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宅配ボックスおすすめ6選!戸建・アパート・マンションにも設置可能!?
大きなマンションや新しいマンションには、設置されていることの多い「宅配ボックス」。徐々に設置している建物は増えてきていますが、その多くが集合住宅なため、戸建て住宅に住む方にはまだまだ一般的ではないのが現実。しかし最近では、戸建て住宅であっても宅配ボックスを設置する家庭が増えているほか、それに伴って各企業も、戸建て住宅向けの宅配ボックスを続々と提供し始めています。そこで今回は、スマロッカーがオススメする戸建て向けの宅配ボックスを6つご紹介していきたいと思います。お問合せはこちらからhttps://sma-locker.jp/article/takuhai_box_security/そもそも宅配ボックスとはどういうシステム・仕組み?宅配ボックスとは、増えてきている宅配物を受取人が不在の時に受け取れる設備のことです。簡単に言ってしまえば、大きめの鍵のついたポストとイメージするといいかもしれません。宅配ボックスを玄関先に設置することで、不在時などでも荷物を受け取ることができるので配達時間にしばられることがありません。システムは、宅配業者が宅配ボックス内にお届けの荷物を入れて中にある印鑑や捺印装置等で配達証明をしてもらいます。その後、配達先に対して宅配ボックス内に荷物を預け入れたむねの連絡や暗証番号等が記載されたお届け表がポストに投函され荷物受取完了となります。 宅配ボックスに荷物が届く 業者はボックス内の捺印装置もしくは印鑑で受取サイン 業者が配達票(不在票)を配達先ポストに投函という形で、あとは帰宅時に宅配ボックスの中身の荷物を受け取るだけというものになります。中には、ポストと一体型で郵便物と一括して管理することができるタイプもあります。お問合せはこちらからhttps://sma-locker.jp/article/postittai/宅配ボックスのメリットとは?インターネットの普及によりネットショッピングが広く利用されるようになってきました。それに伴い宅配便の数も以前よりも増え、2018年度の宅配便取扱実績は何と43億個にも上るといわれています。一方で家庭の共働きというところから、不在率というのも問題とされています。受け取る側としてもネットショップは便利だけれども荷物の受け取りに縛られてしまうという最大のデメリットが生じてしまう。みなさんも、出かけたいけど午前中に荷物が届く予定だからどこにも行けない…と結局荷物が届いたのは12時前ギリギリで結局どこにも出かけられなかった…という経験はないでしょうか。宅配ボックスは、このような受取のストレスというものを軽減してくれるメリットがあります!宅配ボックス設置診断『チェックリスト』正直、宅配ボックスあったほうが便利だけと特に必要ないかなと考えている人もすくなくないのではないでしょうか。宅配ボックスの設置を悩まれている方は、まずこちらのチェックボックスにいくつあてはまるかをみて検討してみてはいかがでしょうか。女性の一人暮らしである夫婦共働きをしている小さい子どもがいる午前中のお届けは大体12時近くだ家族のだれかがメルカリが大好き楽天の会員はダイアモンド会員であるAmazonのプライム会員であるYahooのプレミアム会員である月に1回以上はネットで注文2つ以上当てはまった人は、宅配ボックスを設置することをおすすめします。3以上であれば間違いなく購入することで今まで不在者票での再配達の手配や配達時間を待つ時間などから解放されるはずです。宅配ボックスの選び方宅配ボックスは需要が高まってきていることから、さまざまな種類のものが発売されています。ここでは厳選した6つの宅配ボックスをご紹介していきますが、その前に宅配ボックスを選ぶときのポイントについてご紹介したいと思います。 設置の簡易性 防犯性 耐久性 サイズ ドアの開き方 荷物の受け取り以外の機能性宅配ボックスの選ぶときの「設置の簡易性と防犯性、耐久性」まず宅配ボックスを選ぶときのポイントは、設置の簡易性です。宅配ボックスは防犯性の問題から重量が重いものから設置に際して取付工事が必要なものもあります。直ぐに取り付けたいという場合には、なるべくアンカー型でワイヤーなどで工事不要のものがおすすめです。一方で簡易的に設置できたとしても気になるのは防犯性です。大切な荷物で中には高額な商品などもあるため防犯性も重視しておきたいところです。防犯性を見るポイントとしては重量と素材です。簡易性が高い宅配ボックスの中にはポリエステル製のものからプラスチック製のものなどがありますが、このような素材のものは防犯性が低いので避けたほうがよいでしょう。耐久性については、ボックスの素材を比較するとよいですが、スチールは安心感がありますがポリプロピレン樹脂というプラスチック製でも優れた耐久性をもつ軽くて丈夫な素材のものもおすすめです。宅配ボックスの選ぶときの「ボックスのサイズ・個数」選ぶポイントして、サイズは自分が利用する荷物のサイズに合っているかどうか?頻度にあっているかどうか?ということです。メルカリなどで比較的薄いものであるのか、ある程度大きめのものか?という点を考慮しておきましょう。宅配ボックスは基本1宅配しか利用できないものばかりですので、1日に複数個所からの荷物が届くような場合では2つ以上の宅配ボックスを設置することをおすすめします。宅配ボックスの選ぶときの「ドアの開き方」宅配ボックスを自宅に設置する場合に注意しておきたいのが、ドアの開き方です。設置する場所によっては、宅配ボックスのドアを開けにくい場合があります。左開きなのか右開きなのかそれとも設置の際に調整できるタイプなのかを確認しておきましょう。特に玄関先や門などの内側に設置する場合には宅配ボックスの扉と玄関ドアの扉とが当たるかどうか、配置的にギリギリの場合などは特に注意が必要です。簡易設置タイプと工事設置タイプで判断する宅配ボックスを設置方法で区別すると、簡易設置と工事設置の2つのタイプにわけることができます。簡易設置タイプの宅配ボックスとは設置時に工事不要になるものです。防犯面では簡易ですのでやや劣ることが懸念されますが工事等ができない賃貸などで利用する場合にはこのタイプのものが好まれます。工事設置タイプの宅配ボックスとは文字通り設置するのに工事が必要になるタイプのものです。冒頭部分では設置の簡易性が重要であると述べていますが、それに対して工事設置タイプは防犯性が高いことが特徴です。簡易タイプと比較すると価格はあがりますが持ち家棟に設置する場合ではれば長期的に利用することも考えれば設置するのもありといえます。マンション等では工事設置タイプのものが最近ではふえてきました。防犯性から宅配ボックスを選択する場合防犯性から宅配ボックスを選択しようとした場合には、以下の3つを点を確認する必要があります。 設置は工事設置タイプかどうか? 素材は強度が高い素材かどうか? 施錠タイプはどのようになっているか?この3つのポイントで確認する必要があります。すでに設置タイプの違いについては説明しておりますので素材の強度について触れたいと思います。宅配ボックスの素材はさまざまでありポリエステル製のものなど簡易的なものも存在します。強度を基準に考えるとポリエステル製<プラスチック製<スチール製というのが一般的です。中には木製や鉄製、ステンレス製というものもあります。強度が高いほど防犯性は高まります。施錠タイプは簡易施錠、ダイヤル式、カード式、コンピュータ式ロック、オンラインロックなどがあります。施錠タイプがよりネット環境に接続しているほうが宅配ボックスにおける異常が発生した場合に連絡がくるものが多いのでおすすめです。宅配ボックスの種類と特徴について宅配ボックスには簡易設置から工事設置だけに限らず、オンライン接続型やスタンドアロンタイプなどさまざまなタイプがあります。おすすめの宅配ボックスをご紹介する前にもう一度改めてどのような宅配ボックスの種類があるのかを見ていきたいと思います。 戸建用宅配ボックス 集合住宅用宅配ボックスとまず建物によって宅配ボックスの種類は異なります。戸建に利用される宅配ボックスは基本的に1つか2つほどの収納スペースがある宅配ボックスになります。一方で集合住宅地用であれば当然戸数に合わせた、もしくは寄せた形で複数個の収納ボックスのカタチである宅配ロッカーのような形になります。また宅配ボックスの種類は鍵のタイプでも分けることができます。 ダイヤル式宅配ボックス コンピューター式/オフラインタイプ(スタンドアロンタイプ) コンピューター式/オンラインタイプ(ネットワーク管理タイプ)といった三つのタイプで分けることができます。ダイヤル式の宅配ボックスの場合はボックスに宅配物を収納後に開錠用の番号を設定しロックを欠けるというものです。コンピューター式と比べるとセキュリティの強度は高くありませんが比較的リーズナブルになっています。2つ目のコンピューター式のオフラインタイプは、タッチパネル等で電子鍵番号の管理がされるものになります。操作履歴等も筐体に履歴として残るものが多くセキュリティとしても高いものが多くあります。3つ目はネットワーク上で鍵を管理するタイプのものになります。ネットワークで管理されるものになり、セキュリティサポートなどがついてる場合もあります。こちらのタイプは常時ネットに接続されているためランニングコストがかかりますが、履歴も残りオンラインで確認できることでもっともセキュリティ的に高いといえます。戸建て向けおしゃれな宅配ボックス シェアNo.1!を誇るNASTAの新商品「スマポ」「届く・送るをあたりまえに」をコンセプトに、再配達や集荷を待つストレスの軽減を目指すNASTAは、国内での宅配ボックスシェアNo.1の企業です。ナスタが販売する宅配ボックスは、戸建て向けの宅配ボックスだけでも大きく分けて4種類あり、お客さまのお住まいの状況やタイプに合った製品を選ぶことができます。 据え置きタイプ ポールタイプ 壁埋め込みタイプ 壁付けタイプ最近では据え置きタイプの中に、2つのサイズが選べたり、組み合わせたりできる新しい宅配ボックス「スマポ」が登場。面倒な工事も不要で、自分自身で簡単に設置することができるうえ、購入後1年間は事故や災害などの損害を補償してくれる安心サポートが付いているなど、ユーザーが安心して利用できる環境がしっかり整っている製品になっています。NASTAの「スマポ」についてはコチラでチェック!https://sma-locker.jp/article/nasuta/電気配線工事不要で、取り付けも簡単なパナソニックの宅配ボックス「COMBO(コンボ)」電化製品メーカー大手パナソニックでは、住宅設備や建材なども取扱っており、その中には宅配ボックスも販売しています。パナソニックの宅配ボックス「COMBO」は、電気配線工事も不要で、簡単に設置が出来るほか、電源不要で捺印ができる押印システムも搭載。届く荷物の容量に応じて豊富なサイズバリエーションが展開されており、シンプルな操作性で多くの方に利用されています。またパナソニックは、宅配ボックスを使っての実証実験を都市と提携しておこなっており、これまでも福井県のあわら市や京都市で、再配達を減らすプロジェクトを実施しています。このようにパナソニックの宅配ボックスを設置して検証した結果、宅配ボックスを設置することで、再配達率がおよそ30%近く減少するなど、宅配ボックス効果の高さがうかがえる結果が出ています。https://sma-locker.jp/article/awara_panasonic/宅配ボックス『ミニマリズム』がコンセプト、サンワカンパニーの「ダブルボックスポスト」建材・建築資材の通販を行う、サンワカンパニーでは、さまざまなタイプの宅配ボックスを取り扱っています。中でも、郵便受けと一緒になった「ダブルボックスポスト」がオススメ。スタイリッシュでコンパクトな「ダブルボックスポスト」は、宅配ボックスで郵便も一緒に受け取ることが出来るようになっています。サンワカンパニーでは、Amazonとコラボレーションした、メール便対応のポスト「クオール」と宅配ボックスを組み合わせた門柱ユニットなども提供しています。組み合わせは用途によって自由、あなたにピッタリの宅配ボックス・ポストの設置を実現します。関連記事:「宅配ボックス」もランクイン!2018年に生活者が求めるのはコレだ!バリエーション豊富なUNISON(ユニソン)の宅配ボックス「コルディアシリーズ」快適な住環境づくりを追求し、エクステリア建材を取り扱う企業の中でも60年近い歴史を持つ、株式会社ユニソンでは「コルディア」という宅配ボックスを提供しています。埋め込みタイプにスタンドタイプ、そして門柱タイプと3つの種類が揃っており、お客さまの住む戸建て住宅の状況に合わせて選ぶことができます。お客さまの戸建て住宅は十人十色。玄関までのアプローチが長い方や、ファサードスペースが広い方、アプローチが狭い方など、多様に活用することが出来ます。なおユニソンの「コルディアシリーズ」は、戸建て住宅だけでなく、分譲地や集合住宅でも活躍することができます。https://sma-locker.jp/article/takuhai_kojin/おしゃれなインテリアショップplywood の宅配ボックス「DELIVERY BOX」楽天などで展開している、インテリア・雑貨ショップ「plywood」では『DELIVERY BOX』という宅配ボックスを販売しています。扉が2つ付いており、宅配業者は上の扉を開けて荷物を入れ、扉を閉じたらOKです。投入された荷物は、下の段に落下するので、利用者は下の扉を開けて荷物を受け取る形です。割れ物は入れることが出来ませんが、下のボックス部分には厚いウレタンクッションが敷いてあるので、壊れる心配もほとんどありません。下の扉部分にだけ鍵を架けるので、宅配業者が鍵を開け閉めする必要もないので、セキュリティ的にも安心の設計になっています。>セコムが提供する宅配ボックスで、家も荷物も安心!イギリス生まれのオシャレ宅配ボックス「Brizebox -ブライズボックス」アメリカやカナダでも人気の、戸建て住宅用宅配ボックス「Brizebox(ブライズボックス)」は、必要最低限の機能で誰でも簡単に利用することが可能です。イギリス発の商品なため、今まで国内で販売されていた宅配ボックスとは違い、個性的なカラーバリエーションデザインも魅力の1つ。上から入れて、下部に荷物が落ちていくシステムではありますが、許容量内であれば何個でも入れることができます。もし内容量を超えてしまっても、その場合は上の引出しが動かなくなるため安全です。受領証への捺印用に、印鑑ホルダーも付いているので、国内でも十分活用できる商品となっています。https://sma-locker.jp/article/about_coolchoice/まとめ戸建て向けの宅配ボックスを6種類ご紹介しました。実際は、宅配ボックスを提供する企業の中でもさまざまな種類に分かれているため、今回お伝えしたものが全てではありません。よりお客さまが快適に生活できるよう、用途や住まいの環境に合わせて組み合わせるなど、さまざまな工夫がされています。宅配ボックスを設置することで、共働きの方や、家を空けることの多い方などは、面倒な不在票と対応する必要がなくなります。さらに配送業者の方の負担も減らして、排気ガスの排出も防ぐことができ、地球環境を守る力になっていきます。こうした機会に、みなさんが宅配ボックスに少しでも興味を持っていただければと思います。他にも、スマロッカーでは宅配ボックスや、スマホを使って自宅の鍵を管理するスマートロックなどの情報を多数掲載しています。お問合せフォーム宅配ボックスや宅配ロッカーに関する情報はコチラスマートロックに関する情報はコチラ
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宅配ボックス付きの賃貸住宅の需要が高い理由とは
インターネット通販が当たり前となった昨今、不在時でも荷物を受け取ることができる宅配ボックスの常設物件は、賃貸住宅に住まう入居者の間では最も欲しい設備のひとつとして注目を集めるようになりました。今回は、宅配ボックス付きの賃貸住宅が人気を集めている理由や、単身者やファミリー層にとってのメリットなどを中心に、宅配ボックスの魅力についてご紹介いたします。宅配ボックスは賃貸住宅の人気設備そもそも宅配ボックスとは、荷物の配達員が受取人の不在時においても、荷物を入れておくことができるポストやロッカーのような装置のことを指します。宅配ボックスが設置してあることで、受取人はいつでも好きなタイミングで荷物を受け取ることが可能。配達の時間を気にしたり、再配達の依頼に手間を取られたりなど、荷物の受け取りに関する煩わしいストレスを解消させることができます。>賃貸に宅配ボックスを設置するメリット・デメリットhttps://sma-locker.jp/article/chintai_takuhaibox/>賃貸マンションに宅配ボックスがなくても自分で設置しよう!おすすめの宅配ボックスはこれ!https://sma-locker.jp/article/chitai/住居に関する株式会社リクルートが実施した調査結果を見ると、「多少家賃が上がっても欲しいサービス・設備」や、「次に引っ越すときに欲しい設備」においては、宅配ボックスの設備が堂々の2位にランクインするなど、今では部屋選びの際に注目する重要なポイントのひとつとなっていることがわかります。単身者には特に人気不在時においても荷物を受け取ることができる宅配ボックスの常設物件は、家にいる時間が少ない単身者にとっては特に人気の設備となっています。また、非対面での荷物の受け取りによって、宅配業者を装った不審者の侵入防止にも役立てることができるため、住宅セキュリティの観点から見ても単身者にとっては力強い見方となってくれるでしょう。アパートでの宅配ボックス整備も急増中近ごろでは、一部の高級マンションだけではなく、小規模なアパートや集合住宅などにおいても宅配ボックス完備の物件が増えている傾向にあります。入居者だけではなく、物件のオーナーや管理者にとっても、宅配ボックスの設置はユーザー体験の向上や顧客満足度の改善を期待することができるため、物件の満室対策としての効果を見込むことができるでしょう。宅配ボックス付き賃貸住宅の需要が高い理由賃貸住宅において、宅配ボックスに対する需要が高いとされる理由にはどのようなものがあるのでしょうか。不在時においても荷物を受け取ることができるインターネットやスマートフォンの普及にともなって、インターネットを介した商品の購入などは、もはや当たり前の光景となりました。便利である一方、宅配業者から購入した商品を受け取る必要があります。そこで宅配ボックスを活用すれば、在宅時間が少ない単身者の場合でも、いつでも好きなタイミングで荷物を受け取ることが可能。こうした利便性が、引越しの際の住宅選びにおける重要なポイントのひとつとなっています。個人での宅配ボックス設置が難しい物件も多いもとから宅配ボックスが備わっていない物件の場合であれば、個人で置き型の宅配ボックスを設置することも可能です。しかし、設置場所の問題やオーナーの意向などにもよって、後から宅配ボックスを設置することが難しい物件も多いため、ボックス常設型の物件を選択しておくのが無難と言えるでしょう。セキュリティの向上も期待することができる宅配ボックスがあることによるメリットは、不在時における荷物の受け取りだけではなく、自宅のセキュリティ向上にも役立ちます。非対面で荷物を受け取ることができるようになるため、宅配業者を装った不審者の侵入防止など、ハウスセキュリティにおいても大きな効果が期待できるため、特に単身女性などにとっては心強い物件設備のひとつと言えるでしょう。宅配ボックス付き賃貸住宅のメリット次に、宅配ボックス付きの賃貸住宅におけるメリットをご紹介していきます。単身者のメリット仕事が終わったタイミングでは宅配業者の再配達が終了している場合も多く、結局は休日しか受け取る時間がないという方も多いでしょう。そのため、荷物の受け取りまでに1週間ほどの時間を費やしてしまったという経験をした方も少なくないはず。特に、代理での受け取りなどができない単身者にとっては、在宅時間帯のズレから荷物の受け取りに時間がかかってしまうケースも多いため、宅配ボックスがあることで得られるメリットはより一層大きいものであると言えるでしょう。ファミリー層のメリットファミリー層の場合には、家事や育児の最中で忙しくて手が離せない場合やお子さまの留守番中などにおいては、可能な限り自宅のインターホンを鳴らさないでほしいというケースもあるでしょう。また、宅配業者を装った不審者の侵入防止の効果や、昨今流行している新型コロナウイルスへの感染防止の効果など、非接触での荷物の受け取りには利便性の面だけではなく、お子さまの安全や見守りの効果も同時に期待することができます。まとめ近ごろでは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響などによって、非対面かつ非接触で荷物を受け取ることができる宅配ボックスの存在は、不動産業界全体においても、ますます注目を集めるようになりました。大手不動産サイトなどでは、物件検索サイトに宅配ボックス設置の条件を付け加えるなど、もはや宅配ボックスは、暮らしにおける重要インフラのひとつとも言えるでしょう。。今後引越しの機会がある場合、今回ご紹介した宅配ボックスのメリットや需要を踏まえたうえで、宅配ボックス設置の有無を気にしてみてはいかがでしょうか。
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置き配の盗難問題は宅配ボックスで解決しよう!
新型コロナウイルスの感染防止対策の一環として、ネットショッピングなどの通販業界では「置き配(=玄関先などの指定した場所に荷物を置いてもらう受け取り方法)」と呼ばれる配達方法が注目を集めています。非対面で外出中などでも荷物を受け取ることができる便利な置き配サービスですが、荷物が風雨にさらされたり、盗難の危険性があったりなどの問題点が多いこともまた事実です。今回は、そんな置き配の現状を解説するとともに、盗難のリスクを回避するための「宅配ボックス」の活用術やメリットについてご紹介していきます。https://sma-locker.jp/article/mercari_okihai/置き配の盗難問題の現状について新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛の影響から、最近ではネットショッピングやデリバリーサービスの利用者が急増しています。そうした状況の中で、大手ショッピングサイトのAmazon(アマゾン)は2020年3月、荷物の受け取り方法の初期設定を置き配へと変更したことで大きな話題を呼びました。日本郵便やクロネコヤマトなどの大手企業も、置き配を始めとする非対面での荷物受け取りシステムの対応を着々と進めており、物流業界全体を通したウイルス拡大の防止対策が期待されています。しかし、この置き配という受け取り方法には問題点も多く、実装直後から各地では荷物の盗難事件などのトラブルが数多く報告され、さまざまなメディアで大きく取り上げるようになりました。置き配の盗難問題で宅配ボックスの需要が急上昇置き配に指定した荷物の盗難のリスクから、近ごろでは自宅に「宅配ボックス」を設置する家庭が急増しています。宅配ボックスとは、自宅に設置する少し大きめのポストやロッカーのようなもので、玄関先の壁面や地面に埋め込む「埋込み型」の製品や、そのまま設置するだけの「据え置き型」のものなど、さまざまなタイプの宅配ボックスが販売されています。宅配ボックスの種類「据え置き型」と「埋め込み型」に注目宅配ボックスには、ダイヤル式の施錠機能やカードキーによるロック機構が内臓されているため、荷物盗難のリスクを最小限に抑えるだけではなく、風雨や積雪などから大切な荷物を守る役割も果たします。では、宅配ボックスを利用する上でのメリットとデメリットは、一体どのようなところにあるのでしょうか。置き配に宅配ボックスを利用するメリット盗難リスクの回避宅配ボックスを設置することで荷物の盗難リスクを最小限に抑えることができます。市販されているほとんどの製品には、南京錠やワイヤー施錠などのロック機構が備わっているため、外出中であっても安心して荷物を預けておくことができます。最近ではカードキーによる解錠機能を備えたものや、スマートフォンからロックのオンオフを切り替えられるような次世代型の製品も登場しているため、予算や用途に合わせて最適なボックス選びが可能です。手軽に設置できる宅配ボックスには、壁やコンクリート地面などに固定して設置する「埋め込み型」と、そのまま地面に置くだけの「据え置き型」の2種類のタイプがありますが、お試しで設置してみたいということであれば、簡易的な据え置き型がオススメです。ボックス本体の材質や機能性などによって価格帯は異なりますが、安価なものであれば3,000円程度から販売されているため、初期費用を抑えて導入することができます。配達員との接触回避コロナウイルス対策はもちろんのこと、対面での荷物の受け取りをストレスに感じる方にとっては、直接的な受け渡しを回避できることは大きなメリットの一つです。近ごろでは配達員になりすました不審者の侵入事件なども発生しているため、防犯の観点においても、宅配ボックスを設置することで自宅のセキュリティ改善に繋げることができます。置き配に宅配ボックスを利用するデメリット設置場所のスペース確保宅配ボックスには大きいものから小さい物まで、さまざまなサイズのラインナップがありますが、基本的にはある程度のスペースを確保する必要があります。また、マンションやアパートなどの集合住宅などは、大きさによって宅配ボックスの設置を禁止している物件もあるため、導入の前には必ず物件のオーナーや管理会社へ事前に確認を行いましょう。宅配ボックス本体の盗難リスク本末転倒ではありますが、宅配ボックス本体が軽くて小型のものであれば、ボックスそのものが盗まれてしまう危険性があります。大型である程度の重量がある製品であればボックス盗難のリスクを抑えられますが、物件の状況などによって大型ボックスの設置が難しい場合には、金属ワイヤーなどでボックスと自宅を繋いでおくことをオススメします。置き配におすすめの宅配ボックス3選ここからは、置き配にオススメの宅配ボックス3選をご紹介していきたいと思います。OKIPPA(オキッパ)(画像引用:OKIPPA公式サイト)手軽なバッグが宅配ボックスとして機能。大きくて重量のある宅配ボックスが苦手という方も気軽に置き配を取り入れることができるでしょう。受け取れる容量としても、2Lペットボトルが18本入る仕様になっています。撥水加工も施されているため、安心してつかうことができるでしょう。専用アプリとの連携もできるため、スマホからも簡単に確認できる点も使いやすく便利です。YAMASORO(画像引用:YAMASORO公式サイト)デザイン性のある宅配ボックスを展開しています。郵便ポストと一体型のものもあるため、便利に併用することもできるでしょう。自宅の玄関の雰囲気を壊したくない、こだわりのある方にはこういったデザイン性あるものもおすすめです。上記画像のタイプは、南京錠タイプとなっています。P-BOX(ピーボ)(画像引用:山善公式サイト)ピーボでは、様々な種類の宅配ボックスを展開しています。上記画像のような頑丈なつくりのものから、気軽に設置できるソフトタイプのものまで。ご家庭の快適な暮らしを支えるインテリアやDIY関連商品も数多く展開している会社だからこそ、安心して使うことができるでしょう。まとめネットショッピングをよく利用する方などは、帰宅時間の問題で商品の受け取りが遅れてしまったり、再配達をお願いしたものの時間の都合が合わなかったりで、対面での受け取りにストレスを感じる場面は意外と多いですよね。置き配サービスを利用することで不在時でも荷物を受け取ることが可能ですが、商品の盗難や破損の心配は尽きません。宅配サービスを頻繁に利用する方や、対面での荷物の受け取りにストレスを感じている方などは、今回ご紹介したサービスを含めた宅配ボックスの設置も検討してみてはいかがでしょうか。
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オフィスにも宅配ボックスが活躍する!選び方とメリット・デメリット
対面で直接やり取りしなくても荷物の受け取りが可能な宅配ボックス。再配達の手間がかからないことや、新型コロナウイルスの影響もあって、需要が高まっています。一般のご家庭でも注目されていますが、オフィスにおいても注目されているのをご存じでしょうか。宅配ボックスは配達の荷物だけではなく、社内での書類の受け渡しや、備品貸し出しなども効率化してくれます。オフィスが抱える課題解決にも活用できるので、より注目されているようですね。今回はオフィスにおける宅配ボックスの選び方や、メリット・デメリットについて解説していきます。ぜひ目を通してみてください。 30396918 オフィスへの宅配ボックス設置に関する実証実験宅配ボックスサービスを提供する株式会社ナスタは、2018年に一般家庭を対象とした宅配ボックスの実証実験を行いました。創業88年の歴史を持つナスタは、これまでにもamazonや日本郵便株式会社などと協業しています。大型メール便対応ポストの業界標準モデル化や、戸建て向けの宅配ボックス標準品採用化といった実績があります。こうした実績から、宅配ボックスのリーディングカンパニーとして支持を集めています。ナスタは2018年9月に、実証実験として福岡市在住の1,000世帯を対象に宅配ボックス「スマポ」を提供。この実験では宅配ストレスの影響と効果を検証し、ストレス解消と再配達の削減が目的とされていました。さらにナスタは2018年11月~2019年1月末までの間、宅配ボックスのオフィス受け取りを推奨する運用実験も行いました。こちらはいわば実験の第二弾で、株式会社サイバーエージェント、クックパッド株式会社、大和リビングマネジメント株式会社の三社と協業しています。それぞれのオフィスに宅配ボックスを設置し、会社側が社員の私物受け取りを推奨するように取り組まれました。この実証実験の結果、再配達の手間の激減、荷物の受け取りによるストレスの軽減、直接着荷通知で渡しそびれの防止など、さまざまな良い結果がもたらされました。自宅だけではなく、職場でも新たな荷物の受け取り方法を提供することで、ストレス軽減や宅配クライシスの解決につながっていくでしょう。 オフィスに宅配ボックスを設置するメリット宅配ボックスをオフィスに導入するメリットには、どのようなものが挙げられるのでしょうか。一つずつ確認していきましょう。貸出業務の無人化を実現宅配ボックスの仕組みを活用すれば、荷物の受け取りだけではなく、ノートパソコンやWi-Fiなど備品貸出・返却の無人化が実現できます。さらに個人情報などが記載された、重要書類の無人受け渡しも行えるようになるでしょう。社員は一人ずつ固有のIDを利用することになるので、履歴の管理も簡単かつスマートに行えます。インターネットと接続すれば、いつだれが利用したのか状況を確認できるので、トラブルが起きた際にもすぐに把握できます。社内ネットワークと接続すれば、社員証との連携も可能になります。タッチするだけで簡単に操作できるので業務が効率化され、働き方改革にもつながるでしょう。一回で確実に荷物が届けられるオフィスや働き方が多様化する現代において、書類や荷物の受け渡しは重要課題となっています。シフト勤務、時差通勤、在宅勤務など、社内での手渡しが困難なケースも増えているでしょう。そんな場合も宅配ボックスを活用すれば、安全かつ確実な荷物の受け渡しが可能となります。社員には直接着荷通知が届けられるので、第三者による受取人への荷物の渡しそびれを防止できます。一回で荷物が届けられるので、再配達の手間もありません。物流側への問い合わせや、トラブル防止にもつながるでしょう。従業員の福利厚生の一環になる勤務形態の多様化により、職場でプライベートな荷物を受け取りたいという社員のニーズも高まっています。ある調査によると、30~40代の人ほど職場での荷物の受け取りを期待すると回答されています。日中に荷物を受け取れない従業員への福利厚生の一環として、オフィスへの宅配ボックス導入が検討されている企業も存在します。しかし荷物の中身を職場に知られたくないという人も、少なくありません。宅配ボックスなら他人を介さずに荷物が受け取れるので、社員の満足度アップにつながります。オフィスを従業員が受取場所として指定できるだけでなく、土・日・祝や夏季休暇、年末年始など長期休業時に従業員が不在の時も荷物を受け取れます。荷物の受け取りによって生じていたストレスが軽減でき、職場環境の改善にも貢献できるでしょう。オフィスに宅配ボックスを設置するデメリット便利な宅配ボックスですが、以下のようなデメリットも発生するかもしれません。荷物をエントランスから運ぶのが大変基本的に手渡しなら、部署やオフィスの部屋まで荷物を届けてもらえます。しかし宅配ボックスに届けられる場合、従業員が部屋まで運ばなければなりません。届く荷物によっては持ち運びが大変な荷物もありますよね。その場合はあらかじめ宅配ボックスに届けてもらうか、部屋まで届けてもらうか使い分けるといいでしょう。無断で宅配ボックスに入れられるケースもある受け渡し方法を指定していたのに、宅配業者の勘違いなどから宅配ボックスに入れられてしまうケースも想定されます。急いで受け取りたい荷物の場合、なかなか届かないのは不安になりますよね。配達が遅いなと思った場合には、パソコンやスマホなどをチェックして、着荷通知が届いていないかを確認しましょう。オフィスへの宅配ボックスの選び方昨今ではさまざまなタイプの宅配ボックスが登場しています。オフィスに宅配ボックスを導入する場合、どのようなタイプを選べばいいのでしょうか。オフィスや公共施設における、荷物の受け渡しをスムーズに行えるタイプを選びましょう。たとえば株式会社フルタイムシステムは、オフィス・公共・商業施設向けに「フルタイムロッカー」という製品・サービスを提供しています。オフィス、テナントビル、商業施設、駅、病院などあらゆる場所で荷物の受け取りを無人化してくれます。ラインナップの一例には以下のような物が用意されているので、オフィスに適したタイプを選ぶといいでしょう。ネットワーク管理シリーズ遠隔での集中管理を始め、さまざまなサービスとの連携可能な多機能宅配ボックスです。宅配ボックス1台1台が、「FTSコントロールセンター」とインターネットで接続されており、24時間365日体制で使用状況を管理。長時間放置されている荷物の取り出しを促す通知や、遠隔で扉を解錠するなど、安全・安心の運営がサポートされています。24時間無人でのサイクルシェアリング、共有備品や施設の貸出といったサービス提供も可能です。スタンドアローンシリーズこちらのタイプは、暗証番号やICカードによる荷物の受取機能がメインです。荷物の発送依頼にも対応していますが、管理は施設管理者での自主管理となっています。管理者用の管理メニューには、入出庫記録、利用登録、取消記録などが搭載。万が一の時には強制的にボックスの扉を開けることも可能です。操作方法は簡単で、液晶パネルのガイダンスに沿って操作するだけなので、初めての方でも安心して使用できるでしょう。共通の基本機能としては、以下のような機能が搭載されています・タッチパネル操作・荷物の預入・取出・集荷発送・受取証明・操作キー登録・抹消などの各種設定・操作履歴の記録・確認・バックアップなどまとめ人口減少が進み、労働力の減少も課題とされる日本において、宅配ボックスは配達効率を高めるという意味でも期待されています。各家庭ではこれまでになかった宅配ボックスの普及が進み、オフィスにおいてもニーズが高まっています。再配達の手間の削減、社内の無人受け渡しの実現、入出庫記録の管理、セキュリティ対策という意味でも、宅配ボックスは活用できるでしょう。新型コロナウイルスの感染拡大もあり、ますます非対面での荷物受け渡しの需要が高まっています。この機会に、オフィスでの宅配ボックスを検討されてみてはいかがでしょうか。
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郵便局もコロナ対策で『置き配』を開始!利用法やメリットやデメリットとは
コロナウイルスの感染拡大により、外出自粛の要請が出ていることで思うように買い物にも行けず困っているという方も多いのではないでしょうか。そこで、最近注目が集まっているのがインターネットショッピングやデリバリーなどです。インターネットから必要なモノを注文し自宅に直接届けてもらうことができますので受取人は外に出ずとも生活に必要な物資を手に入れることができます。ただ、そのやり取りにも『宅配業者と受取人が対面する』という状況が生まれてくることになりますので感染症対策として万全とは言えません。そんな中、最近では郵便局も全国を対象に『置き配』のサービスを開始しました。そこで今回は、日本郵便(以下郵便局)が始めた『置き配サービス』の内容と、置き配のメリット、デメリットについて解説していきたいと思います。お問い合わせ窓口https://sma-locker.jp/article/mercari_okihai/郵便局が置き配に対応している郵便物郵便局は2020年4月15日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、安定的な郵便・物流サービスの維持と感染防止を図るための取り組みとして『置き配サービス』を全国で開始しました。この、置き配サービスに対応している郵便物は基本的に、代金引換を除き、通常のゆうパックや、書留郵便物です。配達の際の希望に応じて、郵便受け取り箱への配達や玄関前、宅配ボックスなどの中への置き配形式での受け取りが可能になります。ただ、代金引換の場合でももしかすると事前にピッタリのお金を用意して宅配ボックス等に準備しておけば、置き配に対応してくれるかもしれませんので、臨機応変に対応していきましょう。郵便局で置き配を利用する方法実はこれまでも郵便局は置き配サービスを行っていたのですが、置き配の利用には配達郵便局へ、『指定場所配達に関する依頼書』の届け出が必要となっていました。今回のコロナ対策での置き配についても『指定場所配達に関する依頼書』の提出が必要になりますので、郵便局公式HPからの依頼をお願いいたします。配達員側にも、再配達のリスクを減らすことができるなどのメリットがあることから、アフターコロナでも置き配サービスは継続されていくのではないでしょうか。https://sma-locker.jp/article/okihai/ 郵便物で置き配を利用するメリットこのように、郵便局もしかり各業者が次々に置き配に対応していっているわけですが、置き配にはどのようなメリットがあるのでしょうか。・非対面で荷物を受け取ることができるまずは、非対面で荷物を受け取ることができるという点です。特に現在はコロナウイルスの影響で外出自粛をしている人がほとんどですので、なるべく人と顔を合わせないように気を付けているという方も少なくないでしょう。置き配サービスを利用すれば、チャイムが鳴った時点でインターホン越しに、どこに置いていてほしいか指定をすれば指定した場所に置いて行ってくれますので、非対面で荷物を受け取ることができます。・不在時でも荷物が受け取れるまた、近年『再配達問題』が社会問題として取り沙汰されておりますが、置き配サービスを利用することで、不在時でも荷物を受け取ることができるというメリットがあります。共働きの方、1人暮らしでなかなか荷物を受け取ることができない方等、効果的に利用することができるでしょう。置き配のデメリット一方、置き配のデメリットは下記のような点が挙げられます。宅配業者によっては置き配に対応していない場合もある日本郵便の場合は全国的に置き配に対応するとしていますが、宅配業者の中には対面で受け渡し、サインをしてもらわなければならないなどの理由から置き配に対応していない宅配業者も中にはあります。ですので、インターネット等で荷物を頼み、置き配を利用しようと考えている人は置き配に対応している業者からの配達かどうかをきちんと確認しなければなりません。置き配に対応していない荷物もあるまた、荷物自体が置き配に対応していない場合もあります。例えば、傷む可能性のある生鮮食品、代金の受け渡しが必要な代金引換などです。宅配ボックスでの受け取りの場合も同じですが、基本的に生鮮食品は手渡しで受け渡さなければなりません。というのも、もし宅配ボックスや玄関先に食品を置きっぱなしにしておいて傷んだりしてしまった場合でも、宅配業者は責任をとることができないからです。また、代金引換などについても基本的に対面での受け取りが必要ですので注意しましょう。破損・盗難の可能性がある生鮮食品の件と同様の部分ですが、玄関先等に荷物を置きっぱなしにしていると荷物が雨などにさらされて濡れてしまったり、はたまた盗難にあう可能性もあります。そうした場合、宅配業者はきちんと指定された場所に届けたわけですから責任をとることはできません。置き配には破損や盗難の可能性が常に付きまとってくることを覚えておく必要があります。ですので、現在もし自宅にいながら感染症対策として置き配を利用するのであれば、届けていただいてすぐに取りに行くのが良いといえるでしょう。https://sma-locker.jp/article/takuhai_box_security/オートロックの場合は注意が必要基本的にオートロックの場合は在宅している場合しか置き配サービスを利用することはできません。もしネットの注文時に置き配を選択して、荷物が届くときに自宅にいなかったとすれば、オートロックですと玄関先まで宅配業者が入っていくことができないからです。ですので、オートロックの家に住んでいる方が置き配を利用する際は、しっかり在宅しておくことがトラブルなく受け取りを行うヒケツになります。置き配のセキュリティ対策は宅配ボックスで解決置き配は、感染症対策としては非対面で受け取ることができることから非常に便利なサービスではあるのですが、やはり、荷物を直に玄関先等においてしまうことになりますのでセキュリティの観点からはあまりよろしくないという意見もあるようです。そこでおすすめしたいのが宅配ボックスの設置です。宅配ボックスは賃貸住宅や戸建住宅に後付けできるものもありますから、玄関先においておくだけでしっかりと荷物を守ることができるようになります。代金引換などの場合でも、宅配ボックスの中に代金を入れておいてロックをしておけば、宅配業者にその旨を伝えることで置き配に対応することができるかもしれません。賃貸住宅への宅配ボックス設置は下記の記事を、https://sma-locker.jp/article/chitai/戸建住宅に宅配ボックスを世知地する場合は下記の記事をそれぞれご覧ください。https://sma-locker.jp/article/takuhai_box_kodate/お問い合わせ窓口まとめ今回は郵便局が始めた置き配サービスと、置き配のメリットデメリットやセキュリティ対策方法について解説いたしました。置き配は確かに便利ですが、直に荷物を置きっぱなしにするとなるとセキュリティ面が心配であるのは否めない事実です。そのセキュリティを担保するものとして重宝するのが宅配ボックスなのです。実際に、現在はコロナウイルスの影響で、宅配ボックスの需要が増えているのだそうで、宅配ボックスの製造数を増やした企業や、コロナ対策として宅配ボックスを無料で配布している会社もあります。https://sma-locker.jp/article/corona-delivery/https://sma-locker.jp/article/nasuta/この機会にぜひ宅配ボックスの設置をしてみてはいかがでしょうか。宅配ボックスについてのお問い合わせは下記窓口からも承っておりますのでお気軽にご連絡ください。お問い合わせ窓口
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宅配ボックスに入れてもらえないのはなぜ?対策方法と使い方について
近年では、駅の中などに誰もが利用できる宅配ボックスが設置されたり、分譲マンションへの宅配ボックスの初期設備が当たり前になるなど、宅配ボックスを利用する人々が増えてきています。宅配ボックスは再配達問題を軽減させるだけでなく、受取人が不在時でも荷物を受け取ることができるということから、宅配ボックスの設備のないアパートや、戸建て住宅などでも個人の設置が広がってきているところです。しかしそうした中、せっかく宅配ボックスを設置しているのに不在時に宅配業者に宅配ボックスに配達してもらえない、不在表が入っているといったようなお悩みもあるようです。そこで本記事では、宅配業者に宅配ボックスを使ってもらえない理由は何なのか?というところと、宅配ボックスの利用を促す対策方法について解説してまいります。宅配ボックスでの受け取りができないものまず、前提として、宅配ボックスには、宅配ボックスで受け取ることができるものと、受け取ることができないものの2種類があります。宅配ボックスで受け取れない荷物は主に、①現金書留や配達証明②本人限定受取郵便や保冷、生ものなどのいわゆる『チルド』③料金や運賃、手数料の支払いを必要とする郵便物④受取通知または保険付とする、国際郵便物や税付郵便物などがあげられます。理由としては、それぞれ現金書き留め等は手渡しでの受け取りが必須であること(印鑑やサインも必要)、チルドは仮に宅配ボックスに配達すると、製品が傷む可能性があるためです。その他手数料等の支払いがあるものは、配達時にお金を支払う必要があるので、宅配ボックスでは受け取ることができません。宅配ボックスに入れてもらえない理由しかし、上記のような郵便物でないのにも関わらず、宅配ボックスに届けてもらうことができない例もあるようです。その理由としては下記の理由が考えられます。宅配業者が宅配ボックスを認識していない宅配業者が宅配ボックスを認識できていないという理由です。宅配ボックスは玄関付近などに置かれることが多いですが、集合住宅ではポストの下や、戸建て住宅の場合は、門の近くなどといった場所に置いている場合があるかもしれません。そのような場合、宅配業者が宅配ボックスを見つけられずに宅配ボックスに宅配ができなかったなどの理由が考えられます。郵便局では特別な申請が必要日本郵便では、宅配ボックスを利用するのに申請が必要です。というのも、郵便局は住人の情報などをデータで保存しているなど、配達に関してシビアであり、そこに住んでいるという証拠がなければ配達さえしないという場合もあるほどです。郵便局からの贈り物で宅配ボックスを利用する場合は、指定場所配達の申請が必要ですので、そちらの申請を行っていない場合は、宅配ボックスに届けてもらえない可能性があります。日本郵便詳細ページ表札などを出していない場合配達員には届け先人が同じ場所に住んでいるか判別できませんよね。宅配ボックスは基本的に配達確認ができませんので、もしかしたらの可能性で届けた先の荷受人が別の場所に引っ越しをしている可能性があります。表札が出ていない場合もまた、宅配ボックスに届けてもらえない可能性があるので注意しましょう。宅配ボックスへの配達不可ではないがためらわれるもの更に考えられるのが、チルドなどの宅配ボックスへの配達不可ではないが、ためらわれるため、宅配されないという可能性もあります。それは、『食品』と書かれているものです。食品といっても、チルドではないので、生ものではないのはわかるかもしれませんが、食品の場合中にどのようなものが入っているかわかりません。宅配ボックスの中で長期間受け取られないということも考えられますので、あまり宅配ボックスの利用は避けられるようです。。また、食品の中でも米などの重量物の場合も特にマンション等の場合は宅配ボックスから部屋までの距離があるため、重量物を運ぶのが大変だろうという配慮がなされます。宅配ボックスを効果的に利用するための方法不在時にも荷物を受け取ることができる宅配ボックスは非常に便利で、これからますます需要が拡大していくことでしょう。いずれ利用する予定のある方、現在宅配ボックスに届けてもらえないことがあって悩んでいた方に向けて、ここから宅配ボックスを効果的に利用するための方法について解説してまいります。郵便局には事前に届け出を先ほども申し上げたように、郵便局からの荷物を受け取る場合は指定場所配達の申請が必要になりますので、宅配ボックスを設置した時点で必ず申請をしておくようにしましょう。特に現在はコロナウイルスの影響で置き配を利用したいという方もいらっしゃるかもしれませんが、置き配の場合も同様に郵便局への届け出が必要です。https://sma-locker.jp/article/okihai-theft-deliverybox/ 宅配ボックスを見えやすい場所に設置するまた、宅配ボックスを宅配業者から見つけてもらえやすい位置に設置しておくことも大切です。設置してすぐの時には、一言メモを添えておくだけでも違うかもしれませんね!伝票に明記する宅配ボックスを利用してほしい旨を伝票に直接かきこむという手もあります。『宅配ボックスに配達をお願いします』と一言メモをしておくと、宅配業者は配達時に、宅配ボックスに配達すればいいのだとすぐに認識することができ、手間を取りません。注文時の備考にメモをしておくまた、注文時の備考欄に『宅配ボックスを使用』などとメモをしておくことで、上記のように『食品』と明記されている場合でも、受取人の意向をくみ取って宅配ボックスへ宅配してくれます。まとめ宅配ボックスは年々利用者が増えてきているサービスであるものの、未だルールなどが定まっていない部分もあり、利用者が戸惑う場合もあるようです。とはいえ、宅配ボックスは正しく丁寧に利用すれば、暮らしをさらに便利にするシステムでもあります。特に、特筆しておきたいのが、受取人はもちろんのこと、宅配業者の負担も軽減できるという点です。宅配業者の再配達問題は社会問題ともなっておりますので、宅配業者としては宅配ボックスがあるのならば、そちらに届けたいというのが本音でしょう。しかし、宅配ボックスで届けてよいものかわからない宅配物、宅配ボックスがどれなのかわからない場合などは、クレームのリスクを軽減させるといった観点からも不在表を残して帰ってしまうことになります。宅配ボックスを設置し、利用する場合は受取人が利用法などをしっかりと把握し、対策を取っておくことが大切です。
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LIXILのIoT宅配ボックスは1日に複数の荷物が受け取れる!
近年様々な場所でモノとインターネットがつながる『IoT』という言葉を耳にするようになりました。それは、通信業界に限らずとも、これまでインターネットとは無縁であったものまでインターネットに接続されることで、人間の生活をさらに便利にしてくれます。中でもIoT宅配ボックスは、宅配ボックスがインターネットにつながることでインターネット上で宅配の状況を確認できたり、時間を指定したりすることができるので、非常に便利なIoT製品の一つです。そこで本記事では、LIXILのIoT宅配ボックスの解説をしながらIoT宅配ボックスの魅力について解説してまいります。IoTとはそもそも何IoT宅配ボックスと聞いて、そもそもIoTとは何なのかと疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。IoTとは先ほども申し上げた通り、モノのインターネット化、いわゆる『インターネットにつながったモノ』のことを指します。また、IoTは『インターネット・オブ・シングス』の頭文字を取ったもので、モノをインターネットにつなげるという考え方を指すこともあります。近年ではテレビやデジタルカメラ、デジタルレコーダーや最近話題のスマートスピーカー等のデジタル情報家電をインターネットに接続する流れは増加しています。デジタル化された映像、音楽、音声、写真、文字情報や様々なデータがインターネットを介して伝達されるシーンが今後ますます増えて行くでしょう。LIXILのIoT宅配ボックスについて昨今ではネットショッピング等の普及により2017年度の宅配便の取り扱い量が年間42億個をこえるなか、再配達に伴う労働生産性の低下や、CO2排出量の増加が社会問題となっています。また、不在で荷物を受け取れないことによる再配達問題も社会問題として取り扱われているほど、『宅配』に関する諸問題は多くあります。そうした中、LIXILでは、2019年、IoT宅配ボックスを設置することで、再配達を削減することを目的に実証実験を行いました。LIXILのIoT宅配ボックス『スマート宅配ポストTB』は、スマホと宅配ボックスが双方向につながることにより、荷物の受け取り通知や、カメラ機能による荷物の見守りなどはもちろん、すでに荷物が入っている状態でもカメラを通して宅配業者と会話し、解錠することができる複数の荷物の受け取り機能なども搭載されています。不在時でも宅配ボックスから荷物を発送できる集荷依頼対応など、従来の戸建て用宅配ボックスでは解決できなかった課題にもIoT機能が搭載されることで、対応することができるようになっています。カメラ機能についてまず、LIXILのIoT宅配ボックスはスマホと連動させることで常にカメラで宅配ボックスの中の荷物を確認することができます。特に宅配ボックスに関する盗難事件などは近年増えていることもありますから、防犯機能の一環としてもカメラ機能がついている宅配ボックスは安心です。複数の受け取りが可能また、LIXILのIoT宅配ボックスは、カメラを通して宅配業者と会話することができますので、すでに荷物が1つ宅配されている状態でも、1日に複数個の宅配物を宅配ボックスで受け取ることができます。通常の宅配ボックスは、1回しか利用できないものが多いです。しかし、1日に何個も宅配物が届く予定のある方、家族の多い方などはIoT宅配ボックスを利用することで効果的に宅配物を受け取ることができるでしょう。集荷も簡単スマホからまた、IoT宅配ボックスは、スマホから集荷の依頼をすることができます。宅配ボックスの中に集荷をお願いしたい荷物を入れておくことで、外出先からでも荷物の状態を確認することができるのも、メリットであるといえます。住宅のスマート化にIoTは必須IoT製品の普及に伴い、近年では、スマート化と称される、住宅やオフィスへのIoT導入が進んでいます。具体的には住宅の鍵をスマートロックにし、スマホで鍵を管理することができたり、先ほどのようなIoT宅配ボックスを導入し、荷物の受け取りをスマホで管理することができたりするなどです。それだけでなく自宅内の冷蔵庫や洗濯機などの白物家電についても、IoT製品を導入することで、常にスマホで簡単にリアルタイムの状態を確認することができるようになります。特に、近年では様々な場所で、スマート化、IoT化が叫ばれており、インターネットとモノがつながることで便利な生活に生まれ変わることができるとされています。そういった意味では、スマート住宅等に置いてはIoT製品の導入が必須であるといえるでしょう。まとめ本記事では、LIXILのIoT宅配ボックスのご紹介とともに、今後のIoTの需要について解説してまいりました。今後は通信技術のさらなる発達や人工知能などのITテクノロジーの発展によりますますIT製品、IoT製品の普及が促進されていくことでしょう。まさに、再配達問題をはじめ、国内で抱える諸問題についてはITが解決してくれるに他ならないかもしれません。特に、今回のLIXILのIoT宅配ボックスは一日に複数の荷物を受け取ることができるので、受取人も、配達車も多くの手間を省くことにつながるのではないでしょうか。
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置き配バッグOKIPPAに、Yperが盗難対策補償を無料で提供!
最近では、新型コロナウイルスの影響もあり、非対面での荷物の受け取りができる『置き配』や『宅配ボックス』の利用が増えてきています。しかし、それと同時に置き配による盗難事件も世界各地で増加傾向にあるのも事実です。そうした中、Yperが置き配バッグ『OKIPPA』のユーザーに対し、盗難対策補償を無料で行うことを発表しました。置き配の需要や、盗難のリスク、盗難対策補償等について解説してまいります。https://sma-locker.jp/article/okippa/置き配とはそもそも置き配とは何ぞやというところの解説をすると、簡単に言えば、受取人が指定した場所に宅配業者が荷物を置いて『配達完了』とするサービスのことです。これにより受取人側が宅配業者と顔を合わせることなく荷物を受け取ることができることや、宅配業者側としても近年社会問題ともされている『再配達問題』の軽減につながるとされています。https://sma-locker.jp/article/yubin_okihai/置き配の需要は今後さらに拡大新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあってか、こうした置き配の需要はさらに拡大していくと予想されています。そもそも置き配のサービスを開始したのは、Amazonで、Amazonからの宅配物を受け取るときに『置き配』を選択し、置き場所を指定することで利用できるものでした。そのため、各宅配業者が置き配サービスを行っていたというわけではなかったのです。しかし、最近になってから、各配送業者も置き配サービスを開始し、もちろんAmazonからの宅配物だけでなく、その他の宅配物にかんしても置き配サービスが利用できるようになりました。各配送業者に申請が必要な場合もしかし、宅配物によっては、人からのいただきものであったり、そもそも荷物の注文時に『置き配』を選択する部分がなかったりと、どのように利用すればよいのかわからない場合もあるでしょう。この、置き配を利用するには、各配送業者に置き場所の指定等で申請を行わなければならない場合があります。またオートロックの場合などは自宅にいなければならない可能性が高いですので住宅タイプもよく見てから利用できるか検討するのが良いかもしれませんね。各配送業者ごとの置き配の利用の仕方については下記の記事で詳しく解説しておりますのでご覧ください。https://sma-locker.jp/article/okihai_corona/置き配バッグOKIPPAに盗難対策補償を無料でしかし、一見便利に見える置き配サービスも思わぬところに落とし穴があるものです。それは、置き配の場合、そのまま玄関先等に荷物を置きっぱなしにするわけですので盗難のリスクが常に付きまとうということです。実際に、アメリカでは今回の新型コロナウイルスの感染拡大の影響により置き配の需要が増えたといいますが、それに伴い置き配の盗難の相談件数も増えたといいます。置き配の盗難問題について置き配での盗難問題は世界各地で話題になっておりますが、日本でも少なくありません。実際に、愛知県警によると、4月に寄せられた置き配の窃盗被害相談は少なくとも12件で、2月(3件)、3月(8件)と比べて増加。置き配は、そのまま荷物を置きっぱなしにするというその特徴から、配達物が届かないだけなのか、盗まれたのか判別しにくいケースも多いという難点もあります。防犯カメラでも設置していなければ犯人を特定したり、荷物を取り返すことはほぼ難しいかもしれません。また、国民生活センターによると、大阪府内でも4月上旬、置き配を狙った盗難が疑われる相談が2件ありました。このうち、府内在住の30代男性は大手インターネット通販で消毒液を購入し宅配業者から『自宅前に消毒液を置いた』と連絡を受けたが、帰宅すると商品はなかったといいます。置き配に利用できるOKIPPAその点、置き配では荷物を入れる専用の置き配バッグなどを利用することで荷物の目隠しをしたりすることができます。中でもOKIPPAは置き配に特化した置き配バッグであるとも言え、小さく折りたたんで収納したり、簡単に出しいれができたりすることから、戸建て住宅、集合住宅、規模の大小問わずどこでも利用がしやすいのが特徴です。盗難対策補償についてこの、置き配バッグOKIPPAを提供するYper株式会社は、置き配の需要増加と、盗難防止の観点から、ユーザーが安心して利用できるよう。OKIPPAをすべての利用者に向けて万が一の置き配の盗難を補償する『盗難サポート』の無料提供を7月29日より正式に開始いたしました。Yperでは2018年7月より、東京海上日動株式会社と共同開発した置き配保険™を、30日100円の費用で上限3万円の補償が受けられる任意加入のプレミアムプランとして提供しています。しかし、新型コロナウイルス感染症対策の新しい生活様式として、非対面配送や置き配が一気に普及し、同時に置き配時の盗難が社会問題化したことで、消費者の不安は増しているということから、今回のサービス開始に踏み切ったといいます。盗難サポートの加入費用は無料で、OKIPPAアプリとOKIPPAバッグの連動を行うことで配送状況や追跡などもできます万が一盗難が発生し、補償の申し込みを行う際には、アプリより警察に届け出た盗難届の写しの提出および、盗難現場の画像提出を行うことで、補償サービスを受けることができるようになります。OKIPPA詳細ページ置き配での盗難防止対策なら宅配ボックスの利用もただ、置き配を利用するにあたって、簡易バッグではなかなか不安がぬぐえないという方もいらっしゃるでしょう。特に、簡易バッグの場合は、アパートやマンションなどの集合住宅では、幅を取らないため重宝できるものの、戸建て住宅などでは簡易的なモノよりはボックスを設置するほうが盗難対策としては頑丈です。宅配ボックスではIoT宅配ボックスといってスマホと宅配ボックスを連携できることで、荷物の配送状況はもちろんのこと、荷物の中身を随時カメラで確認できたりするタイプも存在します。また、施解錠方式がスマホでロックができるものや、指紋認証でロックができるもの、ダイヤル式のものなど様々あり、そもそも鍵を開けられなくするというところから盗難防止対策を行うこともできるのです。置き配での宅配ボックスの利用については下記の記事で詳しく解説しておりますのでご覧ください。https://sma-locker.jp/article/okihai_4/まとめ2020年3月31日に実施された、第五回置き配検討会では、消防法において、宅配物など避難の支障とならない少量の私物を暫定的に置く場合、消防法違反にはならないという見解が発表されたことから、今年はさらに置き配が普及すると考えられます。更に、新型コロナウイルスの感染拡大により非対面・非接触の生活様式が推奨されていることも、置き配の需要を拡大させている要因として説明するには十分です。とはいえ、荷物を置きっぱなしにするわけですから当然盗難のリスクは倍増してしまうものです。OKIPPAを利用している方は今回ご紹介した盗難防止対策の補償サービスを受けてみてはいかがでしょうか。
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【相模原市が宅配ボックスを無料配布】5000世帯が対象、11月以降に公募?
一時は落ち着きを見せた新型コロナウイルス関連の話題ですが、近ごろでは東京都内などの都心部を中心に再び感染者数の増加が報告されるなど、各地で余談を許さない状況が続いています。そうした状況の中で、神奈川県相模原市は7月29日、新型コロナウイルスへの感染防止対策の一環として「宅配ボックス」の無料配布を行うことを発表しました。今回は、相模原市の発表した宅配ボックスの無料配布の具体的な内容とともに、宅配ボックス設置におけるメリットなどにも触れて、わかりやすく解説を進めていきたいと思います。相模原市が宅配ボックスを無料配布神奈川県相模原市は7月29日、不在時でも宅配便などの荷物を受け取ることができる宅配ボックスを、市内の5000世帯を対象に無料配布すると発表しました。無料配布される宅配ボックスを活用することで、宅配便などの荷物の受け渡し時においても、配達員との直接的な接触を避けられるため、新型コロナウイルスへの感染防止の効果が期待されています。また、このような取り組みは全国的にも珍しく、政令指定都市である相模原市が先駆けて行うことによって、そのほかの地方自治体に対しても感染防止対策を呼びかけるという狙いがあります。相模原市長の記者会見でも述べる本村賢太郎市長は同日の記者会見で「普及すれば人と人の接触を減らすことができ、二酸化炭素排出削減にもつながる。非常に有効だと思う」と述べています。この発言が示す通り、新型コロナウイルスの感染防止効果に加えて、宅配便の再配達率の低下による環境保全効果も期待されています。一般会計補正予算案として臨時会議に提出相模原市は関連予算として、2900万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を8月3日の市議会臨時会議に提出する運びとなっており、本案が可決されれば11月には募集が開始され、早ければ12月から無料配布が実施されるため、昨今の状況からもスピード感ある行政対応が求められています。相模原市が宅配ボックスを無料配布の対象は?相模原市にお住まいの方であれば必ず参加しておきたいこちらの行政施策ですが、応募にあたっての資格や条件などは一体どのようになっているのでしょうか。ここからは、配布対象となる具体的な応募条件や、応募の方式などについて解説を行っていきます。配布の条件現時点においては、配布対象者は市内在住の在勤在学者とされているのみで具体的な詳細内容については不明のため、内容が発表され次第、こちらのページでも最新情報をお伝えしていきます。配布者は公募制?応募資格を満たしている場合であれば、基本的には誰でも受け取ることができますが、募集開始後の状況からあまりにも希望者が多い場合には、公募制ではなく抽選になる可能性もあるとのことなので、相模原市にお住まいの方は今後の動向にも注目しておきましょう。相模原市の宅配ボックスはどんなもの?記者会見によると、配布される宅配ボックスにはポリエステルなどの人工生地が用いられ、金属ワイヤによる施錠が可能となっているため、玄関前に設置した場合にはドアノブなどに結び付けて盗難を防ぐことができます。また、コンパクトに折りたたんで収納することができ、完全に広げた場合には外寸の合計が120センチほどになるため、外寸120センチ以内の荷物であれば問題なく格納することができます。現在販売されている折りたたみ可能な宅配ボックス製品には、以下のようなものがあるため、今回の施策に応募する際の判断材料にしてみてはいかがでしょうか。宅配ボックスとはそもそも宅配ボックスの無料配布とは言っても、馴染みがないことからいまいちピンとこない方も多いのではないでしょうか。宅配ボックスとは、自宅の玄関先に設置する少し大きめのポストやロッカーのようなもののことで、設置場所やタイプに応じてさまざまな種類が存在します。非接触・非対面で荷物を受け取れる宅配ボックス宅配ボックスを設置することで、宅配便などの荷物の受け取りの際にも、非対面・非接触での受け渡しが可能となります。また、クロネコヤマトの会員制サービス「クロネコメンバーズ」の会員であれば、受け取りだけではなく、荷物の発送も非対面で行うことができるようになるため、宅配ボックスを設置しているご家庭であれば、積極的に活用していきたいサービスです。https://sma-locker.jp/article/homerocker-use/宅配ボックスのメリット非接触での荷物の受け取りが実現できることに加え、再配達の手間を減らすことができるという点も、宅配ボックスの大きなメリットの一つと言えるでしょう。また、荷物の受け取りの時間帯にわざわざ自宅で待っている必要もないため、ネットショッピングなどを頻繁に利用される方であれば利便性の向上も期待することができます。宅配ボックスの種類宅配ボックスには主に、場所を選ばず簡易的に設置することができる「据え置き型(簡易型)」の製品と、床や壁などに穴あけ工事を行って取り付ける「埋め込み型(固定型)」の製品の2種類のタイプが存在します。https://sma-locker.jp/article/takuhaibox/相模原市が無料配布する宅配ボックスは、前者の「据え置き型(簡易型)」の製品となり、玄関先に置いておくだけで利用することができるため、よりさまざまな住宅タイプに対応している点が大きな特徴です。相模原市の宅配ボックス無料配布でさらに注目が高まる?大手ショッピングサイトのAmazon(アマゾン)が、荷物の受け取り方法の初期設定を「置き配(玄関先などの指定した場所に荷物を置いてもらう方法)」に変更したことでも注目を集めた宅配ボックス関連の話題ですが、今回の相模原市の発表からも再び注目度が高まりそうです。同市にお住まいの方はもちろん、そのほかの地域にお住まいの方も、宅配ボックスをはじめとした非接触型のサービスを利用するなど、新型ウイルスへの感染予防対策を徹底して行いましょう。また、本施策についての具体的な内容が更新され次第、こちらのページでも最新情報をお伝えしていきますので、今後の動向についても引き続きチェックしていただければと思います。
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宅配ボックスも除菌機能付きで新型コロナ対策!
現在新型コロナウイルスの感染拡大が再度猛威を振るっており、お盆休みを目の前に、帰省や旅行をキャンセルしたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、最近ではどこに行くにもマスクの着用が義務付けられているうえに、店舗や施設に入室する際は消毒液が設置されている場合が多く、消毒液の利用頻度が増えたという方も少なくないでしょう。はたまた、最初から人と接触しないようにECサイトなどでしか買い物をしなくなったという方もいるかもしれません。このように、たった数カ月の間に生活様式が大きく変わりつつあるわけですが、非対面での荷物の受け取りが可能な宅配ボックスにも『除菌機能』が搭載されたものが発表されるなど、新型コロナ対策として様々に変化してきています。本記事では、新型コロナウイルス感染拡大対策として需要が拡大している宅配ボックスに視点を置き、『除菌機能付きの宅配ボックス』について解説していきます。新型コロナ対策における『消毒』の重要性まずは、新型コロナ対策における『消毒』の重要性について解説していきましょう。下記の表は、ラインリサーチが調査した、職場における新型コロの感染拡大防止対策での対応です。マスク着用の義務付けはもちろんこと、消毒液の常備が57%に上るなど、手指やモノを除菌することの重要性が見て取れます。新型コロナウイルスに限らず、他のウイルスも同様ですが、菌が付着したものを触り、その手で目や鼻などの顔を触ることで、ウイルスに感染するのだそうです。そうしたことから、手指・モノの消毒や除菌が重要視されているということがわかります。新型コロナで宅配ボックスの需要拡大中新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、ECサイトの利用が増えたという方も多いでしょう。また、宅配便を受取人が指定した場所に置く、『置き配』のニーズも高まり、宅配ボックスの需要も急拡大しているといいます。特に、ナスタはコロナ支援の一環として宅配ボックスを無償で配るなどのキャンペーンを行いました。https://sma-locker.jp/article/nasuta/実際、住宅設備大手のパナソニックは、3月の販売台数がそれまでの11カ月間の月平均より約5割も増え、ナスタでは、3月の宅配ボックスの売上高が前年同月より21%増えました。その他、ナスタ以外の宅配ボックス製造各社の一部は増産の検討に入っているといいます。https://sma-locker.jp/article/aftercorona/・ECサイトの利用頻度が増えた要因としては、外に出ていく機会を減らすためか、ECサイトの利用頻度が増えたということが1点あげられます。実際に、MMD研究所はコロプラが提供するインターネットリサーチサービス『スマートアンサー』と共同で実施した『2020年5月新型コロナウイルスにおけるEC利用動向調査』では、約20%の方がECサイトの利用が増えたと回答しました。また、十店舗に買い物に行く回数を減らしたと回答した方も43.1%となっています。引用元:https://netshop.impress.co.jp/node/7745また、同調査においてECサイトを利用していると回答した人に、2020年3月以前と比べて利用頻度に変化があったか聞いたところ、「増えた」「やや増えた」と回答した人は31.6%、増えた割合を年代別で見ると10~20代が36.8%で最も多い結果になりました。それだけ、コロナウイルス感染拡大対策としてECサイトの利用が増えており、その荷物の受け取りとして宅配ボックスの利用を始める人が増えたということです。・宅配業者との接触を防ぐためまた、宅配業者と受取人のそれぞれの接触を防ぐためということも要因として考えられます。言ってしまえば、自宅にいる人も、本日までどのような行動をしていたかなどわかりませんし、宅配業者もいろいろな場所を回っているため、ウイルスに感染しているかもしれない可能性はもちろんあるわけです。このように、少しでも感染のリスクを下げるためにも、宅配ボックスを設置して非対面での受け取りをしようとしている方が増えているといえます。フルタイムスクリーンはボックス内除菌機能付きとはいえ、先ほどウイルスは基本的に飛沫感染のほかに、間接的にウイルスの付着したモノなどを触ることでも感染する可能性があるといわれていると解説いたしました。要は、宅配ボックスで荷物を受け取ることである程度安全にはなりますが、そこにウイルスが付着している可能性もゼロではないということです。そうした中、フルタイムロッカーは除菌機能付きの宅配ボックスの開発しました。UV-LEDライトで除菌宅配ボックスを手掛けるフルタイムシステムは、UV-LEDライトで宅配ボックス内部を除菌する「フルタイムスクリーン」を開発しました。マンション共用部向け宅配ボックス『フルタイムロッカー』用の除菌、減菌を目的としたオプションで、業務用です。フルタイムロッカーを設置しているマンションについては、後付けで除菌機能を加えることが可能になります。特に、マンションでは多くの人が同じ宅配ボックスを利用するということも考えられまスので、宅配ボックス内に除菌ライトを装着することで他の利用者が使用した後でも安心して利用することができます。こちらのUV-LEDライトについては、SSサイズを除くすべてのサイズのフルタイムロッカーにオプションとして設置可能です。まとめいかがでしたでしょうか。もちろん手指を消毒することや、マスクを着用することなども大切ですが、利用する者を徹底的に除菌することも、感染拡大を食い止める第一歩となるかもしれません。宅配ボックスは、非対面・非接触で荷物の受け取りができる、感染症拡大防止対策には優れもののアイテムです。今回は分譲マンションへの設置が主な例でしたが、個人宅へ設置できる宅配ボックスなどもありますので、宅配ボックスについてご質問等ある方はぜひ一度お問合せ下さい。お問い合わせ窓口