戸建住宅に宅配ボックスを設置するときに利用できる『次世代住宅ポイント制度』とは

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、戸建住宅でも宅配ボックスを設置した方は多いのではないでしょうか。宅配ボックスは非対面での受け取りができるため、感染拡大防止対策はもとより、外出時でも荷物を受け取ることができるため、マンションをはじめとした賃貸住宅でも人気の設備となっています。

ただ、マンションなどの初期設備であればご自身の自腹で設置することはない為、費用的コストはかからないのですが、戸建て住宅にお住まいですと、当然宅配ボックスの設置はご自身のポケットマネーで行わなければなりません。

しかし、そんなときに利用できる補助金制度があるのをご存知でしたか?本記事では、戸建て住宅への宅配ボックス設置を検討している方に向けて、宅配ボックス設置に利用できる補助制度『次世代住宅ポイント制度』について解説してまいります。

次世代住宅ポイント制度とは

そもそも、次世代住宅ポイントとは、住宅を新築またはリフォームする場合に、特定の設備を設置すると『次世代住宅ポイント』と呼ばれるポイントが発行されるものです。このポイントを利用して、食料品や家電まで様々な商品と引き換えることができます。

次世代住宅ポイントの概要

ここからは次世代住宅ポイントの概要について解説いたします。

【次世代住宅ポイントの対象】

①新築住宅

②戸建て住宅のリフォーム

まずは、次世代住宅ポイントを受けられる対象、いわゆる条件ですが新築住宅もしくは戸建住宅のリフォームにおいて、消費税率10%が適用される一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能等を満たす住宅や家事負担の軽減をすることとなっています。これに宅配ボックスも含まれます。

【次世代住宅ポイントの申請期間】

次世代住宅ポイントの申請期間は、本来令和2年3月31日まででしたが、新型コロナウイルスの影響により申請できなかった方のために令和2年4月7日から8月31日までに契約を行った場合、ポイントの申請が可能としています。

やむをえない状況下の例としては下記のような状況があげられます。

〈やむを得ず契約ができなかった理由の事例​〉

・事業者から受注、契約を断られた

・事業者との契約を解除した

・引渡し時期の見込みが立たず、契約をあきらめた

・本制度を利用できる見込みが立たず、契約をあきらめた

上記の状況に値する方は、8月31日までに申請をすれば次世代住宅ポイントをもらうことができるということにあります。

【次世代住宅ポイントと引き換えられるもの】

次世代住宅ポイントと引き換えられるものはおもに下記のようなものです。

①家電製品
②食品
③インテリア
④スポーツグッズ
⑤福祉・介護用品
⑥防災グッズ
⑦ベビー用品

これらの詳細については下記のページにて参照できますので、ご覧ください。

次世代住宅ポイントについての詳細ページ

次世代住宅ポイントの申請の仕方と受け取り方

続いて、次世代住宅ポイントの申請の仕方について解説します。

【申請の仕方】

①工事施工業者と連絡を取り、住宅のリフォーム等を行う、または新築住宅の購入

②建築主が次世代住宅ポイント申請窓口まで連絡をする

③必要書類等の記入

④次世代住宅ポイントの付与

https://2020.jisedai-points.jp/user/about/

ただ、本来3月31日までに申請が必要であった制度になりますので、前述にご説明したやむを得ない状況等を証明するものがなければ、申請ができない場合もありますので注意しましょう。

新型コロナウイルスの影響により3月31日までに申請ができなかった場合は8月31日までの申請が可能です。下記のページまでお問合せをお願いいたします。

次世代住宅ポイントについての詳細ページ

宅配ボックスの設置で次世代住宅ポイントを申請するときの注意点

続いて次世代住宅ポイントを申請するときの注意点についてです。

一部対象外の製品がある

基本的に、次世代住宅ポイントの申請はリフォームもしくは新築物件において、省エネ製品やバリアフリー性能を満たすものを導入したときに利用できるものです。中には簡易的な宅配ボックスもありますが、折り畳み式のものであったり、簡単に設置できるものであれば申請ができない場合もありますので注意しましょう。

申請が可能な製品の一覧については公式ページに記載がありますので確認してください。

次世代住宅ポイントについての詳細ページ

やむをえない状況でない場合申請できない場合もある

また、こちらも前述に解説いたしましたが、本来この制度は3月31日までに申請をしておかなければならなかった制度でした。ですので、前述に解説したようなやむをえない状況ではないとされた場合は、申請が通らない可能性もありますので注意が必要です。

コロナウイルスの影響で宅配ボックスを設置する人が増え、次世代住宅ポイントの申請窓口も大変込み合っているとのことですので、しっかり事前にご自身の住宅が対象であるのかの確認を行っておきましょう。

宅配ボックスの設置に現金が補助されるわけではない

補助制度の一部とされていますので、宅配ボックス等を設置するにあたって補助金が出るのではと勘違いされる方もいらっしゃるかもしれませんが、次世代住宅ポイントはあくまでも商品引換券のようなポイントが発行される制度です。

つまり、それらの商品を引き換えることによって宅配ボックスが『実質値引き』となると考えるとわかりやすいのではないでしょうか。

まとめ

本記事では、戸建て住宅への宅配ボックス設置で申請できる『次世代住宅ポイント制度』について解説いたしました。他の補助金制度等と違い、現金が補助されるものではないものの、宅配ボックスがオトクに設置できることには変わりありません。

しっかり注意点等を確認しながら、戸建て住宅へ宅配ボックスの設置を考えている方はぜひ、申請してみてはいかがでしょうか。

スマロッカーでも戸建て住宅への宅配ボックス設置について随時ご相談を承っておりますので、お気軽に下記のご相談窓口よりご連絡ください。

関連タグ