定番スマートロック『Qrio』の製品比較!結局どっちが買い!?

『Qrio Lock』は、ソニーグループの子会社である株式会社Qrioが開発を行う、次世代のスマートロック製品です。

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新登場の「Qrio Lock」でライフスタイルをもっと自由に

このスマートロックには、2015年に発売した初代モデルである『Q-SL1』と、2018年に発売した最新モデルの『Q-SL2』の2種類が存在しますが、使うことができる機能や本体の性能などには違いがあります。

今回は、Qrioスマートロックシリーズの初代モデルである『Q-SL1』と、最新モデルである『Q-SL2』の製品比較を通して、それぞれの違いやメリット、デメリットなどについて解説を進めていきます。

Qrioスマートロック『Q-SL1』

まずは、初代モデルである『Q-SL1』のスペックを見ていきましょう。

発売日:2015年08月21日
ロック登録方法:オーナー登録カード
解施錠時間:平均2.5秒程度
オートロック:事前に設定した時間でロック
ハンズフリー解錠:GPSのみで検知
合カギ発行権限:オーナーのみ
本体サイズ:長さ115.5mm、幅57mm、奥行き84.5mm(つまみ含む)
本体重量:383g(電池含む)
対応デバイス:2機種(Amazon Alexa、Apple Watch)
アマゾン販売価格:11,280円(2020年9月11日時点)

5年前の製品ということもあり、現行の他社モデルなどと比較した場合でも、物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、販売価格は比較的安価で、スマートロックとしても必要最低限の機能は備わっているため、サブユースとして手軽に導入できるという点が特徴と言えるでしょう。

Qrioスマートロック『Q-SL2』

続いては、最新モデルである『Q-SL2』のスペックを見ていきましょう。

発売日:2018年7月19日
ロック登録方法:メールアドレスとパスワード
解施錠時間:平均0.3秒程度
オートロック:ドアが閉じ次第ロック
ハンズフリー解錠:GPSとビーコンで検知
合カギ発行権限:マスターキーあるいはファミリーキーを所持しているユーザー
本体サイズ:長さ115.5mm、幅57mm、奥行き77mm(つまみ含む)
本体重量:240g(電池含む)
対応デバイス:4機種(Amazon Alexa、Apple Watch、Google Home、Line Clova)
アマゾン販売価格:20,000円(2020年9月11日時点)

初代モデルと比較すると販売価格は高価ですが、機能面での充実や、施錠時間が短縮されていたり、対応するスマートデバイスの種類が増えていたりとメリットも多くあります。自宅の玄関などの頻繁に出入りする扉に関しては、より安心感を得るためにも初代モデルよりも最新モデルの導入を検討するべきでしょう。

Qrioスマートロックの製品比較

ここからは『Q-SL1』と比較した場合の『Q-SL2』のメリットを見ていきましょう。

解施錠時間の短縮

最新モデルは、初代モデルと比較した場合、オートロックなどの解施錠にかかる時間を大幅に短縮することに成功しました。

従来までは、施錠されるまでに2秒から10秒ほどの時間を要してしまいましたが、最新モデルの場合は、ロック操作とほぼ同時に施錠されるようになったため、施錠にかかる時間的なストレスが緩和されています。

対応スマートデバイスの増加

対応するスマートデバイスの種類が2機種から4機種に増えているということも、大きなメリットのひとつと言えるでしょう。

初代モデルは『Amazon Alexa』と『Apple Watch』の2機種のみの対応であったのに対して、最新モデルは新たに『Google Home』と『Line Clova』に対応するようになったため、対象製品の利用ユーザーにとっては大幅な連携強化を見込むことができます。

ハンズフリー解錠の精度向上

最新モデルは、ハンズフリー解錠に用いられる位置情報の検出精度に関しても、大幅な性能アップが実現できるようになりました。

初代モデルは、GPSの位置情報を用いてオーナーの帰宅を検知し、解錠するという仕組みとなっていました。最新モデルでは、GPSに加えて独自のビーコン技術を搭載しているため、ハンズフリー解錠の認識精度が飛躍的に向上しています。

Qrioスマートロックが便利になるアクセサリ

Qrioの製品はスマートロックが最も有名なところではありますが、近ごろでは、貴重品の紛失防止タグである『Qrio Smart Tag』のリリースや、子どもの見守りに活用することができる『Qrio ただいまキット』の発売など、新製品の開発にも力を注いでいます。

『Qrio Smart Tag』

あらゆるものに取り付けることができる『Qrio Smart Tag』は、内蔵されたGPSによって鍵や財布などの貴重品の場所を特定することができる小型の紛失防止タグ製品です。

『Qrio ただいまキット』

子どもの見守りに特化した『Qrio ただいまキット』は、子どもの帰宅をLINEやメッセンジャーアプリなどで通知を送信してくれる次世代のスマートデバイス製品です。

まとめ

『Q-SL1』と『Q-SL2』は、基本的な機能に関しては大きな違いはありません。しかし解施錠にかかる時間やGPS認識の精度、対応スマートデバイスの種類など、操作性や利便性に関わる部分では、最新モデルの場合には大幅な改善が実現されています。

初代モデルと比較した場合、最新モデルは1万円ほどの価格差はありますが、より強固で安全なセキュリティを実現したい場合であれば、最新モデルの『Q-SL2』がオススメと言えるでしょう。