宅配ボックスの鍵にも使える「BoxLock Home」はバーコードで管理!

インターネットなどで購入した商品、外出が多くて帰宅も遅い方など、なかなか荷物を受け取れない人も多いのではないでしょうか。日中は仕事で家におらず、帰宅する頃には宅配業者の営業時間は終了。再配達で依頼はするものの、休みの日まで待たなくてはいけなかったり、当日も予定時間まで動けなかったりとタイミングによって受け取れないこともありますよね。

外国などでは、玄関先に荷物を置いていくということもあるようですが、それだと盗難にあうこともあるので、宅配ボックスを置くにしても不安はあるかと思います。アメリカの一部地域で利用が開始された「Amazon Key」なども登場していますが、荷物を届けるだけとはいえ、不在時に知らない人を家に入れるのは抵抗がある人も多いでしょう。こうした不安を解消するアイテムが「BoxLock Home」になるかもしれません。

「BoxLock Home」とは

2017年、クラウドファンディングサイト『kicksterter』にて、宅配ボックスの鍵として利用できるスマート南京錠「BoxLock Home」が登場しました。一見、従来の南京錠と変わらないように思えますが、実は本体の下部にバーコードリーダーがついている南京錠なのです。なぜバーコードリーダーが付いているのかというと、まず玄関先に宅配ボックスを設置し「BoxLock Home」を取りつけます。その後、宅配業者が荷物を届けに来た際、荷物に貼られているバーコードを「BoxLock Home」で読み取ります。読みとったバーコードが購入履歴にあるのがネットワーク上で確認できれば、鍵が開いて宅配ボックスに荷物を入れられるという仕組みです。

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特徴①バーコードを読み取って解錠

「BoxLock Home」は先程も紹介したように、バーコードリーダーと南京錠が一体となったものです。利用者は、宅配ボックスとなる蓋付きの箱を用意するだけ。蓋の閉まる箱を玄関先に置き「BoxLock Home」で鍵をかけます。宅配業者は、荷物に貼りついているバーコードを「BoxLock Home」のバーコードリーダーで読み取るだけ。鍵が開いたら、荷物を箱の中に入れて鍵を閉めたら配達完了です。

利用者には、専用のアプリをインストールすることで、鍵が開けられたら通知が届きます。これにより荷物が無事に届いたと分かるので、帰宅時に箱から取り出すだけでOK。配送サービスも、Amazon・FedEx・UPS・USPSのと互換性があるので、アメリカのほとんどのサービスで利用可能となっています。

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特徴②バーコードの共有ができる

もし自宅を長期間留守にしている時に荷物が届いた場合、戻ってくるまで置きっぱなしは不安になるでしょう。そんな時、家族や友人に頼んで宅配ボックスから取り出してもらうことも可能です。「BoxLock Home」は、解錠用のバーコードを期限付きでシェアすることができるため、荷物が届いたら家族や友人にお願いして荷物を取り出して預かってもらうこともできます。

またスマホアプリ上で、宅配物の一括管理ができ、荷物の追跡機能も付いているので非常に便利です。ただし現時点では、アメリカのみでの利用となっています。

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特徴③スマートでシンプルなデザイン性

「BoxLock Home」は、誰もが一目でわかるように目立たせる設計となっています。片方が丸みを帯びた形状になっているのは、荷物をスキャンする際に持ちやすくしています。耐候性のあるボディのため、屋外に設置していても問題ありません。約2ヵ月持つバッテリーは、USB充電も可能な長寿命バッテリーを搭載し、綿密に計算された設計となっています。

 

まとめ

まだ「Amazon Key」同様に、日本での発売は先の話ではありますが、再配達問題を解決する方法の1つになるかもしれません。どちらかというと、マンションなどの集合住宅での利用は難しいかもしれませんが、戸建住宅などでは利用しやすいアイテムとなっています。「BoxLock Home」は、USドルで$99と他の宅配ボックスを購入するよりも、非常に安く手に入れることができるので、どなたでも手軽に利用できることも魅力の1つ。

ちょうどいない時に限って、届いてしまう宅配便、こうした宅配ボックスアイテムを使って、不在票の受取を減らしていけたらいいですね。

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