賃貸でもスマートロック設置で鍵いらずの生活に

ここ数年、スマートフォンやタブレットなどのデジタル端末から自宅の鍵を解施錠できる「スマートロック」という製品が注目されています。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、さまざまな分野において非接触型のIT製品への需要が高まりましたが、今回はこのスマートロックに焦点を当てて、賃貸住宅に導入する際のメリットや、オススメのスマートロック製品などを中心にご紹介していきます。

賃貸住宅にスマートロックは設置できる?

取り付け方法にはいくつかの種類がありますが、両面テープを使ってドアに固定するタイプのスマートロックであれば、問題なく賃貸住宅にも設置することが可能です。

テープ跡が残らない強力両面テープでしっかりと固定するため、すぐに外れてしまうリスクもなく、取り外しの際にもキレイに剥がすことができるので、退去時の原状回復費用や修繕費の心配も不要です。

賃貸住宅にスマートロックを設置するときの注意点

ここからは、スマートロックを賃貸住宅へ導入する際に確認すべき、主要な3つのポイントについてご紹介していきます。

設置方法の確認

先ほども述べた通り、ドアへの穴あけ工事が必要なモデル以外であれば、ほとんどの賃貸住宅にスマートロックを設置することができます。

穴あけ不要のタイプで代表的な取り付け方法は、両面テープによる設置方式と強力磁石による設置方式の主に2種類が存在するため、自宅のドアの材質や形状に合わせて最適なものを選びましょう。

セキュリティ面の確認

物理的な鍵と比較した場合、遠隔からの解施錠など、圧倒的な利便性を備えたスマートロックですが、セキュリティの面において従来よりも脆弱であれば意味がありません。

近ごろではサイバー攻撃やネットワークへの不正アクセスなどが個人レベルで行われるようにもなっているため、通信データの暗号化など、製品自体のセキュリティ対策情報がきちんと公開されているものを選ぶというのも重要なポイントの一つです。

施解錠の対応デバイスの確認

スマートフォンやタブレット、コンピュータなどの解施錠操作に対応しているデバイス種類を確認しておくことも重要です。

最近では、iPhoneの「Siri」や、Amazonの「Alexa」といった、各種アシスタントAIによる音声コントロールに対応しているモデルも発売されているため、可能な限りお手持ちの端末との親和性も考慮して、適切なスマートロックを選びましょう。

賃貸住宅にスマートロックを設置するメリット

スマートロックを活用することの最大のメリットは、遠隔での解施錠管理が可能になるという点です。

外出後に自宅の鍵を閉めたかどうか気になってしまうという経験がある方も少なくないのではないでしょうか。スマートロックを設置することで、リアルタイムで鍵の施錠状況をモニタリングできるため、閉め忘れの防止や防犯対策の面において重宝します。

賃貸住宅へのスマートロックおすすめ3選

①QrioLock

ソニーのグループ企業であるQrio(キュリオ)株式会社の「QrioLock(=以下、キュリオロック)」は、モダンなデザインとシンプルな操作性が特徴の次世代型スマートロック製品です。

対応端末としては、Amazon AlexaやGoogleアシスタント、Apple Watchなどの各種音声コントロールにも対応し、およそスマートロックにおけるほぼすべての機能を搭載している「なんでもござれ」の頼もしい製品です。

(画像引用:Qrio Lock公式サイト)

②SESAME

CANDY HOUSE(キャンディハウス)株式会社が開発する「SESAME(=以下、セサミ)」は、多機能と高度なセキュリティ技術が特徴の革新的なスマートロックシステムです。

同社は、アメリカのシリコンバレーに本社を構えるITソリューションカンパニーで、スタンフォード大学の留学生であった創業者の「すべてをスマホ一つに」というコンセプトのもと、セサミの設計と開発が進められました。

スマートロックとしての最低限の機能はもちろんのこと、スマホをポケットに入れたままノックをするだけでセサミの解錠ができる「ノック機能」の実装など、まさにシリコンバレーの優等生的な製品と言えるでしょう。

(画像引用:CANDY HOUSE 公式サイト)

また、2019年4月には日本の住宅向けに改良開発された「SESAME mini(セサミ・ミニ)」が発売されるなど、日本におけるスマートロック市場の拡大に力を注いでいます。

③NinjaLock

株式会社Linough(ライナフ)が提供する「NinjaLock(以下、ニンジャロック)」は、メイドインジャパン特有の信頼性と安心感を兼ね備えたスマートロック製品です。

デジタルデバイス経由での解錠のみではなく、暗証番号によるアンロック機能やICカードによる解施錠機能など、スマホの紛失やネットワークの通信障害などの「万が一の事態」にもしっかりと対応できる安心感のあるスマートロックシステムです。

(画像引用:Ninja Lock公式サイト)

2020年4月には、不動産管理者やデベロッパー向けに改良を施した新モデル「NinjaLock M(ニンジャロック・エム)」が発売されるなど、国内での人気が高い商品です。

まとめ

昨今では、さまざまなモノがインターネットに接続する「IoT(=モノのIT化)」な商品が続々と発表されるようになりました。

スマートロックを導入することで、鍵の閉め忘れの防止や空き巣対策などのセキュリティ強化も期待することができます。

本サイトでは、スマートロックを始めとした自宅で簡単に導入できる便利なスマート家電を多数ご紹介しておりますので、気になる方は是非一度、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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