置し、電源供給を行うだけで簡単に利用することができるため、オートエントランスの物件であれば基本的にはどのような物件であっても導入可能。また、同社開発の独自の顔認証技術を採用することにより、高速検温はもちろんのこと、マスクや帽子、サングラスなどのアクセサリーを着用したままでも個人を特定することができるとされています。そのため、ストレスフリーな非接触型エントランス環境を構築することができる点も大きな魅力のひとつと言えるでしょう。非対面・非接触へのニーズの高まり新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、近ごろではさまざまな業界分野において、非対面、非接触型のサービスへの需要が急激に高まっていますが、これは不動産管理の分野においても例外ではありません。たとえば、自らが所有している物件でクラスター(集団感染)が発生してしまうと、行政機関への報告から他の入居者への通知、保健所の消毒作業や一時的な避難退去などの膨大な業務が発生してしまい、対応にあたっては膨大な時間とコストを費やさなければなりません。最悪の場合には、風評被害などで退去者が増えてしまったり、物件としての価値が下がってしまったりといったケースも考えられるため、物件の管理者であれば、感染症対策には可能な限り万全を期しておきたいところです。検温機能搭載本システムに搭載されている検温機能は、マンションエントランスでの利用を前提に最適なサービス設計が施されているため、訪問者の体温を高速かつ精密に測定することができます。特に、近年のAiカメラの高精度化によって、検温時間はわずか1秒、検温誤差は±0.2℃という高速かつ精密な体温測定を実現することができるため、スムーズで安全なエントランスシステムの構築が可能。入居者の検温はもちろんのこと、郵便配達員や工事業者、清掃員などの入居者以外の訪問者の検温も可能となっているため、感染症対策としては絶大な効果を期待することができるでしょう。Aiを利用した入退出管理ソリューションについて本サービスをはじめとするAiを搭載した入退室管理ソリューションを導入することで、感染症対策としての機能だけではなく、入退室履歴などの物件管理における利便性の向上を見込むことができます。同社の提供する入居者管理システム「スマートブッキング」をあわせて利用することで、スマートエントランスシステムの「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」と、部屋ごとのスマートロックシステムである「NinjaLock(ニンジャロック)」を併用することができるため、マンション全体の施錠システムを一元的に管理することができます。検温状況やエントランスの解錠履歴の確認はもちろんのこと、部屋ごとの遠隔からの解施錠操作も行うことができるため、対面リスクを下げながら、マンション管理における業務全体の効率化を図ることができます。まとめ新型コロナウイルスが猛威を振るう昨今ですが、物件の管理に携わる方であれば、こうした感染症対策に繋がるサービスは導入しておきたいところですよね。今回ご紹介したAiエントランスシステムをはじめとするIoTサービスを導入することで、訪問者の非接触検温だけではなく、管理業務の効率化なども同時に実施することができる場合もあります。今後もこうしたサービスの進化や新たなシステムの登場に注目していきましょう。